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私夫婦の長年の知人女性・・・
過去にもこのブログで紹介しましたが・・・30代の頃から脳腫瘍を患っているんですね。
神の手を持つと言われた世界的な医師からも見放されながらも
今なお、年に数回入退院を繰り返しながら頑張ってるんです。
そんな彼女が、数か月前電話をしてきました・・・
聞けば、昨年は半年間ほど入院していたというんです
彼女の片耳は腫瘍に押されて完全に聞こえなくなっているので
以前は骨電動の携帯電話を使用していたのですが、
今回、私が電話を取った時には、彼女だと声で分かったんですが
掛けてきた本人は「やっぱり聞こえへん・・・聞こえへん・・・」というばかり・・・
再度、掛けてきた時にようやく聞こえると言ってました。
彼女が私達に電話をかけてきたりする時は、心が折れかかっている時が多いんです・・・
私たち自身、彼女にかける言葉が見つからないまま、日常の会話をするしかないのですが・・・
不思議と彼女と話していると、こちらが生きる勇気みたいなものをもらえるんですね。
これは若い時から、変わらないんです・・・
若い時から脳腫瘍という病と向き合いながら懸命に生き抜いている彼女だからこそ醸し出しているんでしょうね。
そんな彼女に、私たち夫婦は心の中で「アンタは大丈夫!よう頑張ってるよっ!」と激励しています。
今朝は、小林麻央さんの闘病ブログについての記事を転載してみようと思います。
~以下、3月8日読売新聞夕刊より抜粋~
こころ
小林麻央さん
乳がん闘病の
ブログ
乳がん闘病の
ブログ
乳がん闘病中のフリーアナウンサー、小林麻央さん(34)のブログが人気だ。開始から半年で読者は180万人を超える。一般的な有名人ブログとは少し違う、共感を呼ぶ力があるようだ。
(高梨ゆき子)
※
アドラー心理学 オーストリア出身の精神科医、
アルフレッド・アドラーが創始した。過去の原因ではなく、自分が今どうしたいかという目的に重点を置いて心理分析する。過去は不変だが目的は変えられるため、その理論が勇気や希望につながる思考法に応用されている。
そんなタイトルで2016年9月1日、ブログ「KOKORO.」を始めた小林さん。乳がんがわかったのは14年10月だが、それまで自ら公に語ることはなかった。「がんの影に隠れないで」という主治医の言葉が、心を動かしたという
初日のブログには、こんな一節があった。
私は 力強く人生を歩んだ女性でありたいから 子供たちにとって強い母でありたいから
終盤には、病気のために子育てが十分に出来ず心を痛めている母親たちに向けたメッセージも。 あなただけでなく、私も同じですと伝えたいです。
感謝つづり 読者に勇気
「『私一人じゃなかった』と、一歩踏み出す勇気をくれた」と話すのは、3児の母で、2年前からステージ4の肺がんを患う静岡県の女性(39)。ブログのコメント欄で、病気の人ともそうでない人も自身の苦境を告白している例が多いことに着目。「麻央さんのブログは、身近なお姉さんや娘、友達の役割を果たしているようです」と話す。この半年、ほぼ毎日続いているブログは、診断の経緯や治療に関する内容もあるが、家族と過ごす日常の小さな幸せが詩のような短い文章でつづられる。「運動会を見に行く」「食事を食べ終える」。小さな目標を達成した喜びや、周囲への感謝の気持ちがたびたび書かれるのも特徴だ。
小林さんと同じ乳がんで、3人の幼い子供がいる大阪府の女性(38)は「私も、自分を支えてくれる家族への感謝の気持ちがあふれてきた」と語っている。
ブログの内容は、自己啓発の手法として注目されているアドラー心理学※の実例という読み方も出来るようだ。
アドラー心理学に基づくカウンセリングなどを行うヒューマン・ギルド代表取締役の岩井俊憲さん(69)は、人気の理由は「勇気づけ」にあるとみる。「彼女は、なぜ病気になったのかなどと苦境を嘆くよりも、目標に向け一歩一歩進む。そして、私も頑張っているけど、あなたもそうだよね、というスタンスで言葉を発信していて、それが人を勇気づけ、困難を克服する活力を与えている」
岩井さんは「本来は感謝どころではない状況なのに、繰り返し感謝を表明する彼女は、究極の楽観主義者。それは意志的なもので、そのことによって彼女も勇気づけられているのだと思います」と指摘している。