受動喫煙対策、目標改善を 厚労省の事業レビュー
2019年6月19日 (水)配信共同通信社
政府の無駄遣いをチェックする「行政事業レビュー」の外部有識者は18日、受動喫煙対策や糖尿病予防に取り組む厚生労働省の生活習慣に関する重点化事業について「適切な成果目標を設定するべきではないか」と指摘した上で、抜本的な改善を求めた。
対象となったのは、受動喫煙をなくすための普及啓発活動や、糖尿病予防などの対策を進める自治体に補助金を出す事業で、2019年度で計8億9千万円の予算を計上している。
現状では「受動喫煙の機会を有する者の割合を減少させる」などの目標を設定しているが、外部有識者は「こうした成果目標では、事業の効果は測定することができない」としている。
2019年6月19日 (水)配信共同通信社
政府の無駄遣いをチェックする「行政事業レビュー」の外部有識者は18日、受動喫煙対策や糖尿病予防に取り組む厚生労働省の生活習慣に関する重点化事業について「適切な成果目標を設定するべきではないか」と指摘した上で、抜本的な改善を求めた。
対象となったのは、受動喫煙をなくすための普及啓発活動や、糖尿病予防などの対策を進める自治体に補助金を出す事業で、2019年度で計8億9千万円の予算を計上している。
現状では「受動喫煙の機会を有する者の割合を減少させる」などの目標を設定しているが、外部有識者は「こうした成果目標では、事業の効果は測定することができない」としている。
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