ELLの足跡

人は最後は一人だという・・・でも、・・・今は妻が傍にいてくれる・・・

ELL-ヤマウチ

トーションレースの製造企画卸
梅肉エキス販売
和紙健康タオル
トーションレース&細幅テープの試作品の小売りコーナー



日々のパソコン案内板


【Excel関数】   No.1(A~I)   No.2(J~S)   No.3(T~Y)
【Excelの小技】  【HTMLタグ&小技】
【PDFの簡単セキュリティ】
【複数フォルダーを一括作成するんならExcelが超便利だよ!!】
【アップデートが終わらない!? Windowsの修復ツールを使ってみる方法】
【削除してしまったファイルやデータを復元する方法ー其の一(以前のバージョン)】
【削除ファイルやデータを復元する方法ー其の二(ファイル履歴)】
【Excel振替伝票の借方に入力したら貸方に対比する科目を自動記入】
【手書きで書くように分数表記する方法】
【Web上のリンクさせてある文字列を選択する方法】
【Excel2010以降は条件付き書式設定での文字色にも対応!】
【Windows10のWindows PowerShellでシステムスキャンの手順】

乗り物酔い・・・一応の対策を知っておきましょう!

2016-07-14 | 健康タオル
ご好評頂いてます・・・
  和紙のシャリ感・・・
弊社オリジナルタオルを
 アウトレット価格でご提供!
品番[T_03]
健康タオル【和紙】
1枚  820円
2枚 1,555円
3枚 2,160円


乗り物酔い・・・

私は車や船には、ほとんど酔いませんが、

最高に酔ってしまったのが、

プロペラ機(YS11)で伊丹の上空でエアポケットに入り

かなり、高度が落ちた時に、胃が付き上げられる感じになり、

伊丹空港に到着した途端、妻と二人してトイレに駆け込みました(~_~;)

それ以来、プロペラ機に乗る時には不安が付きまといます・・・


これからの時期、帰省や旅行で乗り物を利用する機会が増えますが、

乗り物酔いしやすい人は、不安ですよね・・・

今朝の新聞に、乗り物酔いのメカニズムと一応の対策が載っていましたので、

今朝は、この記事を転載してみようと思います。

~以下、7月14日読売新聞朝刊より抜粋~

耳の揺れ情報 目が不適応
 夏休みの旅行を前に、ドライブやバスツラー、クルージングでの乗り物酔いを心配する人もいるのでは。人はどうして乗り物で酔うのだろう。
「探る」のロゴ

■乗り物酔いを防ぐには
  • 十分睡眠をとって乗る。空腹や食べ過ぎの状態では乗らない
  • 不安が強いなら酔い止めを事前に服用
  • きついネクタイやベルト、体を締め付ける服は着ない
  • 車は助手席、バスなら進行方向が見える前方の席へ。船は揺れが少ない中心部の、景色が見える席を選ぶ
  • ゆっくり深呼吸し、リラックスする
  • 本やスマホは見ず、遠くの景色を見る
  • 乗っている最中は頭をグラグラ揺らさない
  • 時々換気し、新鮮な空気を吸う
    (石井さんの話を基に作成)
 地域医療機能推進機構東京新宿メディカルセンターの耳鼻咽喉科部長、石井正則さんは「酔いは、内耳の情報と眼球の動きのズレによって起こる」と説明する。
 耳の奥の内耳には三半規管があり、揺れや振動、傾きを感知して脳に伝えている。この情報は目にも伝わり、揺れに連動して眼球が動く。見ようとするものが止まって見えるよう、内耳からの揺れの情報に応じて微調整しているのだ。

なぜ乗り物に酔う?

乗り物酔いが起こる仕組みのイラスト
日頃感じる程度の揺れなら、目は対応できる。急発進、急カーブなど慣れない揺れが続くと、目は追いつけなくなる。内耳からの情報と目の動きがズレることにより、脳内は混乱する。目を閉じたままでも同じだ。地面に建てたバットの先に額を当てグルグル回ると、目を閉じていても目が回る。慣れない動きが内耳から伝わり、目が対応しきれなくなるのだ。
酔ったら 風浴びる/ガムをかむ
 酔いを防ぐには遠くの山などを眺めるとよい。本やスマートフォンの文字など揺れる一点を見つめていると、途切れない揺れの情報に目の動きが対応できなくなる。遠くの景色なら、車が揺れても景色は動かないので、目もついていきやすい。車やバスなら、進行方向が見える前方の席を選び、運転者のようにカーブに合わせて体を傾けるなどすれば酔いにくい。

 酔ってしまったら、リラックスするなどして自律神経を安定させるのが一番だ。
 「シートを倒して横になりましょう」と石井さん。窓を開けて風を浴びたり、船なら甲板に出て空気を吸ったりするのもよい。氷を口に入れると、冷たい水が胃に流れ、むかつきを抑える。あごを動かすと胃の働きが正常化するので、ガムをかむのもお勧めだ。一方、子供が酔うからといって乗り物に乗せないのは、苦手意識を強めるだけだ。石井さんは「酔い止めを飲んだり、短時間だけ乗ったりしながら少しずつ慣れさせましょう」とアドバイスする。

 ズレが起こると、脳が「異常」と判断し、自律神経が不安定になる。循環器や消化器などの活動を調整する自律神経が乱れることで、吐き気や頭痛など、酔いの症状が表れる。

 運転者が酔わないのは、車の動きを予測し、カーブに合わせて体を預けるなど、内耳の情報と目の動きを無意識に一致させているためだ。慣れた道を通る時は、同乗者も揺れが予測でき、酔いにくい。

 このズレ以外にも、脳や自律神経に悪影響があると、さらに酔いやすくなる。排ガスの臭い、睡眠不足、疲れなどだ。中でも大きいのは「酔うんじゃないか」という不安感。乗り物への苦手意識や過去の車酔いの記憶が、脳を通じて自律神経を不安定にし、実際に酔ってしまう。
 このため、梅干をへそに貼るなどの迷信的な酔い止め策も「本人が信じていれば、一定の効果がある」と石井さんは話している。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする