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私は休肝日を作る日には、ノンアルビールを飲むことが多いんですが・・・
ある日、妻から「たまには飲まん日も作らんと」・・・と云われ・・・
私は「今晩は飲まんとこと思ってノンアルを飲んでるんや」・・・と云ったことがありましたね。
私の認識では、ノンアルやから大丈夫・・・妻の認識では、ノンアルでも飲んでるのと変わらない・・・
実際、アルコール依存症からの回復を目指す連盟の方は会員の方達には
「飲酒の呼び水になる可能性がある」から飲まないように・・・と否定派なんですよね
この認識の違いって、どこから来るんでしょうか・・・
今年の6月中旬にヨミウリオンラインの掲示板「発言小町」に
職場で休憩時間にノンアルビールを飲んでいて上司から叱られたという投稿があったそうですが、
ここでも、やはり飲むことに否定的な意見が大半を占めていたそうです。
ということは、ノンアル≒ビールという概念が根強いんでしょうね・・・
だから、職場では認められない・・・ということなんでしょうか。
ただ、職種にも依るとは思います・・・雰囲気的に合う・合わないはあると思うんですね。
皆さんは容認されますか・・・容認されませんか・・・どちらでしょうね。
今朝は、ノンアルビールの是非に関しての記事を転載してみようと思います。
~以下、7月30日読売新聞朝刊より抜粋~
職場でノンアルビールナシ?
会議活発に/マナー違反 賛否分かれる
ノンアルコールビール(ノンアルビール)を職場で飲むのはアリかナシか――。休憩時間にノンアルビールを飲んで上司に怒られたという女性会社員の投稿が、ヨミウリ・オンラインの掲示板「発言小町」に掲載され、議論を呼んでいる。ビール会社は「ノンアル市場」の開拓に力を入れており、今後、同様の議論が広まる可能性がある。
(宮沢輝夫)
「上司に怒られた」に意見500件
■「発言小町」(https://komachi.yomiuri.co.jp/)に寄せられた投稿の概要投稿は6月中旬、30代半ばの女性が寄せた。コンビニ店で買ったノンアルコールビールを休憩時間に職場の自席で飲んでいたら上司にしかられた。という。休憩時間に飲むことについて、意見を求めた。
投稿に対し500件近い意見が寄せられ、「就業時間中に飲むのは非常識」「上司が怒るのは当然」など否定的な声が大半だった。「ビールに似た味がするだけでジュースと同じでは」と問題視しない意見もあった。
同社では、多くの人に様々な場面で飲んでもらおうと、一般企業の社屋や温浴施設などに専用自動販売機の設置も進めている。キリン(東京)でも、受付の近くにノンアルビールのショーケースを置き、来客らに提供している。
現在のノンアルビールは、アルコール分0%を達成している。未成年者が飲んでも法的な問題はない。それでも、職場で飲むことが問題視されるのは、「ビールの代替品」とのイメージがあるからだろう。ビール各社も、未成年者の飲酒を誘引する可能性があるとして販売対象は20歳以上に設定している。
アルコール依存症からの回復を目指す自助グループ、公益社団法人「全日本断酒連盟」(東京)事務局長の大槻元さんは「会員にはノンアルビールも飲まないように助言している。飲酒の呼び水になる可能性があるため」とする。
マナーの観点から職場でノンアルビールを飲むことに批判的な立場を取るのは酒文化研究所(東京)の狩野卓也社長。「自分の都合で『常識』の解釈を変えているようにみえる」という。 一方、活発なコミュニケーションや議論のための技術普及に取り組む「NPO法人日本ファシリテーション協会」(東京)フェローの堀公俊さんは「一部容認」の立場。「反対意見の多くは、日本の企業文化に合わないからダメだと言っているに等しい。ノンアルビールが、率直な議論を交わす雰囲気を生み出すのなら、使い方次第で職場でプラスに働く」と話す。
ノンアルビールの缶に「仕事中に」などとと印刷している日本ビール(東京)の担当者は「反対意見が多いのには少々驚いた」と明かす。仕事のオン・オフの境界線や、マナーの在り方などは時代とともに変わる。それに伴ってノンアルビールの飲まれ方も変化していくのかもしれない。