
Photo by Ume氏
きょうはおかしな日だ。火災報知器の関係者、東部支所の所長、単独で来た知人の女性登山者、猟友会、さらに午後からは伊那市のミドリイーナ委員会の委員が来ることになっていて・・・、そして今、昨夜から小屋に宿泊のKNIさん夫妻を見送ったばかりだ。それに珍客、鹿が10頭ばかり囲い罠の中にいる。(5月21日記)
さらに午後、何となく来そうな気がしていたら勘が当り、北原のお師匠、師の奥さん、そして孫娘のMさん3人がやって来た。お師匠ご一行はいつものように本家御所平に登り、師が自ら背負い上げたお地蔵様の許で、幾ばくかの幸福な時を過ごしたようだった。

土、日にかけてキャンプに来た「青柳隊」の面々。時間的な余裕ができれば、こんなふうに牧場案内をすることもある。それにしてもこれは"過積載"に見えるが、この撮影のための演出。不思議なことに女性ほど軽トラに乗りたがり、露天風呂に入るのが好きだ。

報道関係者を1名同行させてのミドリイーナ委員会委員とテイ沢へ。この委員会は50年後を目途に、今後の伊那市が取り組む森林の保全とその活用を支援するため、行政と民間が一緒になって立ち上げた組織。将来の入笠の自然にも、良い影響を与えてくれるだろう。
これから、下から来る鉄砲撃ちと協力して鹿10頭の殺処分を行う。「天気晴朗」だが風が強いから、その影響を受けるかも知れない。小屋の冷蔵庫にも、1頭分くらいは確保しておくつもりだから、運が良ければ賞味可能(無料)。
FAXでも予約や問い合わせに対応できるようになりました。ご利用ください。 入笠牧場の営業案内は「入笠牧場の山小屋&キャンプ場(1)」
「同(2)」をご覧ください。