★入試直前講習
今日は朝早くから教室に出向き入試直前講習の準備から入りました。今日と21日は芥見教室は午後1:00から夜の9:40まで途中休憩を挟み食事タイムなども取りながら競争力をつけています。長良教室は別の日になっています。
この入試直前講習は何故始めたのかと言いますと個別指導は競争力がないと言われていた時代があったからです。事実10年前の集団塾が個別指導に押され気味になり金額も下げざる得ない状況に追い込まれ挙句の果ては自前で個別指導もやっていますと始めてきたものですからそういう言葉はあまり聞かなくなりました。しかしながら個別指導は少なからずそういう意味もあります。つまりよく言います横軸、縦軸の話です。同級生ばかりの集団は横軸、個別は学年がバラバラですので縦軸となります。そうしますと縦軸に関しましては中学生も高校生も挙句の果てには小学生も同居という事になります。私どもが高校生の教室を別教室にし区別しているのはそういう事から展開しています。当然費用的には高くつきますが塾はソロバンでやる方と使命感でやられる方に分かれます。勿論経営ですから成り立たなくてはいけないわけですからそうしますと損益分離点は下げざる得ません。従て先ほどのようなシステムが生まれてくるのです。それでも200人も300人も一教室で集めている教室もあるのですから感心というよりか尊敬に値するものです。
話をもとに戻しますと直前講習は集中力を高めるためにも役立っています。今年も国語の問題は当たりました。昨年、一昨年も数学の問題が的中致しました。3年連続入試に的中という非常に嬉しい悲鳴を上げたのです。今年もそうだといいのですがこればかりは何とも言えませんがデーターはそのようになっています。
さて、本題に入りますが先週から個別指導の学年ごとに書かせていただいています。先週は小学生の個別指導、今回は中学生の個別指導、来週は高校生の個別指導となる予定です。元々個別指導は61年前に明光義塾は始まったのですが最初は家庭教師だったようです。家庭教師は1:1なのです。そうしますと時間が余るのですが講師も黙っていては場が持ちませんので話しかけます。そうしますと子供は依頼心が強いですので考えなくなります。勉強は基本は一人でするものです。つまり考えて考えて自分の考えを導くのです。塾ではそうではなくこういう方法が早いよと指導します。そのことがいいのか悪いのかは子供の自立心に依るところが大きいです。凡そ社会の嫌いな子が多いのですが大方は社会は暗記科目だなんて言っているうちはまともな点数は取れないです。社会が強い子は家庭的にそういう話をよくされているかまたは調べることが非常に日常的になっている子だと思います。たいてい社会が出来る子は他の科目もできるはずですが出来なければもう一歩突っ込んだ勉強をしてください。何故?これが社会の点数をあげる秘訣です。勿論社会だけでなく数学にしろ理科にしろ何故?なのです。それが出来たら勉強は右肩上がり間違いはないです。自分で考える以上の先生はいません。私は田舎の出身で当時は塾なんてありませんでしたが親戚の伯父が学校の先生をしていましたので通っていました。そこでそういったことを考えてみますと1:1で家庭教師をするならば話しかけるよりも問題を考えさせる。ヒントをあげて考えさせる間他の生徒を教えることが出来ないかという事を構築したのが明光義塾なのですがまさにその通りでした。この発想は机や衝立など特許製品になっていますが細かいところまで考えられています。
では具体的に中学生では小学生と違いどう教えているのかご説明しましょう。個別指導は入塾の時期はありません。当初は集団塾のテストに落ちたからと言ってお見えになる方も見えましたが今やそういうレベルに特化した塾もありますし反面350点以上か400点以上の塾とか試験で選択をしている塾もあります。明光義塾は試験や入塾の時期はありません。
明光義塾長良教室&芥見教室の特徴は予備校&進学塾であるという事です。ですからそういう意味で進めていますが何といっても特徴が大事です。私どもDOZANgroupは数学に特化したどちらか言えば理系にめっぽう強い塾です。勿論文系も大丈夫なのですが一つの90分授業展開の中でするべきことはやっておかなくてはいけないのですからこれは大変です。ですからどこそこの塾でやっていましたとか言って応募がありますが正直色がついていない方が指導しやすいのです。そうしますと講師の実力と指導力はかなりな差がありますが同じ基準で見ますとおのずと中学生向きか高校生向きか判断ができます。例えば医学部の学生講師が全て高校生かと言いますとそうではありません。中学生も指導する時はありますし或いは小学生を教える場合もある訳です。現実的には小学生を指導するという事はあまり現実的ではないのですが私立中学など受験の場合はあるかもしれません。私どもは進学塾です。何故なら今ほとんど普通科以外の高専、工業、商業に活けれましても四大や短大、専門学校に行かれる方が7割に迫っています。岐阜県の場合は昨年度は確か四大進学率は54%ほどだったと思います。ですから進学塾と名前を敢えて中高一貫授業で書いています。
1授業90分の中で数学ですと宿題の答え合わせから始まります。今日の予定を話して最後にはまとめて確認テストで実力を判断いたします。4月から導入のライブ動画、アニメーション動画は家庭学習で今日の教材に合わせて再度復習をすることが可能です。PC,タブレット、スマホに対応をしています。ですから先に行きたい方は予習もできますし復習もできます。尚、4月から新しく始まるのは暗記コーナーやリスニングなどが対象となったモノグサが始まりますがレベル的には未知数です。ここは本来ですと通常教材の上の教材、またはZ会アオイゼミを利用して欲しいものです。また芥見教室では東海地方では珍しく唯一のモデル教室AI atama+ の人口知能があります。http://mm-homepage.com/dozan/
ここで落ちこぼれを拾います。誰も第一志望校に入れるために私たちは全力を挙げています。
ここで大事なことは今自分たちはどういう位置にいるのだろうかという事です。個別指導は冒頭で縦軸と言いましたがそういう風に後輩は見ています。誰それはどこそこの高校に行くと言っていたが違うところに行った。そう云う風に見るのは一部かもしれません。郡部にはしかしあるのですが都市部にはないのかもしれないですしそこまで関知しないのが一般的かもしれません。そう云う意味では塾も郡部と都市部ではかなり様相が異なり格差があるのかもしれません。
色々あるでしょうが私どもは明光義塾長良教室&芥見教室ですのであくまでそのやり方を公開しているわけです。そんなことは昔からやっていますという塾さんもあるでしょう。でもやっていないこともある。お子さんにとって一番ベターなことが大事な訳です。友達が行っているからとか友達がいない処がいいとか、それは集団塾のクラス分けの発想なのですがお陰様で色々な方面からおいで頂いています。まず私どもの教室では現在ならばどこの高校であれば行けそうです。でも目標の高校に行くには少し点数が足りない、まずはそこをやり直しましょうという事になります。
志望校判定模試は基本的に全員受験です。小学生の5年、6年生は英語も含めた5科目が対象です。私立中学を希望の方は小学4年生から対象としています。自分の弱点を知らなければ対策は出来ません。その対策を強くするのが塾で短期集中で実施するのは講習でありatama+ なのです。また、私どもの講師の方は基本的には準固定制にしています。完全固定とはいきませんが純固定式とお考え下さい。ではどうして決めるのかと言いますと講習後実名でアンケートを実施しています。そうすることで先生との相性や理解度などを調整させていただいています。人間ですから好き嫌いもあるでしょう。できれば気に入った先生と一緒に喜怒哀楽を持ちながら合格を目指したいとい思うのは私だけでしょうか。
そういう中で教材は4タイプで個々に異なります。得意科目は難度が高く、弱い科目は易しい教材となります。総合点でクラス分けする集団塾とは全く異なりますし、個別であっても同じ教材で進めるのも個別という観点から考えてみればおかしなことです。ともあれそれぞれに工夫をこらして頑張っていますが何といっても週1回1科目で週5回完全5科目を指導する「土曜講座」は10数年のヒット講座です。土曜講座に関しましてはこのブログでも何度も書きましたし上記,下記URLの処からでも読むことが出来ます。是非一度立ち寄ってみてください。
最後に「特待生制度」についてお話します。明光義塾にはないDOZANgroupのオリジナルの一つです。私どもの教室から岐阜高校や岐阜北高校或いは難関大学に合格するについて特待制度を利用して行かれる方が多いです。私は大学受験に失敗し予想もしなかった大学に行かざる得なくなりましたがその経緯はブログの日記に色々書かさして頂いていますが出来ましたら第一志望校に入れてあげたい、応援したいという事と個別指導の質を上げるために、予備校として存在価値観を高めるために医学部はじめ難関大学の講師の方や元教諭の方を採用させていただいています。この特待生は偏差値63以上から対応をしています。詳細につきましては教室長までご相談ください。尚、お電話での対応は致しかねますので宜しくお願い致します。
高校受験まで20日少々です。今もぶっ続けで頑張っている中学3年生を見ると可哀想というよりかともに戦っている気が致します。もう少しですが頑張りましょう。
<今日の言葉>
『決して諦めないヤツを打ち負かすことだけは出来ない』
ベーブ・ルース
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長良教室 058-210-1730
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