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安売り広告の不随条件は必ず見ましょうね!!

2017-07-21 | 雑記
新聞広告、テレビCM、インターネット広告で

ずっと以前から、気になってることがありました・・・


それは、目玉の金額は大きな文字で表示されているのは解るんですが、

それに付随している条件が・・・細かい細かい文字になってることが多いんですよね。

特に最近目についてたのが携帯電話会社の広告やったんです・・・


私は、結構条件も見るのですが・・・

私の周りの知人たちにしても、その条件を知らないまま契約してた人が多かったんですね

後々、その条件を知り・・・結果、「そんなこと聞いてなかった!」・・・と

私から云わせてもらえば・・・「初めからちゃんと調べておけよ!」・・・と


実際、このような人達が多いのでしょうが、

業者側もある程度説明責任というのもあると思うんですよね。

広告の媒体に乗せる場合でも、敢えて、わかりにくい場所や書き方をしているように感じます。


消費者庁も極端な業者に対しては改善を促したようですが、

基本は消費者側も、値段だけにつられることなく付随している条件を確認することがまず第一だと思います。


今朝は、消費者庁の広告に関する調査記事を転載してみようと思います。

~以下、7月21日読売新聞朝刊より抜粋~

安売り広告 例外条件「見づらい」消費者庁
 商品の安さやサービスの良さを広告で強調する一方、例外や条件を目立たないよう表示すると、大半の消費者がその表示を見落とすとの調査結果を、消費者庁がまとめた。こうした広告手法は広く使われており、同庁は「広告の一部だけで判断せず、全体を把握してほしい」と指摘する。
スーツの広告1

スーツの広告2
 調査では2016年10月~17年3月に実施。実際にテレビやウェブ上などで流れている広告を参考に、商品が安くなる条件などを示す「打ち消し表示」の典型例を載せたサンプルを作成し、全国の男女1000人の反応を調べた。

 スーツの動画広告では、大きな文字で「4割引きセール!!」=写真上=と打ち出した後、「20000円以上の商品に限ります」といった条件=同下=の文字が右下に小さく流れた。この打ち消し表示は8割の人が見落とした。

 「月々最大1020円相当割引」などと強調するインターネット回線のウェブ広告(静止画)では、画面下に小さく記された「2年契約が必要」「別途初期費用が発生」などの打ち消し表示に9割前後の人が気づかなかった。

 同庁は、打ち消し表示が見落とすほど小さかったり、表示時間が短かったりする場合は景品表示法に抵触する恐れがあると指摘し、業者側に改善を促した。

 消費者に対しても、「強調された内容がある広告には、例外条件や制約条件があるかもと意識してほしい」と注意を呼びかけている。
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