三原じゅん子議員「いきなり『増税』に私は反対」「議論や国民への説明なく…」“増税ありき”防衛費増額
自民党の三原じゅん子参院議員が10日、自身のツイッターを更新。岸田文雄首相が8日「防衛費増額のために増税」と表明したことに「防衛費43兆の中身の議論や国民への説明もなく、いきなり『増税』には私は反対」と意見をつづった。
添付したニュース記事には、岸田首相が防衛費を5年間43兆円に増額する財源として「(2027年以降)約1兆円強については国民の税制でご協力をお願いしなければならない」と発言したことに、9日に行われた自民党内の会合で党内から批判が噴出した様子が報じられた。法人税を中心に増税となるとの観測が出ている。
走行距離課税への怒りに続く三原議員のツイートに、コメント欄には「いきなり増税では政治離れが加速してしまう恐れもあります。でも必要なお金。丁寧な対応をぜひよろしくお願いいたします」「むしろ今まで何してたんだって感じ、もはや急がないと間に合わなくなってしまってる」と防衛費確保に理解を示す意見が上がった。
その一方で「三原さん!頑張って。有言実行でお願いします」「建設国債と埋蔵金で充分だと思います」「これ以上増税することは、国民ワーストと捉えてる政府と思います。じゅん子さん、是が非でも止めてください」「議員の歳費1/3減収、ボーナス1/3削減いろいろやってから増税です」などの憤りや怒りの声があふれた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます