岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室 Akamonゼミナール

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★残された時間で805時間

2020年05月17日 17時17分52秒 | 受験

★5月生募集と時間の構図

 西村大臣は新型コロナウィルスの解除を自粛要請をしながら致しましたが、学校の方は相変わらず6月1日(月)に拘って岐阜県はそうなっています。お隣の三重県や愛知県は前倒しで早めていますが岐阜の場合慎重に進めているのかよく理解が出来ませんが6月1日と言うことになりました。
 塾の方も換気を伴いながら平常授業に戻りましたが4月に休んだものを5月に振替致しましたのでもうぐちゃぐちゃな状況です。本来ならばできるだけ固定して進めていくのですが今一つ固定は難しい状況です。特に高校生の場合オンラインで課題が矢継ぎ早に出されていますのでそれを解消していくだけでも大変です。しかし、オンラインでよく理解が出来ない場合そこを指導して頂けるのですから考える思考力は高まっていくことでしょう。ただ受験まで時間が少ないと言うだけです。少ないということはどうかと言いますとテストの中身が易しくなるということではありません。それは中学生の総時間数は1015時間です。内音楽、美術、保険体育、技術は210時間を含んでいますので受験の総授業時間は805時間となります。これは3年間の授業日数です。高校生の場合は受験科目によって異なりますがともあれ残りの時間を有効にどう使うかであります。
 現在生徒の皆さんは二通りのやり方をしているようです。中学生の場合実力テストに合わせて復習をしている方、春期講習で総復習をしたにもかかわらず弱いところを補填しているのです。例えば一次関数が苦手で何ともならない方はずっとやっていました。二年生、一年生まで下がり、教材も徹底的に下げて下げて掘り下げていました。結果的に先日の『志望校判定模試』の問題は他の生徒の皆さんんが四苦八苦していましたがその生徒は楽々出来たそうです。いくらやっても出来なかった処を自分で考え解決したのです。多分に中学3年生ではこの生徒が今回はトップになると思います。油断した人やうっかりした人も見えますが何としても苦手克服のために徹底的に時間を費やして解決してきたのは立派です。『苦手を得意科目に・・・』まさに実践でこれ程のことが出来るとは思いませんでした。もともと実力テストは偏差値65ぐらいはありましたから苦手を克服することは入試を克服することになります。その生徒の希望校は岐阜高校ですが一般的に他の方と差をつけるのであれば得意科目で差をつけるという考えもありますが一番効果的なことはみんなが出来ない数学で点数を稼ぐことが基本です。
 
 今年岐阜高校に見事合格したある女生徒は数学は得意でした。ですから慌てなくてもそこをじっくり攻めて数学で差をつけろと口酸っぱく指導してきました。今の普通科の高校では理数科と文系では7割の方が理数科を選択されるようです。世の中が不安で今までのような終身雇用が成り立たなくなった現状資格を持っているものが何といっても強いわけです。ですから文系の場合資格と言いましても非常に少なく教育者や、公務員などが好まれますが理系の方にはたくさん業種があります。特に今回頑張っておられる医療の方には頭が下がる思いです。正直命を張って仕事をしているのですからそれは大変です。今私どもの塾は理数科に特化しただけでなく勿論文系の方もお見えになりますが非常に理数科に強いと言いますかそういう方が集まって来ています。

 今、明光義塾では全国一斉キャンペーンを実施しています。先月同様に受講回数拘らず無料と言うことになっています。つまり週1回は90分授業で4回ですので週3回ですと12回となります。これが全て無料になります。但し、維持費、教材費は実費になります。2か月以上同じ週回数で通塾が条件になりますが先ほども言いましたがこの自粛期間に何をするかと言うことです。自粛して気持ちまで自粛してしまいますと気持ちは後ろ向きになってしまいます。それではすでに答えは出ています。ですからここは苦手克服の方、先手必勝で復習は大丈夫、だから予習を先にやりたいという方も見えるでしょう。芥見教室、長良教室それぞれに本部のホームページに書いてあることをご紹介したいと思います。

<芥見教室>
https://www.meikogijuku.jp/school/gifu/gifu-shi/S1280/

<長良教室>
https://www.meikogijuku.jp/school/gifu/gifu-shi/S1527/

 このように書いてあります。また私どもDOZANgroupの方針や過去の実績、偏差値、大学、高校の情報については下記URLを見ていただければ幸いです。 

http://mm-homepage.com/dozan/ 

 最近は#ハッシュタグをつけて『検察庁法改正案に抗議します』がすごいことになっていますが元検事総長が法務局に反対の書類を出したと言われていますが来週には峠を迎えますがこのような大事なことはNHKでは中継をすべきことだと思いますが徴収だけして肝心なことはスルーするのでは何をしているのだろうかと思います。コロナが十分に解決しない時に束ね法案10本、人数で決めてしまうのも問題があります。特に森法務大臣不在で(後で出てきましたが)決議を取ろうとしていた様子は問題です。そしてこの自粛の中で出て来たのが以前も取り上げた9月入学についてであります。ここに古賀茂明の『9月入学論の利点と意外な盲点』という朝日新聞AERAの記事があります。

https://dot.asahi.com/wa/2020051100035.html

 ともあれ受験生にはもう残された時間は少ないです。その残された時間の中で如何に効率的に勉強をして成績を上げるかと言うことが大事になります。徹底的にするしかないということですが入試までのスケジュールが描けていますか?配分は大丈夫ですか?今年の受験は正直集団より個別の方が実際に於いて効果があることは間違いのないところです。集団塾の方に叱られるかもしれませんが残された時間を時系列的に並べてください。自ずと答えが出てくるはずです。高校生しましても同様です。学校の課題だけで手いっぱいですでは困るのです。そこからはい出さなくてはいけない。『赤点』を取らないようにという危惧は受験生では難解です。高校1年、2年生の場合はある程度理解も出来ますがオンラインで進み方が理解できたでしょう。高校は早いです。そして赤点があって『落第』があります。私もクラスに落第をして気まずい思いをしながら勉強していた先輩を見てきました。先生の方も当てるのを少し遠慮している感じでした。しかし、現実に今までは順風満帆に進級していたのが『赤点』『落第』と言う壁に突き当たります。このような状況になって後ろ向き姿に答えることが出来る塾は個別指導しかありません。学校別の集団塾や志望校に合わせた難関大学用ならいざ知らず『落第阻止』を掲げて塾に入る方は個別しかないことは『諦めを希望に蘇らせる塾』と言うことです。勿論、これは高校受験の方も同じです。第一志望は諦めるなと言うことです。

 兎に角残された時間を有効にスケジュールを立てましょう。そして中学1年生や2年生は今からが本当の勉強に入ります。特に新1年生は先日も志望校判定模試を致しましたがそれなりの内容でした。まだ結果が出ていませんが二年生にしましてもやっている子とのんびり構えている子の二極化が余りにも激しすぎる気がいたします。是非この時期に教室を覗いてみてください。

 また6月19日がやってきます。あと1ケ月であの太宰治の『桜桃忌』が行われます。今日は先駆けて森田童子の『まぶしい夏』を聞いてみたいと思います。青春時代森田童子の澄み切った声にどれほど心を癒されたか私は知っている。学生運動を横目に、静まった夜に背中を丸めながら肩を両手で抱き、涙を流した青春時代、そこに太宰の文学があった。少なからず影響を受けた一人には違いはないです。

<今日の言葉>
『疑いながら、ためしに右に曲がるのも、信じて断乎として右に曲がるのも、その運命は同じことです。どっちにしたって引き返すことはできないんだ』
              太宰 治

<今週のYouTube>
森田童子 『まぶしい夏』

まぶしい夏 太宰治グッド・バイ Morita Doji GOOD-BYE 森田童子

5月度キャンペーン生募集中!
無料体験実施中!
<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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