入笠牧場その日その時

入笠牧場の花.星.動物

     ’23年「夏」(2)

2023年06月02日 | キャンプ場および宿泊施設の案内など

     Photo by Ume氏

 昨夜からずっと雨。コナシの花も気になるが、テイ沢の増水はもっと気になる。信州南部はかなりの大雨が予想され、警告も出ているようだ。これで牛が来ていれば、濡れそぼつ姿を見回るだけのことしかできないが、それだけに気を揉む。
 
 予定していたピアノコンサートも早めに延期して正解だっただろう。強行した場合、きょうのような天気では予約者は行くべきかどうかの難しい判断を迫られるし、それに何よりも、仮に明日が良い天気になったとしても、これだけの雨が降った翌日では会場の状況が開催を許してはくれないだろう。
 7月29日に延期になったために、来られなくなった人もいる。電話をくれたある年配者は、別の場所ですでに平澤真希氏のコンサートを聞いて感動した経験を持つだけに、延期によって行けなくなるかも知れないと、非常に案じている様子が電話から伝わってきた。
 親しくしている富士見の建設会社ご一行5名も、延期により参加できなくなった。29日は祭りが行われる日で、仕事も絡みこれは何とも致し方ない。しかし大いに残念がっていた。救いは、予定が変更になったことで、逆に参加できる人もいるということだ。

 この雨では、久しぶりの農休みを決めるしかない。小屋の部屋の片付けをするいい機会だが、1週間ばかり前、炬燵を仕舞い込む時にすでにやっておいた。
 昨年は1年中、炬燵はわが部屋に居座っていた。一昨年もそうだったかも知れない。別段それで支障がないと言えばないが、やはり窮屈だし、ホコリの原因にもなっている。持ち込んだ本も増えた。
 それでも一番の理由は、1枚の炬燵敷だ。新品だったがずっと昔しからあった物で、これが化繊で、少しづつ擦れてゴミとなり埃となり、毎朝大いに閉口しながら掃除をして来た。しかし愈々我慢の限界に達し、いっそのこと炬燵も片して、ついでだから大掃除も敢行しようということになった次第。
 因みに、里の家の炬燵は、今年はそのままになっている。里で暮らすころには、それがまた必要になるはずだという理由だが、たまに帰った暑い時にこれを見たらぞっとするだろう。

 こんな天気でも、例の下見が午前と午後2件ある。本当に来るのだろうか。

 本年度の営業案内については下線部をクリックしてご覧ください。
 本日はこの辺で。
 
 

 

 
 
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