本来的には公式の会見ではなく、移動しながら話を聞いたり絵を取ったりする取材手法をぶら下がりと言う
(歩いてる人を記者が囲んで、録音機なんかを差しだして話を聞いてるアレ)。
文字どおり、取材対象者にぶら下がるように見えることからこの呼び名がある。
首相官邸が古かった時代には記者が中まで入って、
執務室から他の場所に移動する間などに「ぶら下がって」話を取っていた(TVカメラは入ってなかった気がする)。
ところが、小泉純一郎氏が首相になると、
「歩きながらの取材は厭だから、代わりに時間を決めて立ち止まって話す」ということに。
#なぜこうなったのかは、巧妙なメディア戦略とも、ただ単に変人だったからとも。真相は不明。
さらに、新官邸(最初の住人が小泉首相)はセキュリティの問題から記者がそこまで入れない。
ので、小泉スタイルが定着、時間を決めて(短時間)取材に応じる、ということになった。
こういう経緯があるので、普通の会見のようなスタイル(TVカメラが入り、質議する)にも関わらず
名称だけは「ぶら下がり」が残った。
また、従来は非公式な取材だったので、政治と関係ないこと(スポーツの話とか)も聞いていたが、
これは現在も残っている。だから、たまにそう言うフランクな内容も聞いている。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1112909616
ぶらさがりはやめたいと申されているとか
時間をつぶすだけの機能しない場であるならば
要検討。。。。。。。。。。が常識
聞く方も聞かれる方も
国会の審議も
平民のアクションとはかなり違って特別な世界と感じる66婆
でも、子どもたちへの影響は大と感じる。
いじめが横行する職場もしかり・・・・・
自殺にもつながる世相と無関係ではないと思う66婆がいる(思いすぎ?)