★冬期講習ー３

★米国大統領選

　日本のメディアは寝ても覚めても米国の大統領選を実況解説をしている。米国主要メディアは打ち切ったと言うのに日本は依然と朝から話しているが今、日本は国会開催中です。日米同盟が大事なことは分かりますが今大事なことは新型コロナの処理、経済の立て直し、何もかも隠蔽改ざん破棄などもう目を覆うばかりの日々です。支離滅裂な回答も「俺が言うのだから間違いはない」という上から目線の感じで答えても一言二言で味気ない索漠とした回答です。誰がという主語はお判りでしょうから此処では省略致します。

　日本はやっとの思いで大学入試も固まってきました。高校入試も決まり岐阜県も問題の削除項目を発表しています。結局大学入試は昨年並みで記述なし英語の4技能なしで今まで通りとなると振り回された生徒や我々は馬鹿を見たような感じで教材にしても意味のない物になってしまいました。利権がお友達の誰かに流れて行くのでしょうが釣られた我々は馬鹿みたいです。米国は11月20日に78歳になるバイデン氏が勝ちましたがトランプ氏は法廷に持ち込むと言っています。トランプが勝てば株が上がる、バイデンでは左寄りだから株価は下がると言われていましたが結局どちらが勝っても株価が上昇し日本の株価は1991年11月以来29年ぶり24325円でバブル後の最高値です。現在円も買われ103.323円でドル安円高になっています。今は予測が出来ないことばかりです。そういう中で何とか入試の概要だけは固まりました。早い話勉強の邪魔をしないでくれという感じです。

　さて、今日は冬期講習の3回目です。講習の「教材」についてお話をしたいと思います。他の明光義塾とは異なると思いますのでご確認ください。飽くまでこれは長良教室＆芥見教室に関しての話です。日程的には12月2日(月）から始まります。詳細は　http://mm-homepage.com/dozan/
に書いてありますので日程的なことやその他のことはお読みいただければ幸いです。

　「教材」は小学生、中学生、高校生とそれぞれに異なります。小学生は計算問題は基本ですが文章題が強くなくては次の問題が解けなくなってしまいます。つまり考える力をつけることです。それには算数の計算のみならず文章題をどのように解いていくのかが分からない。これは勉強の仕方にも入るでしょう。学力が進んでいる方は暗算で進めていきますが此処に大きな落とし穴があります。特に算数大好きで得意な子供ほど落ち込む方が多いです。思考能力は非常に大事ですがその思考回路を自分でノートに書きこんでいく作業が出来るかということです。現在芥見教室で8割の方がAIを取り入れて学習を進めています。ほとんどの方がAIと個別の併用となっていますが中学1年生でも小学3年生や4年生まで下がってしまいます。解説動画を見てやっと理解し上級、合格となっているのですがこのように絵をかいて理解をすると言うことは非常に大事ですし中学、高校となりますとスピードが要求されますので大変です。勿論国語の読解力も大事ですがまたの日に書いてみたいと思います。中学生の教材は平均点の方と平均点から大きく下げている方、反面非常に特典が上位の方はそれぞれ同じ教材でという訳にはいきません。同じ教材で進めてAさんは此処まで、Bさんは此処まで、Cさんんは全部やりなさいと言うやり方では問題数に限りがあります。沢山問題を解くことが大事ですが解かなくても出来る方はそれはそれで素晴らしいのですがやはりここは演習量にプラスしたいものです。但し、時間を図ることを忘れないでください。
　中学生でも受験生はそうはいきません。受験生の講習は入試前日までが冬期講習となります。ここが根本的に集団塾とは異なります。明光義塾は多分に他の教室も同じかと思いますが日程的なものはバラバラだと思いますので確認してください。そうしますと個別用の教材を使用していますが実は上位校を受験する方は4月から始めているのです。これは長良教室ですが芥見教室は夏の7月から始めています。つまり1冊150ページもの教材を最低3回転はさせますのでその位日程的に必要となります。またその教材は1月には終わりますのでその後は私立高校の過去御問題や応用編を実践的に進めています。また入試直前には午後2時から10時まで食事持参で直前講習を実施しモチベーションを高めています。

　高校生はまずは持参教材をしっかりとやっていますが受験生はもう必死です。K塾の教材、O社の教材やセンター過去問題など実施しています。赤本もすでに取り組んでいる方も見えますがどうしても理解が出来ないところはAIで最短解決を致しています。ともあれ現在判定も気になるし推薦ももらえるのかどうか一喜一憂の時期でもあります。先日受験生には太宰府天満宮のお守りを手渡しましたが「何処のお守りですか？」という話が合って「えっ」と絶句したのですが全員の方が第一目標に入ってくれれば最高だと思いますしそう願っています。従って高校生の教材は生徒にとっては最高難度の教材使用と解釈していただいても構いません。宿題が出来ないから塾に行くと言う方も見えるかもしれませんがそれはそれでいいです。だが凡そ塾ではそういうレベルではなくもう一段の上のレベルを目指しています。現在の高校生のスタイルは予備校のコース別、学校別と個別指導、あるいは映像しかありません。ですが完全に全科目指導しているかと言いますと実態は英語、数学が殆んどです。私どもにしましても全科目といってもするのは生徒です。やはり英語、数学、物理、化学の多いこと。ですから実態はそう変わることはないのですが学校別ですと学校の順位から抜け出すことはできません。補習をしているからという方が見えますがこれは私は断り文句と受け止めています。補習は何十年も昔、私の時代からやっています。しかし、結局は授業の延長で現在単位制の高校に少し光明が見えている気がいたします。ですから時間との戦いの中で共通テストをしっかりと受け止めて行かなくてはいけないのです。そのために講師について私どもは非常に拘りを持っています。講師については次回にお話ししたいと思います。

　そういう教材を使用することでそれぞれが何とか前向きに進んでいくのですが芥見教室では8割の方がatama+を利用することが決まりました。これは単に科目を決めるのと同じで途中で変更してもいいし今日は通常授業だがテスト前だからその単元のatama+をしたいと言うことで変更も可能です。通常atama+は90分で1コマ授業としていますがatama home という宿題がアプリにインストロールすることが出来ます。塾でするatama+は90分以上は課金の対象となりますがatama home　は宿題ですのでいくら使っても無料です。Coachがその日に英語の単語を50問、30問あるいは数学の図形の問題20問を宿題に出した場合しっかりすることが出来ますし次回はその宿題から始めることになります。現在8割の方が始めたばかりですが半年で結果が出ると言われていますがそうであれば嬉しいですが勉強に手品はありませんので地道に与えられたことをしていきたいと考えています。実はこのAI atama+が教材になっているのです。8割の方が賛同し使用したいと言うことは凄い私にプレッシャーを与えてくれたことになります。
　小学生は来年の春から使用が出来ます。個別の限界に対し少子化や他塾との差別化を図るために同じことをして同じ土俵で勝負してもつまりません。私は今、個別の人海戦術＋AIを取り入れて新たな挑戦を始めました。最後に言っておきますがこのAI 使用は選択性です。土曜講座もそうですがただ無料体験は入塾後全員の方にして頂いています。
冬期講習ももうすぐですがその前に中間テストが始まります。芥見教室では小金田中学校、桜ヶ丘中学校の3年生が学年1位を実力テストで獲得しました。おめでとうございます。慢心せずまだ高校受験があります。この勢いで頑張って欲しいものです。
詳細は
＜芥見教室＞https://www.meikogijuku.jp/school/gifu/gifu-shi/S1280/

＜長良教室＞https://www.meikogijuku.jp/school/gifu/gifu-shi/S1527/

＜今日の言葉＞
『泣いてパンを食べた者でなければ、人生の本当の味はわからない』
                                                  ゲーテ

河島英五：時代おくれ

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長良教室　058-210-1730
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