今日2月3日は「立春」です。
が、まだ生まれたてほやほやのひ弱な春なので、「名のみの春」ともいうが。
ひ弱な春なので、しばしば冬に邪魔をされるが(寒の戻り)、それでも少しずつたくましい春に成長してゆきます。
しかし・・・・。
「冬来たりなば春遠からじ」という言葉もあるように、春になればその後に夏が待ち構えていて、今年の夏が思いやられます。
年々猛暑の日が増えるだけでなく、最近は「異常気象」が常態化し始め、近い将来にはこれが当たり前になる?。
今日2月3日は「立春」です。
が、まだ生まれたてほやほやのひ弱な春なので、「名のみの春」ともいうが。
ひ弱な春なので、しばしば冬に邪魔をされるが(寒の戻り)、それでも少しずつたくましい春に成長してゆきます。
しかし・・・・。
「冬来たりなば春遠からじ」という言葉もあるように、春になればその後に夏が待ち構えていて、今年の夏が思いやられます。
年々猛暑の日が増えるだけでなく、最近は「異常気象」が常態化し始め、近い将来にはこれが当たり前になる?。
ここのところコメントで「生物学」だとか「植物学」だとかいう人がいるが、「生物学」に関して少し書いてみようかと。
「生物学」
小学校では「理科」の一部として教えられ、中学高校では「生物」というのだが・・・・。
苦手な人も多いだろうが、私は「得意科目」だったが。
で、今時の「生物学」だが、そのレベルはどの程度なのであろうか。
私は生物は得意科目であるが、その私に言わせると・・・・。
生物学を「太平洋」に例えるなら、良く見積もってみても「東京湾内程度」といったところか。
悪く言うなら「遠浅の海岸周辺」といった程度であって、まだまだ分からないことだらけなのだ。
正直、海の表層部分に関してはかなりわかってきてはいるが、「深海」となるとまだほとんど何もわかっておらず、「未知の領域」とも言われ、「宇宙の事よりわかっていない」とも言うが。
そのため、世界各国の研究者が研究をしていて、答えも研究者によって違うことも多い。
が、実際に研究する人は少なく、情報量も少ない。
深海となるとさらに研究する人も少ないので、まだわからないことだらけで、永久に解明されないかも。
名前を思い出せないが、深海調査船の老朽化が進み、その後継の調査船がないらしく、近い将来、深海の調査研究など出来なくなるのかも。
そして、かの有名な「ダーウインの進化論」も似たようなもので、進化論では説明できないことも多いのでね。
海の中だけではなく、地上に生息する生物に関してだってまだわからないことだらけ。
って言うか、わからないことだらけなのは当たり前の話なんだがね。
ハッキリ言うなら「生物学はお金にならない」といっても良いものが多く、お金にならなければ研究者は生活することもままならず、研究をする人も少ないのだ。
なので、葉焼けに関して研究する人など今時いるのだろうか。
いないから70年も前の文献が出てくるのだろう。
追記です。
今まで生物学に関して書い見たが、これは「医学」の分野でも同じです。
というのは、私は13年あまり前に「ステージ3の舌癌」になって合計で5ヶ月にもなる入院生活をしてきたが、その間に多くの医者や看護師さんとの交流ができ、その中で今の医療の実態も聞きました。
で、その医師や看護師さんたちの話に共通することが。
それは、多くの人は「医療はかなり発達した」と思っているだろうが、私と交流の有った医師や看護師さんのほとんどが「まだまだ分からないことだらけだよ」というのです。
私の場合も、事前に様々な検査を受けているが、それですべてがわかるわけではなく、実際に手術をしたら「想定外ということもあるので」と言われ、時には、問題は少ないと開腹手術をしてみたら「手遅れで処置のしようもなく、そのまま縫い合わせる」ということもあると。
私の場合も「想定外」があったが、それは何とか解決できたのだが・・・・。
病名で苦労することも多いらしいが。
最近は話題にもならなくなったが、「新型うつ」という病名。
医者は「怠け病」とカルテに書きたいケースが多いのだが、これでは保険の適用外に。
「自費診療」にはとてもできないため、仕方なしに「新型うつ」という病名をでっち上げたのだとか。
「○○症候群」も意味は違うが、似たようなものだろう。
正確な病名がなく、原因も治療法もわからないが、「○○に似ている」ということで付けるらしいので。
治療法もほとんどわからない「難病」もどんどん増えているしね。
現代社会はまだまだわからないことだらけなのです。
再追記です。
実は書き忘れていたことがあるので。
以前私がコメントを入れた人を「幽霊?」といったことがあるが・・・・。
その人はしきりに「イギリスの文献では」と言っていたのだが、これがとんでもない間違いだったのです。
正しくは「南アフリカでイギリス人が書いた文献」であって、その内容は南アフリカでの事であって、イギリスの事ではなかったのです。
ちなみに、かつてのイギリスは「大英帝国」とも言われ、世界の4分の1はイギリス領だったので、世界各地でイギリス人が書いた文献もあり、それらの一部は「イギリスの文献」とされていて、つじつまが合わないこともあったのだとか。
今は中国の一部になってしまったが、香港だってかつては「イギリス領」だったのでね。
文献を盾に取るお方もいるが、最近はAIが書いた文献も出てきているので。
文献には「論文」も含まれるため、毎年たくさんの「卒論」であふれかえっています。
「卒業するために仕方なく書いた論文」だって多いらしいが。
私もかなりの文献を見てきているが、役に立ったものは少ないね。