日々のパソコン案内板
【Excel関数】 No.1(A~I) No.2(J~S) No.3(T~Y)
【Excelの小技】 【HTMLタグ&小技】
【PDFの簡単セキュリティ】
【複数フォルダーを一括作成するんならExcelが超便利だよ!!】
【アップデートが終わらない!? Windowsの修復ツールを使ってみる方法】
【削除してしまったファイルやデータを復元する方法ー其の一(以前のバージョン)】
【削除ファイルやデータを復元する方法ー其の二(ファイル履歴)】
【Excel振替伝票の借方に入力したら貸方に対比する科目を自動記入】
【手書きで書くように分数表記する方法】
【Web上のリンクさせてある文字列を選択する方法】
【Excel2010以降は条件付き書式設定での文字色にも対応!】
【Windows10のWindows PowerShellでシステムスキャンの手順】
なんか進化が速いのか・・・はたまた、私が遅れてきているのか・・・
時代の流れに付いて行けなくなってきています・・・
コンビニが次世代型店舗の開発に積極的に乗り出しているようですね。
商品にバーコードではなく商品タグを付けることによりそれが可能となるようなのですが・・・
人件費削減や人手不足の解消に役立たせようとしているらしいですが、
スマホ決済を行うということは、やはり個人情報の問題もクリアして頂かねば駄目ですけど・・・
もはや、個人のセキュリティ管理が如何のこうのという段階をはるかに飛び越えてしまってるような気もします。
便利さとリスキーさは表裏一体なんですよね・・・(◎_◎;)
今朝は、この記事を転載してみようと思います。
~以下、11月18日読売新聞夕刊より抜粋~


東京都港区にあるオフィスビルの一角。ローソンが大手電機メーカーの協力を得て、10月に開設した実験施設では、電子タグを利用した最新技術の実用化に向け実験が重ねられている。
顧客に見立てた社員が、電子タグが付いた惣菜や菓子などの商品を、買い物バッグに放り込む。出入口の自動精算ゲートを通ると、電子タグの情報を電波でキャッチ。スマートフォンのアプリ上で支払いが行われ、レシートが送られてきた。
電子タグは小型のICチップとアンテナを内蔵した荷札だ。バーコードのように1点ずつ読み取る必要がなく、一部の小売業ではレジで導入している。
ローソンの実験は、さらに進んだ仕組みで、レジすらなくし、会計の手続きを顧客に意識させない。実現すれば、店員のいない「無人コンビニ」も可能となる。
ローソンで実験を担当する谷田詔一マネージャーは「電子タグは在庫管理の効率化や、顧客への情報発信などにも、幅広く活用できる。(商品を納入する)メーカー側にも導入の利点を訴えていきたい」と話す。
セブン―イレブン・ジャパンは12月、東京都千代田区にある本社ビル内のコンビニを次世代型店舗に衣替えする。公開されていないローソンの実験施設と異なり、一般の顧客が利用できる。次世代型店舗では、最新技術を駆使してレジの手続きが手軽にできる店づくりを進める。専用のスマホアプリを通じ、顧客の来店や購入履歴といったビッグデータを集めて商品開発などに役立てる。ファミリーマートは2018年中にも電子タグを活用した実験を行う予定だ。
経済産業省は今年4月、「コンビニ電子タグ1000億枚宣言」を公表した。2025年までに主要コンビニの5万店舗超で、年間に取り扱う約1000億個の全商品に電子タグを付ける構想を掲げる。 課題は電子タグのコストだ。コンビニの商品は、100円程度のものも多いため、現状で1枚10~20円とされる電子タグのコストを1円程度まで引き下げることが必要とされる。また、スマホ決済を通じるとコンビニ側が個人の購入履歴を把握できるため、個人情報保護の観点なども踏まえたルール整備も重要となる。
時代の流れに付いて行けなくなってきています・・・
コンビニが次世代型店舗の開発に積極的に乗り出しているようですね。
商品にバーコードではなく商品タグを付けることによりそれが可能となるようなのですが・・・
人件費削減や人手不足の解消に役立たせようとしているらしいですが、
スマホ決済を行うということは、やはり個人情報の問題もクリアして頂かねば駄目ですけど・・・
もはや、個人のセキュリティ管理が如何のこうのという段階をはるかに飛び越えてしまってるような気もします。
便利さとリスキーさは表裏一体なんですよね・・・(◎_◎;)
今朝は、この記事を転載してみようと思います。
~以下、11月18日読売新聞夕刊より抜粋~
次世代コンビニ レジ不要
ゲート通るだけで精算
コンビニエンスストア大手が、電子タグなどの先端技術を利用した次世代型店舗の開発を競っている。人件費削減や、人手不足の解消、販売戦略の強化などが狙いだ。

電子タグ使い実験

東京都港区にあるオフィスビルの一角。ローソンが大手電機メーカーの協力を得て、10月に開設した実験施設では、電子タグを利用した最新技術の実用化に向け実験が重ねられている。
顧客に見立てた社員が、電子タグが付いた惣菜や菓子などの商品を、買い物バッグに放り込む。出入口の自動精算ゲートを通ると、電子タグの情報を電波でキャッチ。スマートフォンのアプリ上で支払いが行われ、レシートが送られてきた。
電子タグは小型のICチップとアンテナを内蔵した荷札だ。バーコードのように1点ずつ読み取る必要がなく、一部の小売業ではレジで導入している。
ローソンの実験は、さらに進んだ仕組みで、レジすらなくし、会計の手続きを顧客に意識させない。実現すれば、店員のいない「無人コンビニ」も可能となる。
ローソンで実験を担当する谷田詔一マネージャーは「電子タグは在庫管理の効率化や、顧客への情報発信などにも、幅広く活用できる。(商品を納入する)メーカー側にも導入の利点を訴えていきたい」と話す。
セブン―イレブン・ジャパンは12月、東京都千代田区にある本社ビル内のコンビニを次世代型店舗に衣替えする。公開されていないローソンの実験施設と異なり、一般の顧客が利用できる。次世代型店舗では、最新技術を駆使してレジの手続きが手軽にできる店づくりを進める。専用のスマホアプリを通じ、顧客の来店や購入履歴といったビッグデータを集めて商品開発などに役立てる。ファミリーマートは2018年中にも電子タグを活用した実験を行う予定だ。
経済産業省は今年4月、「コンビニ電子タグ1000億枚宣言」を公表した。2025年までに主要コンビニの5万店舗超で、年間に取り扱う約1000億個の全商品に電子タグを付ける構想を掲げる。 課題は電子タグのコストだ。コンビニの商品は、100円程度のものも多いため、現状で1枚10~20円とされる電子タグのコストを1円程度まで引き下げることが必要とされる。また、スマホ決済を通じるとコンビニ側が個人の購入履歴を把握できるため、個人情報保護の観点なども踏まえたルール整備も重要となる。