日々

穏やかな日々を

低炭素都市

2011年12月15日 23時29分18秒 | 地域
今日もしあわせだったと思える日だった。
話題もまあまあの記事が見つかる。

松江市立病院が遠くに移転して
タクシーで行く料金も2倍になった。
マイカー利用のものは、時間がやや伸びたか
でも、駐車場は広くなって、容易く入れるようになったね。
町がこじんまりとして、市役所も病院も職場も魚屋も野菜屋も、近くにあった子ども時代から
ショッピングセンターが出来て大型化し
町から店が消えていき
歩いてはどこへも行けなくなって
車がないと生きていけなくなったね。

町の集合化、低炭素都市、集約化・・・・・・
子たちのにぎやかな声が聞こえ
婆たちのお茶飲みばなしが縁側ででき
恋人たちも木陰で手などつないで
温かい心になれば
職場のストレスも小さくなって
自殺する人も減るのかな?

そうなるといいね~^^~

病院誘致、駐車場は抑制 郊外開発は補助中止も 低炭素都市へ新法
共同通信社 12月14日(水) 配信


 国土交通省は13日、地球温暖化防止の観点から自動車に依存しないで暮らせるコンパクトな都市づくりを促すため、2012年度から病院や保育園など生活に身近な施設を集め駐車場整備の抑制を支援する方針を決めた。市町村が設定した区域に特例を適用、集約化を進める。市街地の拡大につながる開発事業は補助を打ち切り、国の建物は一定の省エネ基準への適合を義務化する方向。次期通常国会に「低炭素まちづくり促進法案」(仮称)を提出する。

 南アフリカの気候変動枠組み条約第17回締約国会議(COP17)は、地球温暖化対策の新たな枠組みを20年に始めることを確認。国交省は、二酸化炭素(CO2)を出す自動車に頼らず歩いて暮らせる集約型都市や建物の省エネ化を後押しする仕組みが必要と判断した。

 検討中の法案によると、市町村は計画でまちの集約を目指したり緑を保全したりする区域を設定。対象区域では、病院などの用地確保を支援する区画整理事業の特例を適用する。

 下水の熱源を利用した冷暖房施設を促すため、公共下水道からの取水を容認。民間が共同利用する太陽光発電の関連施設などを都市公園に設置できるようにする。緑化を進めるため、一定規模以上の樹木の伐採は事前の届け出制にする。

 大型施設には駐車場の設置義務があるが、自動車の流入を抑えるため(1)専用バスの送迎などを駐車場の設置とみなす(2)複数の建物による共同設置を認める-といった特例を設ける。

 個々の建物についても省エネ化を促進。12年度税制改正大綱に盛り込まれた省エネ住宅に対する新たな住宅ローン減税の具体策を同法に規定し、ビルについては大型の省エネ機器を設置しやすくするため容積率の規制緩和も検討している。

 市街地開発や区画整理に対する現行の国の補助については、適用地域を絞り込んだり、CO2の排出が少ないまちづくり事業に限定したりする手法を導入する。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

投票ボタン

blogram投票ボタン