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食品ロス減量へ販売延長実験・・・京都市

2017-11-24 | 雑記
近くの業務スーパーへ行くと・・・

入り口付近で、賞味・消費期限間近の商品の安売りをやっています。

私は欲しいものがあったら、気にしないで買いますね。

期限ぎりぎりでも、その日に食べるものであれば良いわけですからね。


コンビニ・スーパーなどで弁当などをかなり処分していると聞きますが、

2016年度で京都市で廃棄された食品は6.4万㌧だったらしいですね・・・

こんな国に暮らしてる私達は、やはり恵まれすぎてるんでしょうね・・・


このような食品ロスを減らそうと京都市が店頭で並べる販売期限を1日延ばした場合、

廃棄量がどのくらい減るのかを検証しようとしているらしいですね。

食べられるものを少しでも消費できるのであれば素晴らしいことだと思います。

好結果が出ることを期待したいものですね(*^▽^*)


今朝は、京都市の取り組みに関する記事を転載してみようと思います。

~以下、11月24日読売新聞朝刊より抜粋~

食品ロス減へ

京都市、スーパー5店で
販売延長実験
 まだ食べられるのの廃棄されてしまう「食品ロス」。その量を削減しようと、賞味・消費期限が迫った食品を店頭に並べる期間を延長し、売れ行きの変化などを調べる実験が京都市内のスーパーで行われている。実施する同紙によると、2016年度に市内で廃棄された食べ残しや手つかずの食品は約6.4万㌧。市は来春にも結果を公表し、消費者と企業の意識を変えるための新たな対策につなげる考えだ。

(升田祥太朗)

食品ロスのアンケート
食品ロスのアンケートに答える買い物客(右、右京区で)

 農林水産省によると、賞味期限は「品質が変わらずにおいしく食べられる期限」を示し、経過してもすぐに食べられなくなるわけではない。これに対し、消費期限は「安全に食べられる期限」で、弁当やケーキなど傷みやすい食品に表示されるため、同省は期限が過ぎたら食べないことを推奨している。
販売期限延長の実験を行う店舗

 今月1日から「イズミヤ」「平和堂」が運営する市内のスーパー計5店で実施。イズミヤは牛乳、ヨーグルト、豆腐など14品目、平和堂は食パン、納豆など4品目を対象としている。

豆腐や食パン 賞味・消費期限まで店頭に

通常は賞味・消費期限の1~2日前までに設定している販売期限を1日延ばし、廃棄量を実験前と比較する。
 実験は約1か月間。期間中に対象商品を購入した買い物客約300人にアンケートを行い、賞味期限と消費期限の違いや食品ロスに対する意識などについて尋ねる。このほか、市内の小売業約60社を対象に、販売期限の設定方法や考え方についてアンケート調査する。

 「フレンドマート梅津店」(右京区)では、食パンなど4品目で実施。通常は賞味・消費期限のそれぞれ1日前までに売れなければ廃棄していたが、期間中は期限当日でも店頭に並べている。店長の林泰彦さん(45)は「期限ぎりぎりの商品を置いておくと客にどういう反応をされるか心配だったが、おおむね受け入れられているようだ」と語る。

 市によると、市民一人当たりでは毎日119㌘の食品を廃棄している計算で、ほぼ茶碗1杯分に相当する量だ。担当者は「鮮度重視の消費者ばかりではないはず。買い手と売り手の意識のギャップを検証し、改善策を考える材料にしたい」としている。
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