岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室 Akamonゼミナール

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★教材の自由自在

2016年07月10日 23時44分09秒 | 夏期講習

★参議院選挙

 参議院の選挙結果をを聞きながらブログを書いています。今日はと云いますか今日もなのですが出勤し頑張っていますが今年の夏期講習は18年間やっていますが初めての経験を感じています。
 
 つまりどういったことかと云いますとプレ講習が明日11日(月)から始まるのですが実はプレ講習はコマ数を取らすために実施したのですが非常にこの期間に夏期講習が一杯になり無料体験もままならない状況です。また8月度に入っても自習勉強に来たい方が多く最後のDコマに集中しています。通常例年はBコマ、Cコマが圧倒的に多いのですが今年は毎日塾にお見えになる方が多いです。これは非常に珍しい現象です。ですからCコマがかなり凹んだ状況になっています。まだまだ夏期講習を受講することができます。

 さて、ここからが本題であります。夏期講習を初め凡そ平常授業にしろ講習にしろ教材はどのようなものを使用しているでしょうか・・・。
表紙のみ自前のものを作成しあたかも自分たちが作った教材の様にしている塾もあります。しかし、教材は自前の塾の評価には何らつながることはないかと思います。
 生徒の皆さんは何を期待しているでしょうか。通常中学生の場合はクラス分けがあります。それはレベルを合わすということにあるわけですからいくらいいクラスに行きたいといっても難しいわけです。また逆に易しいクラスに行きたいといってもしかりであります。
 仮に偏差値が数学が58、英語が48だとしましょうか。つまり数学が出来るが英語が出来ない場合でも総合点でクラス分けでいいクラスに入ったとすればどうなるでしょうか・・・。一般的にクラスの1/3が理解できればいいとされているのが集団塾であります。一方個別にしましても教材が同じでレベルが違う方についてあなたはAまであなたはBまで、そしてあなたはCまでと同じ教材で範囲を決める塾もあります。しかし、事務的には面倒ですのでその方がいいかもしれません。ですがここをよくお考えください。科目はバランスがいい方は問題はありませんが悪い方は問題です。ここを強化するのが基本的に個別の醍醐味でありますが昨今の個別指導は昔とは変わっています。つまり何が変わっているかと云いますと今や5科目完全に指導できなければいけないということであります。ですから集団であれ個別であれ科目のバランスが悪い方はそこを地ならしする必要があるのです。

 塾にはそれぞれ一長一短があります。しかし、生徒の皆さんは何を求めているでしょうか。弱いところを補強するために夏期講習を受講するわけですがそれが仮にいいクラスで得意科目はいいが弱い科目は分からないか益々地獄に入っていくのです。ですから岐阜新聞テストを見ましてもここ十数年の期間で高校入試の数学の平均点の最高点はは51点です。これはどういう意味を成すのでしょうか。岐阜県の入試はバランスよく平均的に出ていますがただ数学に関しては非常に難しくなっています。ですから数学が出来れば非常に楽な範囲を確保することが出来るわけです。

 そう云った中で苦手な科目でいいクラスに入った場合、また逆に得意な科目が悪いクラスに配属になった場合はどうなるのでしょうか・・・。一方個別にしましても教材をどのように対応しているのかが問題です。最近の個別指導塾も集団的なやり方をして費用を安くして後半の毎月の売り上げを上げていく考え方が多くなっています。

 私どもは教材は4種類ほどに個々に分類しています。云い変えればレベルに合した教材を指導するというものです。それが個別指導塾であって1:1で指導するから個別指導塾だという考え方は存在はしないと思います。しかしながら昨今は何でも個別指導で1:20であっても指導が1:1であれば個別指導で売り込む塾もあります。ですから個別指導にしましても色々なわけです。

 ここで重要なことは平常なやり方を変えず如何に科目をレベル調整して指導するかということなのではないでしょうか・・・。

 もう一つ見逃してはいけないのは時間の配分です。得意科目、苦手科目の時間配分は同じ時間で割り振る集団塾の場合は大いに問題があります。苦手科目と得意科目の時間配分は必然的に苦手科目が多くなるのが一般的な考え方ではないでしょうか。そういう意味では個別指導の場合はコマ数計算が違ってきます。ですからチラシに集団塾の様に金額がいくらと明示が出来ないので不透明感があって難しい点であります。ちょうど寿司屋で例えますと金額の決まっているのと時価と表示されているのとの違いではないでしょうか。この時価が判断が難しいのですが例えば1コマいくらと明示されればどうでしょうか。必要なコマ数をご自分で決めることができます。但しいくら金額を勝手に決めてもいいと言いましてもそれでは無責任ですので一応提案は致します。それによって決めていただければいいと思います。

 従って講習費はご自分で決めることが出来るのですがその教材は自分に合わせて時間割をする必要があります。兎に角科目についてメリハリをつけることは非常に大事かと思います。極論を言いましたら数学が何ともならないのでしたら数学だけでもいいのではないでしょうか・・・。
 そう云った中で私どもの理想を言わせていただければ科目は平均的に8コマぐらいが必要かと思います。コマ数は各塾で表現が違うかもしれませんが1講座90分が基本です。最近では80分や50分などが横行していますし、自習時間を含めて何十時間とうたっている塾もあります。塾の表現ですからそこは外していきましょう。自習は自習です。私どもは毎日自習室での勉強は可能です。

 一方高校生はどうでしょうか・・・。受験生は予備校や衛星放送などが圧倒的なのですが明光義塾の場合はあくまで手作業と云いますか手作りといいますかあくまで個別指導に拘っています。当然MEIKO MUSEは予備校の講師人たちがテクニックについて語っています。支払いは一括でなく週回数で支払いが可能になっています。ここが一般的とは違います。しかし、一番は受験生であればセンター過去問題を10年分はやって欲しいです。また二次試験については赤本の必要性がありますが現在ではセンター対策がど真ん中かと思います。

 また高校1年生、2年生に関しましては今まで習ってきた問題のやり直しが必要にあんります。特に指導者の問題で新課程を理解し説明が出来る講師の方が果たしてその塾にはいるのかどうか。そこが問題です。
 明光義塾長良教室&芥見教室では科目は全科目指導できるようになっています。一般的には英語、数学が主ではありますが私どもでは全科目指導いたします。センター90%以上の医大生、薬大生などが待機しています。従って問題は以前も書きましたが予備校に行ってもついていけない方が問題なのです。その方たちは予備校以前の問題なのです。誰しもいい大学に行きたいですがそれは憧れであり事実ではないのです。ですから何としても第一目標に進むのであればそれなりの覚悟が必要になります。それには当然予備校や映像授業では賄えないもう一段下の教材から考え直していく必要があります。以前医学部に入学された方は土曜講座を入れて週4回すべて数学をしてた方が見えます。見事に入学されましたがこれも個別指導冥利に尽きることだと思います。

 凡そそういうことで教材は自分に合った教材が必要になります。無理をしてはいけません。自分で消化できる教材でなくてはいけないのです。楽をしようと簡単な方に舵を切ると大変な落とし穴に落ち込むことになります。

 夏期講習は非常に力をつけます。即効性のある方も見えますが時間がかかる方でも秋口には発揮が出来るようになります。自分に自信をもって頑張りましょう。

<今日の言葉>
『考えるより当たれ。体当たりによって生きたアイディアが生まれる』
                          土光 敏夫
<今週のYouTube>

野口五郎の『私鉄沿線』を選びました。
https://www.youtube.com/watch?v=qZEIswWMsuE


夏期講習受付中!
無料体験実施中!
<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170


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