ヌマンタの書斎

読書ブログが基本ですが、時事問題やら食事やら雑食性の記事を書いています。

ルノア ダークシルク

2012-11-28 13:37:00 | 日記
ちょっと大人向けのシルク・ド・ソレイユ。

カナダを本拠地とする、この異形のサーカス(シルク)集団が世界中を席巻してから十数年。日本でもディズニーランド(既に終了)をはじめとして各地で公演がなされたので、観られた方も多いと思う。

流行音痴の私なんぞ、観たいと思ってチケットを入手しようとしたら既に完売状態。仕方なく、この冬の映画で我慢だと思っていたら、品川プリンスホテルで追加公演があると知り、申し込んだところ幸いチケットを買えた。


約2時間の公演であったが、十二分に楽しめるものであった。しかも、子供向けではなく、大人向けの演出であったため、かなりセクシーなサーカスであった。

余は満足じゃ。



それにしても、人間の持つ表現力って凄いものだ。照明などに多少の工夫はあったが、ハイテクというよりもローテクを駆使しての演出も見事だが、なにより人の演じる効果にこそ感嘆した。

人間の可能性の追求には、尽きるところがないのだと痛感しましたね。

率直にって、私にはこの素晴らしさを表現する言葉が不足している。自分の件p鑑賞力の低さを痛感させられるとは思わなかった。多分、日ごろから舞台演劇とは無縁であることが大きいと思う。

観なければ、あの素晴らしさは分からない。品川プリンスでの公演は既に終了したようですが、また機会があったら観たいものです。


コメント (4)
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