岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室 Akamonゼミナール

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★第3回岐阜新聞テストについて

2020年11月29日 17時44分56秒 | 冬期講習

★冬期講習総集編ー6

 いよいよ冬期講習が12月1日(火)から1月8日(金)にかけてC・Dコマで始まります。但し、日曜日と29日、30,31、1月1,2,3日と休みです。土曜日はB・Cコマで終わりです。1月1日(金)の方は振替が必要です。また1月2日(土)の土曜講座は1月30日(土)に振替ます。

 講習費は通常授業から増えた分が講習費です。単純に言えばそういうことになります。授業+自習は教室を閉めるまで可能です。静かな環境でしっかり受験勉強、あるいは取り戻したい単元や他塾の問題集などしっかりすることは出来ます。冬期講習の詳細につきましては http://mm-homepage.com/dozan/

この様になっていますし、冬期講習はNO.1から今回のNO.6までありますので読んでいただければ私どもDOZANgroupの明光義塾長良教室&芥見教室の性格が分かると思います。入塾、講習の受講について上記のように日程は決めていますが何処からでも構いません。特に集団塾のように何日から何日までという考えではありません。ですから例えば国語の古文だけしたいとか数学の図形だけしたいとかそういう縦割でも別に支障はないのです。ただ受験生には全科目を指導しています。まずは教室の方にお問い合わせください。また中学3年生から高校生に移行の場合お月謝は変わりありません、同額です。しかも週1回から通塾も可能です。教材はすでにほとんどの方に渡しました。今年は試験が早いのでその分は早めに対応が必要となります。基本的には3回転させています。全て受験の過去問題集です。高校生の受験生は共通テスト問題などや赤本などをされている方が見えますし、その他の方は学校の課題や問題集をしているようです。芥見教室は問題集には拘っていません。好きな問題集で結構です。河合塾、旺文社、駿台、代ゼミ教材など問題はありません。科目は英語数学のみならず全科目対応をしています。ほぼ他塾の場合に対応は映像でするのが殆んどですが私どもは医学部の講師の方や薬科大学、名大など難関大学の方にお願いしています。また元教諭の方にもご相談を頂きながらその生徒に寄り添って対応を致しています。入試まであまり時間がありません。学校の面談も今週辺りがピークかと思いますがしっかりと先生の言葉を受け止めましょう。

 さて、第3回岐阜新聞テストが返却されて来ました。大筋でお話ししますと受験者は7,358人、昨年度は9,901人で昨年の受験者対比74%です。この数字は低いのかどうかは分かりませんが自宅受験ということで緊張感のない試験が続いていると考えることが出来ます。私どもは第2回、3回、4回(1/10も塾で実施します)とも教室で受験ということになりました。通常でも教室で過去問題をしますと非常によくできます。リラックスして取り組んでいますからかなりな高得点が取れます。しかし、実際には時間が足りなかったりうっかりミスなど見直しが出来なく点数を1割ほど割り引いて考えるのが一般的です。そこで今回のテストに戻りますが平均点は279点でした。

科目的には
国語 55.1点、数学 60.0点、英語 63.5点、理科 54.5点、社会 46.6点でした。合計279.6点です。昨年はと言いますと
国語 76.4点、数学 62.1点、英語 58.2点、理科54.0点、社会51.1点で合計301.8点でした。こうしてみますと昨年の生徒と今年の生徒の差が非常に浮き彫りになります。
はっきり喉につかえていることがありますので言っておきましょう。昨年と今年を比較してどうのこうのということはあまり意味がありません。岐阜新聞情報センターでは受験者の人数が少ないと言うことで昨年の生徒を合算して今回平均値を出していましたが平均点はかなり上昇します。岐阜高校の平均点にしましても昨年度は第1回は448点、2回は451.6点、3回は454.5点、4回は453.5点でした。460点は一度もありませんし全体の平均点も4回目の295.4点だけが300点を割り込んでいました。今年はあまりそういうことがありませんので不安を煽るようなことが沢山出回っていますがそう心配をすることはありません。ここでその証明をいたしましょう。

 まず今年第3回岐阜高校の平均点は425.9点です。これは偏差値64.6点です。また岐阜北高校については平均点は384.1点でしたので偏差値は60.4となります。では昨年はどうでしたでしょうか。同じ第3回で比較します。岐阜高校の平均点は454.5点で偏差値65.2点です。また岐阜北高校は平均点が420.4点で61.8点が偏差値となっています。昨年と今年を比較して平均点は大幅に下げていますが偏差値はあまり変わっていないことがお判りでしょうか。岐阜高校で0.6点、岐阜北高校で1.4点の開きです。この偏差値の開きをどう見るか、低いとみるか出来る子が受験していないからだと言うか心配なところだと思います。しかし、左程差心配ありません。他の高校のランクについては http://mm-homepage.com/dozan/

の「志望校判定模試」を参照していただければ幸いです。MAXとなっていますのでマイナス3点は平均値だと言えます。そういう観点から考えますと今回のテストの平均点は昨年度よりも難易度が高いか、あるいは受験者の能力が全体的に低いのか問題とするところですが今更生徒を総入れ替えでするわけにはいきませんし実態は事実として受け止めていくしかないと思います。

 そういうことで結果については飽くまで偏差値でお考え下さい。またここで注意をしておきたいことは学校の実力テストの結果ですがこの偏差値はかなり不安定だと申し上げておきます。何故なら標準偏差値を出すにおいて総人数に問題あるからです。ですからかなり高い偏差値を貰っている子が多いと思いますがマイナス3点から4点は差し引いていただければ合致して来ると思います。これは単純に言いますと高校生に入って進研模試をどこの高校もしますが非常に易しいです。この点数も共通テストに比較するならマイナス7点は差し引いてください。これが実態となります。

 概ねこういうことだと思いますがどちらにしても学校の面談も佳境に入ってきますがかなり優秀な生徒にも単願で私立に行かないかとか話はあります。大学の推薦はかなりいいとこへ行けるからといい加減なことを言って私立高校との割り当てを埋めようとしている先生の非常に多いこと。明確に言って岐阜市内の私立高校で推薦でいい大学ってどこがありますか?私どもには資料を頂きますがいい大学に推薦で行った人はいません。みんな実力で行っています。従ってあまり先生の私立の話には乗らない方が無難です。数年前に陸上でかなり優秀な生徒がいました。私立の学校からコーチが来てべた誉めでその気にさせてある高校に行きましたが新聞には一度も県大会の時には名前がありませんでした。あの高橋尚子の校区に私の塾はありますが彼女は県岐阜商業に行ったのです。その生徒は400点を常時取っていましたので県岐阜商業辺りですとかなり楽に入れることが出来たのですが洗脳されるともう駄目です。青春時代は夢があり夢を追うことも大事ですが立ち止まって考えてみることも大事です。

 ともあれもう時間が余り残されていません。新型コロナが益々増え試験がどうなるのだろうと思いますがもう学校を休校にはしないと文科省は行っていますが、ではあの受験前の3月の自粛は一体何だったのだろうと思います。あの時卒業式も形だけの式でした。でも何とか無事に終えたのは教師の方やご父兄の熱い熱意だったと思います。もう少しです。中学受験、高校受験、大学受験とそれぞれの道を選ばなくてはいけませんが悔いのない日々を過ごしましょう。勿論その中には健康管理という大事な単元があると言うことを忘れないでください。

<今日の言葉>
『希望が逃げて行っても、勇気を逃がすな。希望はしばしばわれわれを欺くが、勇気は力の伊吹である』
              ブーテルヴェク

<今週のYouTube>

絢香 ayaka [夢を味方に] Live ver 歌詞字幕

冬期講習受付中!
12月28日まで無料券(90分×4回)
<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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