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東洋初のロボットは水戸黄門さんでおなじみの俳優さんのお父さんが開発!

2016-06-27 | 日々のパソコン
私は知りませんでした・・・

あの水戸黄門さん役で有名な西村晃さんのお父さんが

東洋で初めてロボットを作られた方だとは・・・

機械仕掛けじゃなく、リアルな人工生物を目指していたといいます。

コンピューターもない時代に凄いですよね!


今朝は、このトリビアを紹介してみようと思います。

~以下、6月27日読売新聞朝刊より抜粋~

東洋発のロボットとされる学天則
 東洋で初めてのロボットは1928年、京都で開かれた博覧会に出品された「学天則がくてんそく」でした。ほほ笑んだり、文字を書くようなしぐさをし、「人造人間」と呼ばれて人気となりました。

 生物学者の西村真琴氏が大阪の新聞社に勤めていた時に開発しました。顔はゴム製で、高さ、幅ともに3㍍超。ゴム管と圧縮空気を使って目やまぶた、口を動かして表情を変える仕組みだったそうです。

Econo
東洋のロボット1号



 欧米で作られていた機械仕掛けのロボットではなく、人工的な生物の再現を目指していたといい、名前も「天則(自然)に学ぶ」という考えが由来です。

 その後、ドイツに渡り、行方不明になったそうですが、88年公開の映画「帝都物語」に登場し、次男で俳優の西村晃氏が、開発者の真琴役を演じて話題となりました。

 2008年に大阪市立科学館が原寸大で復元し、コンピューターとエアコンプレッサーを使ってほほ笑んだりする動きも再現されました。現在も展示されており、実際に動く姿を見ることができます。

 関西はロボットの開発や製造が盛んな地域とされています。その下地には、学天則の開発があったのかもしれません。
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