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昨日発表されたGDP(国内総生産)の改定値は
微増ながら上方修正された・・・
でも、今年はうるう年ということもあり、1%程度かさ上げされているし、
減少幅が縮小したと言っても、未だマイナスには変わりがないようです。
昨年でしたか・・・
新しい商品企画で一年強費やした商品なのですが、
百貨店からの数字が出てきたのはいいのですが・・・
染色単位にもならない数字を示され、如何することも出来ず・・・お流れに・・・
百貨店といえども、やはり小売り・・・
まさかの染色の単位にもならない話が来るとは思いもよりませんでした・・・
市中に出回っている原料を使って更なる少ロットで創ることをしなければ。
私たちの仕事もどんどんとジリ貧になる時代ですね・・・
さらに、中国景気の急激な減速により、
爆買い効果も薄れつつある小売業界も色々と努力されているようです・・・
結局は、自助努力して生き残りをかける以外ないのですが・・・
果たして、消費意欲に乏しい個人消費を
どのようにして刺激しようとされてるのでしょうか・・・
今朝は、百貨店・スーパーの取り組みについての記事を転載してみようと思います。
~以下、6月9日読売新聞朝刊より抜粋~
消費を刺激 売り場改革
8日発表された1~3月期の実質国内総生産(GDP)の改定値は、個人消費の回復の遅れを裏付けるものとなった。消費マインドが冷え込む中、百貨店やスーパーなどは売り場改革に動いている。衣料品や生鮮食品など強みを持つ分野に新機軸を導入し、消費者にアピールする戦略だ。 (畑中俊)
■ 衣料品復権へ
高島屋大阪店は3月の改装で、パンツやスカートなどデニム商品だけでなく、デニムに似合う靴やシャツが並ぶコーナーを設けた。売り場作りはブランド任せが多かったが、複数のブランドの商品を高島屋の社員が組み合わせる。顧客の反応は上々で、4月の売上高は改装前の売り場と比べて3割以上伸びたという。百貨店・スーパー
社員がセレクト ■ ジュースバー併設



■ 生鮮で勝負
一方、食品スーパー各社は、主力の生鮮品の売り場の改革に力を入れている。オークワ狭山店(大阪府大阪狭山市)は2015年7月の全面改装で、通常は客の目に触れない場所にある鮮魚の加工コーナーを、店内の目立つ場所に移した。
旬の魚を注文に応じて目の前で三枚におろしてもらうことが駅、近くの60歳代の主婦は「調理する人の手元が見えるので、安心して買える」と喜ぶ。改装後の生鮮品の売上高は約2割伸びたという。
ライフコーポレーションは、15年春にオープンしたセントラルスクエア森ノ宮店(大阪市)の果物売り場に導入して好評だった、果物をその場でジュースにして飲んでもらう「ジュースバー」を計3店舗に拡大した。
売り場改革の背景には、PBの充実に力を入れるコンビニエンスストアに加え、ドラッグストアも加工食品の販売で攻勢を強めている状況への危機感がある。
生鮮品は「冷蔵・冷凍のノウハウがあり、鮮度を保ったまま輸送や管理が出来る食品スーパーの強みを生かせる分野」(幹部)でもあり、集客力を高めることで対抗する思惑もある。