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24時間500円の自動車保険では車両補償はついてないので注意!!

2017-07-13 | 雑記
自動車保険といえば、かつては代理店を通しての保険に入ってましたが、

何年か前から、代理店の手数料が高いために、ネットの自動車保険に変更しました。

ネット保険に入った時に、保険自体に色々なサービスがついているので、JAFも退会しました。

さらに近年は、以前のようには車に乗ることも減りましたので、

年間走行距離も少なくして契約したので、随分と安くなりましたね。


ところで、今朝まで知らなかったのですが・・・

今は24時間単位での自動車保険って出来てるんですねぇ~・・・

それもスマホで簡単に申し込みが出来、その時点から24時間補償をするというんです。

車を所有することが無くなりつつある若者が増えている昨今なので、

申込は10代、20代が中心らしく、車を借りて運転する時に利用しているようですね。

ただ、最低の保険料500円の分では、

修理代(車両補償)は付いてないということを承知しておくことが大切なようですね。



今朝は、24時間単位の自動車保険に関する記事を転載してみようと思います。

~以下、6月20日読売新聞朝刊より抜粋~

自動車保険 24時間単位

若者に人気 スマホで契約、500円から
 他人の車を一時的に運転した際の事故に備える自動車保険が注目されている。夏休みに帰省し、親の車を運転する場合も使える。24時間単位から加入でき、スマートフォンからの簡単な入力で契約できることから若い世代に人気だ。

(福士由佳子)

1日500円の保険料での賠償の有無

旅行や帰省時に

 1日限りの自動車保険が登場する背景には、若者の車離れがある。
 総務省の全国消費実態調査によると、世帯主が30歳未満の家庭で、1999年には1000世帯あたり791台の車を持っていたが、2014年には642台まで減った。
 これに対し、警察庁の運転免許統計によると、16年末に運転免許を保有していた20~29歳は約1040万人。保有率は8割程度を維持している。車を持っている人は減っても、帰省や旅行といった機会に車を運転したいと考える人は、減っていないようだ。
 実家で車を運転する場合も、レンタカーを使うなら保険料も含めた利用料を支払っているので、一定の補償が担保される。だが、親の車を運転したり、レジャーに同行した友人の車でハンドルを握ったりするときは注意したい。車に保険がかかっていても、運転者については「本人と配偶者」などと範囲や年齢が限定され、補償の対象にならないケースが多い。

 「車を借りて事故を起こした本人が全額負担することにもなりかねません」と、ファイナンシャルプランナーの竹下さくらさんは注意を促す。補償の範囲内だとしても、親や友人が保険料を支払って加入した保険であり、翌年以降、親や友人が払う保険料が高くなることもある。
運転前にスマホで簡単に契約できる保険
 東京海上日動火災保険(東京)の「ちょいのり保険」は、契約した時点から24時間という短い保険期間から加入できる自動車保険だ。最も安いプランは1日24時間で500円。事故で他人を死傷させた時や相手の車を壊してしまった場合などには無制限に補償を受けられる。補償を充実させた24時間1500円、1800円のプランもある。

 2012年1月の販売開始から5年間で、申込件数が累計300万件を突破した。同社によると、10代、20代が加入者の9割を占めるという。
 学生ら若者に人気なのは、ワンコインからという保険料の安さのほか、手続きの手軽さもある。スマホのサイトで事前に氏名、生年月日などを登録しておけば、車を借りるたびにその車のナンバーなどを連絡し、簡単に保険加入を申し込める。24時間500円のプランであれば、保険期間が契約と同時に発効する。同社の担当者は「車がなければ不便な地域も多い。特に夏休みや春休みシーズンに契約数が急増します」と話す。

 三井住友海上火災保険(東京)の「1DAY保険」も、24時間単位で保険料500円から加入できる。契約数は累計150万件以上。スマホからの契約に加え、コンビニエンスストア「セブン―イレブン」の店頭にあるマルチコピー機でも契約できる。
 あいおいニッセイ同和損保(東京)も、スマホで24時間単位、保険料500円から加入できる「ワンデーサポーター」を扱っている。

 ただし、どの商品も24時間500円の保険料では、事故で運転していた車が壊れた時の修理代(車両補償)が付いてこないことに注意。竹下さんは、「どんなに注意しても事故はありうるので、借りる車の保険の補償が確認できなければ、加入を考えてほしい。その際は、保険料の安さだけでなく、補償内容をしっかり比較して選ぶことも大切です」と話している。
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