市政をひらく安中市民の会・市民オンブズマン群馬

1995年に群馬県安中市で起きた51億円詐欺横領事件に敢然と取組む市民団体と保守王国群馬県のオンブズマン組織の活動記録

寮生連続怪死事件・・・新聞報道されたオンブズマンの情報開示請求に対して注目される群馬高専の対応

2016-06-18 23:49:00 | 群馬高専アカハラ問題
■昨日お伝えした通り、当会事務局長が6月17日午後2時30分頃、群馬高専総務課を訪れて、情報開示請求書を提出しました。その後、午後4時30分頃、県庁5階の刀水クラブを訪れましたが、記者会見をする時間も用意もしていなかったため、開示請求書の写しを幹事社に渡すことで、当会が群馬高専寮生連続怪死事件に関する活動を開始したことをマスコミに情報共有しました。その結果、実際に記事にしたのは、前日にこの事件を取り上げた上毛新聞ただ1社にとどまりました。


2016年6月18日上毛新聞社会面の最下段に小さく掲載された当会の開示請求に関する記事。

**********上毛新聞2016年6月18日
高専生3人死亡で情報開示求める 市民オンブズマン群馬
 群馬高専(前橋市鳥羽町)で2014年1月から今年1月にかけて3人の男子学生が死亡していた問題で、市民オンブズマン群馬は17日、経緯や調査結果の有無などについての情報開示を求める法人文書開示請求書を続率行政法人国立高等専門学校機構に提出した。
 小川賢代表は「真相を究明し、再発防止策の徹底を強く求めたい」としている。
**********

■学校側から、寮生連続怪死事件に関する対応を示す文書の有無=存否の確認情報を含めて、寮生3名が死亡しなければならなかった事情を示す関連情報の開示が果たして為されるのかどうか注目したいと思います。

 同時に、これまで当会がアカハラ問題とこの事件について調査して判明した事実をもとに、この悲惨な事件の背景についても、さらに深堀りを試みていきたいと思います。

【市民オンブズマン群馬・群馬高専アカハラ問題・寮生連続怪死事件特別調査班・この項続く】

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