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昨日、どうした訳か腰に違和感がありました・・・
内心・・・ヘルニアが再発?!・・・なんて不安がよぎりましたが、
今朝起きたら、その違和感も無くなっていました。
私の場合、ヘルニアを発症する以前・・・そう・・・高校生の時に
鉄棒から落下し腰骨を痛めたことがあり、医師から今後、背筋力を弱めないようにと言われてたんですね。
だから、意識して背筋力は高めようとしたんです・・・30代半ばくらいまでは背筋力210Kg程度ありました。
それが、ヘルニアをやった時に気が付いたのですが・・・鍛えることを忘れてしまっていたんですね。((+_+))
だから最近再び、腰回りの筋肉強化を図ろうとしているんですが・・・
必要以上の負荷をかけることは逆効果になりますので、背筋力だけは無理をしないようにしているんです。
ハンドボールの宮崎大輔さんもヘルニアでかなり苦労されていたらしいですね。
でも、経皮的内視鏡下椎間板摘出術(PED)により回復されているようです。
もしも、ヘルニアの手術を検討されている方は下の転載記事の中の赤枠の中のアドレスをクリックされたら、
日本整形外科学会のHPで全国の技術認定医を調べることが出来ますので、ご利用されたらいいと思います。
今朝は、PEDに関する記事を転載してみようと思います。
~以下、3月22日読売新聞朝刊より抜粋~
医療ルネサンス
腰痛に負けない②
内視鏡使う手術で克服
今月19日、東京・駒沢体育館で行われた日本ハンドボールリーグ・プレーオフの大崎電機対大同特殊鋼戦。ジャンプシュートなどで3得点を挙げた宮崎大輔さん(35)らの活躍で、大崎電機は2年連奥4回目の優勝を果たした。
「腰の痛みを気にせずに動けた」。喜びいっぱいの宮崎さんは、腰をさすりながら悩まされた日々を思い出していた。
宮崎さんが初めて腰に違和感を感じたのは大学生の時。軽い椎間板ヘルニアと診断された。
宮崎さんは、スピードに乗ったドリブルからの高さがあるジャンプシュートが持ち味で、長く日本代表のエースとして活躍してきた。
ただ、ファンの声援に笑顔で応える裏で、毎試合前に神経ブロック注射で痛みを和らげていた。武器のジャンプが皮肉にも、腰に負担をかけていた。
手術を受けた方がいいとスポーツトレーナーから勧められたのは2013年の夏。徳島大(徳島市)整形外科教授の
西良さんから提案されたのは、「経皮的内視鏡下椎間板摘出術(
通常の手術は全身麻酔で行われ、背中を5㌢ほど切る。10日ほど入院する。
一方、内視鏡を使用するPEDは局所麻酔で行われ、背中を8㍉ほど切る。傷口が小さいため回復が早く、1~2日で退院できる。
西良さんによると、PEDは背中の筋肉に大きな傷が出来るのを嫌がるアスリートが希望するケースが多いが、仕事を休めないビジネスマンや、持病で全身麻酔をかけられない高齢者にも適しているという。
手術は45分で終了。恐る恐る歩いてみると、痛みは消えていた。「こんな感覚は久しぶりだった」と宮崎さん。手術から3か月後に競技に復帰すると、全速力で走るスタイルを取り戻すことが出来た。ヘルニアの再発で、15年4月にも西良さんの手術を受けた
長く日本代表で活躍してきた宮崎さんも35歳。今ではチーム最年長になった。
宮崎さんは「腰に不安はない。日本代表に復帰して、3年後の東京五輪に出場したい」と意気込む。
日本整形外科学会はPEDのできる医師を「脊椎内視鏡下手術・技術認定医」として認定、同学会のホームページhttps://www.joa.or.jp/jp/public/search_doctor/vertebra.htmlで紹介している。西良さんは「PEDを受けたい場合、技術認定医に相談してほしい」と話している。