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明治天皇が東北・北海道の巡行を終えられて、
船で横浜港に到着された日が7月20日だったらしいのです。
だから、海事関係者の方達は7月20日を固定の祝日にしたいんだと・・・
うううぅぅぅ~ん・・・本来の趣旨としては解らんではないですが・・・
8月11日の「山の日」は固定されてるのにと、面白くないのでしょうが・・・
いち国民の私としては、3連休が例年ある方が、色々と都合よく運べるんですね。
お叱りを受けるかと思いますが、国民が思いっきり楽しめるんだから良しとして下さいよ!
このブログを読んでくださっている皆様はどのように思われます?
今朝は「海の日」に関する記事を転載してみようと主升。
~以下、7月16日読売新聞朝刊より抜粋~
300人以上の超党派国会議員や海運業界などでつくる「海事振興連盟」の植村保雄事務局長は力を込める。
7月20日は、明治天皇が1876年に東北・北海道巡行を終え、船で横浜港に到着した日。海事関係者らが1959年に提唱し、96年に実現した悲願の祝日だった。
しかしその後、「ハッピーマンデー※」の対象に選ばれ、2003年から7月第3月曜になった。海事関係者の間では、日付が毎年変わる不満は強い。昨年、祝日になった「山の日」が、明確な由来のない8月11日に固定されたことにもいら立ちが募っている。
連盟加盟の議員らは14年に祝日法改正を目指したが、反対論もあって立ち消えになった経緯がある。連盟会長の衛藤征士郎・衆院議員(自民)は、改正を再び目指し、早ければ今秋の臨時国会で議員立法を成立させたいとしており、「党内外で調整中だが、今回は賛成の意見が多い」と自信をのぞかせる
今年4月には、日本旅行業協会(JATA)や日本旅館協会など観光7団体が、東京で急きょ対策会議を開き、3連休の維持を求めることを決議。国会議員への働き掛けを強めることを申し合わせた。
定期航空協会によれば、昨年7月の国内便(日本航空、全日空)利用者は、海の日を含む3連休が、他の週に比べ12%多かった。3連休に合わせたイベントが各地であり、旅行会社も誘客に力を入れている。
JATAの矢島敏朗広報室長は「3連休がなくなれば観光業への影響は計り知れない。休暇取得を進めようとする流れにも逆行する」と疑問を投げかける。
堺市から訪れた会社員橋元聡志さん(43)は「海の日の趣旨も大事だが、家族で海水浴に来られるのも3連休のおかげ」と話し、「月曜日の維持」に賛成する。大阪府東大阪市の会社員倉橋敬さん(44)は「7月20日固定」に賛成で、「趣旨や由来を大事にしてこそ国民の祝日の意味がある。有給休暇をきちんと取れる社会にすることの方が大事では」と話した。
海の日が7月20日に固定されれば、例えば来年は金曜日なので3連休になるが、再来年は土曜日で2連休になる。15年に行われた「祝日に関する調査」(中央調査社)では、ハッピーマンデーで3連休が増えたことを「好ましい」としたのは53.6%で、「好ましくない」37.5%を上回った。
船で横浜港に到着された日が7月20日だったらしいのです。
だから、海事関係者の方達は7月20日を固定の祝日にしたいんだと・・・
うううぅぅぅ~ん・・・本来の趣旨としては解らんではないですが・・・
8月11日の「山の日」は固定されてるのにと、面白くないのでしょうが・・・
いち国民の私としては、3連休が例年ある方が、色々と都合よく運べるんですね。
お叱りを受けるかと思いますが、国民が思いっきり楽しめるんだから良しとして下さいよ!
このブログを読んでくださっている皆様はどのように思われます?
今朝は「海の日」に関する記事を転載してみようと主升。
~以下、7月16日読売新聞朝刊より抜粋~
「海の日」どうなる?
「7月20日固定 海に感謝」
「3連休 なくなるなんて」
7月の第3月曜日に定められている国民の祝日「海の日」を、制定当初の「7月20日」に戻そうという動きが強まっている。「『海の恩恵に感謝』という本来の趣旨が忘れられている」との理由だが、3連休が取り崩される危機に、観光業界は猛反対だ。海の日の行方は、どうなるのか――。
海事団体 VS 観光業界
■ 悲願の祝日
「海の日は『3連休の最後にゆっくりする日』になってしまった。海洋国家として、海に感謝する本来の形に戻したい」。7月20日は、明治天皇が1876年に東北・北海道巡行を終え、船で横浜港に到着した日。海事関係者らが1959年に提唱し、96年に実現した悲願の祝日だった。
※
ハッピーマンデー 3連休にするため、祝日を月曜日に移すこと。観光振興や消費拡大などを目的に導入された。2000年施行の改正祝日法で「成人の日」「体育の日」が対象になり、03年には「海の日」「敬老の日」が加わった。しかしその後、「ハッピーマンデー※」の対象に選ばれ、2003年から7月第3月曜になった。海事関係者の間では、日付が毎年変わる不満は強い。昨年、祝日になった「山の日」が、明確な由来のない8月11日に固定されたことにもいら立ちが募っている。
連盟加盟の議員らは14年に祝日法改正を目指したが、反対論もあって立ち消えになった経緯がある。連盟会長の衛藤征士郎・衆院議員(自民)は、改正を再び目指し、早ければ今秋の臨時国会で議員立法を成立させたいとしており、「党内外で調整中だが、今回は賛成の意見が多い」と自信をのぞかせる
■ 強い抵抗
観光業界は強い抵抗を見せている。今年4月には、日本旅行業協会(JATA)や日本旅館協会など観光7団体が、東京で急きょ対策会議を開き、3連休の維持を求めることを決議。国会議員への働き掛けを強めることを申し合わせた。
定期航空協会によれば、昨年7月の国内便(日本航空、全日空)利用者は、海の日を含む3連休が、他の週に比べ12%多かった。3連休に合わせたイベントが各地であり、旅行会社も誘客に力を入れている。
JATAの矢島敏朗広報室長は「3連休がなくなれば観光業への影響は計り知れない。休暇取得を進めようとする流れにも逆行する」と疑問を投げかける。
■ 市民の意見は
和歌山県白浜町の白浜海水浴場では15日、海開きがあり、大勢の海水浴客でにぎわった。堺市から訪れた会社員橋元聡志さん(43)は「海の日の趣旨も大事だが、家族で海水浴に来られるのも3連休のおかげ」と話し、「月曜日の維持」に賛成する。大阪府東大阪市の会社員倉橋敬さん(44)は「7月20日固定」に賛成で、「趣旨や由来を大事にしてこそ国民の祝日の意味がある。有給休暇をきちんと取れる社会にすることの方が大事では」と話した。
海の日が7月20日に固定されれば、例えば来年は金曜日なので3連休になるが、再来年は土曜日で2連休になる。15年に行われた「祝日に関する調査」(中央調査社)では、ハッピーマンデーで3連休が増えたことを「好ましい」としたのは53.6%で、「好ましくない」37.5%を上回った。