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これどうしようかな・・・どうしようか考えてみます。

「THE CHILDREN チルドレン」

2018-12-24 | _気な・気な_

内容を知らずにとりあえず録画。その
「THE CHILDREN チルドレン」
(作 ルーシー・カークウッド、翻訳 小田島恒志、演出 栗山民也/日本で初上演)を再生、
「登場人物3人は共に かつて原子力発電所で物理学者として働いていた。」、ということに少しく驚いた。

「新しい時代の技術者倫理(2015)」第2回には「スペースシャトル・チャレンジャー事故の概要」という内容が出てくるとシラバスにある。
 ↓
「ご冗談でしょう、ファインマンさん」、「困ります、ファインマンさん」両冊(3冊)を再読する機会をもらった。

というタイミングだったから。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「巨大地震、大津波、そしてそれに伴う原発事故。そこから遠くもない海辺のコテージに移り住んだ夫婦ロビン(鶴見辰吾)とヘイゼル(高畑淳子)。そこへ数十年ぶりに女友達ローズ(若村麻由美)が訪ねてきた。」(PARCO STAGE 特設ページより)

「家が傾いている」、脚本のト書きはそう始まるのだそうだ。
うちのテレビの中に見える(小さい、と言いたい)舞台でも その傾きは見て取れる。
世界は傾いている。
三人のキャストのうち、特にローズの声が体に響いてくるような気になって見ていった。
ローズの声を生身に聞いてみたくなっていったのだった。
演劇は出かけていかなければ!ということか。

でもね、遠い。遠い。

 

 

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標語のような・コメディのような・既視感のような CM3つ

2018-12-24 | _気な・気な_

○ ほとんど座らない3列目を、いつも使える3列目に。
年末何かに追われてる感(≒日々ちゃんとやっていない)の身には 反省を促される標語のよう。「いつも使える3列目に」。確かに。目指したいものです。

○ 1980 たかし篇
お父さんはともかく、こんなお母さん、こんな男子高校生(?)はいないよね。と素直に笑っていくのですが ラスト、鍋を囲む食卓シーンまでやってくると ん?こんなお母さんもこんな男子も いないとは言い切れない? その繊細さ?に いつ見ても引き込まれまする。

○ 自転車で回る郵便屋さん
そうだ。晴れの日、ってこんな感じだったのかも。冬の雪の国で見る既視感。ワンピースとカーディガンと白いズック。乙女刈りの子の、赤いポストに届かない背。

 

 

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