岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★夏の終わりに

2015年08月23日 17時35分02秒 | 受験

★第1回岐阜新聞テスト

 お盆が過ぎると朝晩がかなり涼しくなってきました。今日は中学三年生は第1回岐阜新聞テストの日です。今回は中学1年、2年生の分野が範囲になりますが比較的点数は取れる時です。この後第2回、第3回と回数を数えるたびに難易度は高くなっていきます。つまり範囲が広くなって来るのですから当然のことです。今年は二期制の学校が増えたこともあっていつもですと8月最後の日曜日が多いのですが今年は1週間早めています。
 
 私どもでも(芥見教室のみ)志望校判定模試を昨日22日(土)に実施いたしました。中学3年生は9月の6日(日)に実施をするようにこちらもずらしました(長良教室は高校生以外は全員)。非常に二期制の方のテスト対策は難しく通常の講習用教材をしておればすべて範囲もできてるわけですが果たしてどうなんでしょうか・・・。もうあまり日が残っていません。

 「今、君は何をすべきか!」これは高校生の教室に貼ってあります。高校生であろうが中学生であろうが誰でも今何を・・・ではないでしょうか。

 夏の終わりにもうコスモスの花が咲いたと先日の岐阜新聞の一面に掲載されていましたが日が経つのは非常に早いものです。この調子で行けば入試まであっという間に時期が来てしまうでしょう。
 
 将に、受験生は今やれることは苦手なところを徹底的にやること。そして注意しなくてはいけないことは高校生のテストは英・数・国の三科目で評価されていることが多いわけです。つまり判定はそれでしていくわけですが現段階でA判定でも合格ということにはならないからです。それはセンターの科目が異なるわけで大学がセンターを課すという場合、しかも英・数・国の三科目の場合について判断できますのでまだセンターでどうなるのかわかりません。まだチャンスがあります。

 一方、中学生は今日の岐阜新聞テストは初めての経験で大変な経験であったと思いますがこれで少しはピリッとしたことでしょう。ただ職業科に進学される方は受験者は非常に少ないです。ですから合格の定員範囲に入っていることが多いですが全く判断基準には達していません。ですから飽く迄偏差値でお考えください。
 
 今回の受験の多くの方は普通科を受験される方がほとんどです。それは地域によって異なるからです。岐阜高校は一番ですから計算はし良いです。岐阜北高校、加納高校・・・と順次ランクを下げていきますが定員の中の平均点が書かれていますが今の段階ではそれもあまり参考にはならない一応の目安とお思いください。何故なら今からぐんぐん成績は変わります。昨年の場合少し例年より難しかったのですが300点程でした。しかし、第2回になりますと280点台まで下がってきます。偏差値ですから総合点で判断は非常に難しいですが一般的には400点あれば無理矢理でも岐阜北高校に行かれる方も見えます。反面、ワンランク下げて上位にいようと考えている方も見えます。しかし、ほぼ100%いえることはワンランク下げることはいいのですが楽をしようと考えて受験された方は卒業時にはかなり下がっているとお考えください。逆に何とか滑り込んででも希望の高校に行かれた方は必死に追いついていこうとしますので卒業時にはかなりな位置にいることが多いです。大学の合格通知を見て中学時代自分には絶対勝てないと思っていた人が遥か格下の大学に行ってるということはよくあることです。つまり精一杯頑張ってやるしかないわけです。無理してでも上位の高校にというわけではありませんが努力は決して裏切らないということです。

 そんなわけで日頃の成果を試された感想はどうでしょうか・・・。今からは自分で決めていくことが多くなってきます。親の希望もあるでしょうがまずは自分の希望に向かって頑張りましょう。

 『第一志望校に自分は行く!』

 この気持ちを大事にして投げてしまわないようにしましょう。逆に出来なかったところがあなたの弱点ですのでそこを強化するしかないのです。秋はそういう時期なのです。一般的にこの秋の時期は問題が難しくなるということと気持ちの張りがだれてきますので成績が下がってきます。毎日緊張して糸をピーンと引っ張っている状態も困りますが今は弱点の整理に力を入れる時期です。

 高校生はセンターの申し込みが近づいてきました。気合がかなり乗ってくることでしょう。しかし、自分の目標の大学は将来の職業に直結するような学科を選ぶのが一般的ですので頑張るしかないです。自分の夢は自分で掴むしかないのですから・・・。

 夏も終わりに近づいてきますと色々なことが思い出されてきます。心に一人じっくり暖めて楽しい思い出になればいいのですが・・・。私の夏の思い出は夏期講習で忙しかったのですがその中でもいろんなことがありました。信じていた方に裏切られたり誤解されたり…、反面いい思い出もありました。それが人生というものでしょうか。

 凡そ、人生は谷あり山ありですができれば平坦がいいですね(笑)。苦をわざわざ味わいたくはないですがそれでも自分の結末は自分でつけるしかないのですから結局は自分との闘いなのでしょうか・・・。

<今日の言葉>
『出来ると思えばできる。できないと思えばできない。これは、ゆるぎない絶対的な法則である』
                        パプロ・ピカソ
<今週のYouTube>

この夏の終わりに JUJUの『ラストシーン』を選びました。      
https://www.youtube.com/watch?v=GQjZG14G7uI


秋季生募集!
無料体験実施中!

<詳細>
http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする