
Photo by Ume氏
雨が降っている。明日の入牧、何日か前の天気予報ではまずまずだったのに、どうもそうならないようだ。いきなり雨の洗礼を受ければ牛たちも、いくら「元は野生だ」などと言っても大変で、見ていても気の毒に思う。時には肺炎に罹る牛も出る。
この時季、雨でも野鳥の声がよく聞こえる。主役はカッコウ。足を伸ばしてヒルデエラ(大阿原)まで行けば、もっとたくさんの「歌うたい」の美声が聞こえるという。そんな湿原の楽しみ方があることに気付かなかった。
それにしてもあんな小さな鳥が、よくも広い湿原・・・、いけない、牛が上がってきた。下からは何の連絡もない。

「夫婦が淵」の丸太橋、通行できるようにした。
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本日はこの辺で。