浅草紅香さんの記事が見つかりました。
書いてくださったところの場所は今休館中とか?
いつか、お礼が言いたいです。
ありがとうございます。
歌の話になったが、昭和22年頃柏の当時下(しも)町と呼ばれていた下(しも)の諏訪神社の境内に浅草の芸人さん達が来てくれたことがあった。父がファンだった歌手の浅草紅香(べにか)さん、浪曲漫談の堀井清水さん(トリオだったかな?)、粗末な俄(にわか)舞台の演芸会に夢中になった。
島田を結った振袖姿の紅香さんが、どんな歌を歌ったか記憶にないが、ずっと後の「浮かれ旅唄」(昭27)、「滝夜叉姫の唄」(昭28)、「あなたとならば」(昭28)の3曲のテープが私の手もとにある。
懐かしい歌声で、「あなたとならば」は、若き日の藤島恒夫さんとデュエットしている。
「浮かれ旅唄」の一節「十八、十九は色ざかり、さかりの一枝手折りやんせ…」という歌詞にドギマギした若い日がこれまた懐かしい。堀井清水は大ファンとなったが、後年松竹演芸場で見た折、かつてかなりやせていたのに、でっぷり肥っていて見違えてしまった。
書いてくださったところの場所は今休館中とか?
いつか、お礼が言いたいです。
ありがとうございます。
歌の話になったが、昭和22年頃柏の当時下(しも)町と呼ばれていた下(しも)の諏訪神社の境内に浅草の芸人さん達が来てくれたことがあった。父がファンだった歌手の浅草紅香(べにか)さん、浪曲漫談の堀井清水さん(トリオだったかな?)、粗末な俄(にわか)舞台の演芸会に夢中になった。
島田を結った振袖姿の紅香さんが、どんな歌を歌ったか記憶にないが、ずっと後の「浮かれ旅唄」(昭27)、「滝夜叉姫の唄」(昭28)、「あなたとならば」(昭28)の3曲のテープが私の手もとにある。
懐かしい歌声で、「あなたとならば」は、若き日の藤島恒夫さんとデュエットしている。
「浮かれ旅唄」の一節「十八、十九は色ざかり、さかりの一枝手折りやんせ…」という歌詞にドギマギした若い日がこれまた懐かしい。堀井清水は大ファンとなったが、後年松竹演芸場で見た折、かつてかなりやせていたのに、でっぷり肥っていて見違えてしまった。