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2~3か月前の話になるのですが・・・
私の長姉は一人暮らしをしているので心配なので、
ここ2~3年、私たち夫婦が交代で電話をかけ、暮らしぶりを確認していました・・・が、
「もう大丈夫だから、放っておいてほしい」・・・と・・・
突然の豹変に驚きを隠せませんでした・・・
でも、本人が望むことですから仕方がありません・・・
姉の息子に事の成り行きを説明し「今後は電話をかけることはしないから宜しくね」と・・・
それ以降、静観しているんです・・・というか、連絡も一切入れてません。
私達もこれからどんどんと高齢者に突き進んでいくわけですが、
私は特に寂しがり屋ですから、人と接してる方が楽しいんですね・・・
人との接触が断たれてしまったとしたら・・・妄想だけがドンドンと膨らみ変になってしまいそうです。
ましてや、身内との会話すらできないなんて寂し過ぎますよね・・・
京都大の教授が高齢者との会話の頻度を保つようなスマホアプリを開発されたとの記事を見つけました。
今朝は、このパウリに関する記事を転載してみようと思います。
~以下、11月20日読売新聞夕刊より抜粋~
三浦教授は高齢者向けの住環境を研究。介護施設などを訪問する中、職員が忙しく入居者と十分に会話ができていない実情を把握した。アプリ製作会社の協力を得て、今春から約半年の試行錯誤を経て、見守りアプリ「かぞくおもい」を完成させた。
高齢者が見守り者と、見守り者以外の両方と通話した日は「◎」、見守り者と通話した日は「〇」、見守り者以外と通話した日は「◇」、誰とも通話しなかった日は「×」が表示される。見守り者にとって、「×」が続くような状態だと、「電話をしてみよう」と思う気持ちが働き、声掛けが促進される仕組みだ。
また、高齢者のスマホの電池残量が減ったり、不在着信が続いたりすると、その位置情報もわかる。試行段階で、一人暮らしの義母がいる40歳代の女性に使ってもらったところ、「何か用事がないと連絡しにくかったが、アプリで電話するきっかけになった」と好評だった。
コミュニケーションツールとして普及しているアプリ「LINE(ライン)」と異なり、やり取りの内容が同じグループ内の他の人には知られないため、親族間ではかえって使いやすいと喜ばれたという。
三浦教授は「独居の高齢者が増える中、家族や知人とのコミュニケーションが増えれば認知症予防にもつながる」と話している。
私の長姉は一人暮らしをしているので心配なので、
ここ2~3年、私たち夫婦が交代で電話をかけ、暮らしぶりを確認していました・・・が、
「もう大丈夫だから、放っておいてほしい」・・・と・・・
突然の豹変に驚きを隠せませんでした・・・
でも、本人が望むことですから仕方がありません・・・
姉の息子に事の成り行きを説明し「今後は電話をかけることはしないから宜しくね」と・・・
それ以降、静観しているんです・・・というか、連絡も一切入れてません。
私達もこれからどんどんと高齢者に突き進んでいくわけですが、
私は特に寂しがり屋ですから、人と接してる方が楽しいんですね・・・
人との接触が断たれてしまったとしたら・・・妄想だけがドンドンと膨らみ変になってしまいそうです。
ましてや、身内との会話すらできないなんて寂し過ぎますよね・・・
京都大の教授が高齢者との会話の頻度を保つようなスマホアプリを開発されたとの記事を見つけました。
今朝は、このパウリに関する記事を転載してみようと思います。
~以下、11月20日読売新聞夕刊より抜粋~
通話促す見守りアプリ
高齢者の通話頻度を家族らが確認でき、「電話をしようかな」と思わせる――。そんな見守りと対話促進を兼ねたスマートフォン用アプリを、高齢者向け住宅の設計を専門とする京都大工学研究科の三浦研教授(47)(建築計画)が開発した。認知症予防や孤独の解消につながる会話の重要性にヒントを得たアプリだ。
京大教授開発
高齢者の家族 頻度確認
アプリの手順は、先ず高齢者が使用するスマートフォンにアプリを入れ、「見守り者」として家族や知人らを登録。見守り者は自身のスマホやパソコンで、高齢者の直近3か月間の通話状況をカレンダーで見ることができる。高齢者が見守り者と、見守り者以外の両方と通話した日は「◎」、見守り者と通話した日は「〇」、見守り者以外と通話した日は「◇」、誰とも通話しなかった日は「×」が表示される。見守り者にとって、「×」が続くような状態だと、「電話をしてみよう」と思う気持ちが働き、声掛けが促進される仕組みだ。
また、高齢者のスマホの電池残量が減ったり、不在着信が続いたりすると、その位置情報もわかる。試行段階で、一人暮らしの義母がいる40歳代の女性に使ってもらったところ、「何か用事がないと連絡しにくかったが、アプリで電話するきっかけになった」と好評だった。
コミュニケーションツールとして普及しているアプリ「LINE(ライン)」と異なり、やり取りの内容が同じグループ内の他の人には知られないため、親族間ではかえって使いやすいと喜ばれたという。
三浦教授は「独居の高齢者が増える中、家族や知人とのコミュニケーションが増えれば認知症予防にもつながる」と話している。
アプリは現在、50家族のモニターを募集中で、利用者の意見を踏まえ、一般的普及を目指す。
見守り対象の高齢者は、米・グーグル社の「アンドロイド」のスマホを使用する必要がある。
問い合わせは、三浦教授のメール(kazokuomoi@t.kyoto-u.ac.jp)まで。