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蓄のう症で抗生剤を飲んでも効かない場合は「好酸球性副鼻腔炎」かも?!

2016-07-10 | 健康タオル
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先日からの左耳のジクジクが治りかけていたのに・・・昨日から、再び悪化してきた・・・

考えてみれば、この時期に悪化することが多いかもしれないな・・・

先日も書いたように、通年性鼻アレルギーを持っている関係・・・か・・・も・・・?!

鼻・耳・気管ってつながってるからなぁ~・・・

それと、以前診察してもらったときに、鼓膜に小さな穴が開いている・・・って・・・

悪化したら、薬をもらいに行くしかないか・・・


ところで、初めて聞いた病名なのですが・・・「好酸球性副鼻腔炎こうせんきゅうせいふくびくうえん

この病気は、今まで慢性副鼻腔炎(蓄のう症)と混同されてた病気らしいのですが

2年前に診断基準ができ、昨年に難病指定されたといいます。


今朝は、この病気に関する解説記事を転載してみようと思います。

~以下、7月10日読売新聞朝刊より抜粋~

好酸球性副鼻腔炎
鼻の中にポリープができ、嗅覚障害を引き起こす「好酸球性副鼻腔炎こうさんきゅうせいふくびくうえん」の患者が増えている。国内の患者数は約2万人と推計され、昨年に難病指定された。ぜん息を合併する場合が多く、専門医は早期治療を呼びかけている。

(沢本梓)

嗅覚障害 ぜんそく合併

好酸球性副鼻腔炎と慢性副鼻腔炎の比較
関西医大 耳鼻・呼吸器科が連携
 好酸球は白血球の成分の一つで、寄生虫を攻撃する一方、アレルギー性の炎症を起こす原因にもなる。この好酸球が鼻の粘膜で増え、「鼻茸はなたけ」というポリープができるのが、好酸球性副鼻腔炎だ。

 以前は、慢性副鼻腔(蓄のう症)と混同されることもあったが、2年前に診断基準ができた。慢性副鼻腔炎の1割がこの病気とされ、鼻づまりを起こし、においが感じられなくなることが多い。

 このほか、40歳代以上の成人を中心に発症し、男性の患者が目立つのも特徴だ。病変も、左右にある4種類の副鼻腔のうち、目と目の間にある副鼻腔(篩骨洞しこつどう)に見られることが多い。
朝子幹也医師
好酸球性副鼻腔炎の治療につい
て話す朝子幹也さん(関西医大で)
 慢性副鼻腔炎のように抗生剤は効かないため、炎症を抑えるステロイドを飲んだり、手術でポリープを取ったりする。だが、再発することも多く5年再発率が8割に上るというデータもある。1990年代後半から患者が増えているが、発症の原因は解っていない。

 関西医大病院(大阪府枚方市)は、この病気の治療に積極的に取り組み、約300症例の実績を持つ。
 中心となってきた朝子幹也医師(現・関西医大総合医療センター耳鼻咽喉科・頭頸部外科部長)によると、患者の半数以上がぜん息を合併する。鼻茸から、ぜん息を悪化させる「ロイコトリエン」という物質が出ているためと考えられている。

 そこで、同病院は2年前から、耳鼻科と呼吸器科の医師が一緒に治療をする「気道アレルギー外来」を新設することにした。朝子さんは、「鼻から気管支にかけての気道はつながっている。両科が連携し、包括的に治療することが重要だ」と話す。

 効果的な治療法として、気道の炎症を抑える吸入ステロイドを口から吸って、鼻から出す方法を推奨している。副鼻腔は後ろ向きに入り口が開いているので、鼻から吸う方法では患部に薬剤が十分届かないからだ。

 朝子さんは「早期に治療すれば、嗅覚障害などの症状を緩和したり、ぜん息の発症を抑えたりできる」と話す。
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