新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

草花火

2016-06-01 21:00:37 | その他の多肉植物



あまり大きな花ではないが、鮮やかな色の花で、咲き始めると良く目立ちます。

スベリヒユ科タリナム属とのことだが、至って丈夫です。








株はこんな状態で、これでもれっきとした「塊茎植物」です。


春から秋はこんな感じで育っているが、気温が下がると、根元近くで枯れてしまい、塊茎の状態で冬を越します。

低温には非常に強く、このあたりはマイナス6度になることもあるが、それでも問題なく冬を越します。







塊茎の状態では非常に乾燥にも強く、チョットした隙間でも生きているのです。

種でも良く増えるので、こんなところにも生えるのです。



とにかく丈夫なので、我が家では至る所で野生化しています。
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赤い花のアジサイです

2016-06-01 03:38:19 | 花木










本当はもっと赤みが強い花なのだが、土の酸度調整をしていないため、本来の色になりません。


青いアジサイは酸性が強いほど綺麗な青になるが、赤いアジサイはその逆です。


その事がわかっていながら、何時も酸度調整を忘れてしまい、本来の色にならないのです。





ついでなので。


アジサイは大きくなって邪魔になるので、去年から大幅に数を減らしている。

が・・・・。












このように、ほったらかしでも余り大きくならず、尚且つ「花付が良い」と言う品種は残すようにしている。


育ち方は品種によってまちまちで、大きくなるばかりで花付きの悪い品種もあれば、その逆もあるのです。
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これが今年のヒーター     少し補足説明を

2016-06-01 03:23:33 | オカヤドカリに関する話し
去年使ったヒーターは6月16日の記事を見ていただけばわかるのだが、4リットルの大型のペットボトルを使っていた。
しかしながら・・・・である。
去年までのMサイズ5匹であれば特に作り変える必要も無かったのだが、今年予定外の@たち「Lサイズ3匹、LLサイズ4匹」が増えた事で作り変える必要が出てしまったのである。
以前にも書いているのだが、特別オカヤドカリ用に作られたヒーターは市販されておらず、それぞれが様々なヒーターを使用しているのだが、「砂の中を暖めるヒーター」と言う物は見たことがなく、地上と砂の中を生活の場とする@の飼育には大きなネックになっているのだが、このようにペットボトルに水を入れてヒーターをセットすれば、通常のヒーターを砂の中に埋めた場合に起きる「ヒーターが過熱して危険」と言う問題はなくなるのである。
次に、このヒーターを砂の中にセットした場合に起きる「砂が乾く」と言う問題であるが、この問題も、多くの人が考えるほど乾燥は速くなく、時折水分を補充する程度で十分ではないだろうか。
私のブログを読んでいただけばわかるように、多くのオカヤドカリ関係の資料・ブログにある「オカヤドカリは乾燥に弱く、湿度が低いと干乾びて死ぬ」と言う事は「大きな誤り」と言ってよく、これからの季節「結露で悩まされるようでは湿度過多」だと私は思っている。
さて、4リットルのペットボトルから500ミリリットルのペットボトル2本になることにより、「3リットル分砂のスペースが増える」のだが、今年増えた@のことを考えれば「とても不十分」と言わざるを得ないのだが、何分にも「今まで以上の大きな容器を置く場所がない」と言う事もあり、新たな対応策を考えなくてはいけないだろう。
今年は比較的暖かく、今のところは室温が20度を割るような事もないのだが、20度を割るのは時間の問題で、早急に対応策を考える必要があるのだが・・・・。

2009.10.01.




補足です。

この記事を書いたのは6年半前で、この2年後に舌癌の手術で3ヵ月半もの長期入院を余儀なくされ、その間に全ての@を死なせてしまった。

その後また少し買って飼育したのだが、このヒーターは使っていません。

ちなみに、このヒーターは、26度に温度設定された「オートヒーター」です。


それではどうやって冬を越させたか。

冬を越させるためだけが目的なので、適当な大きさのプラスチック容器に入れ、熱帯魚の水槽に浮かべました。

その後3年くらい経っているが、殆んどほったらかしです。

何匹買ったか思い出せないが、そのうちの1匹だけが今も生き残っています。


たまに気まぐれで水分を補給するだけ。

餌はホテイアオイを1株そのまま入れてあります。


とっくに枯れているが、そのほうが@の食いは良いです。




騙されたと思って、一度ホテイアオイを入れてみることです。

新しい新鮮な葉ではなく、古くて少し腐ったような葉の方がよいです。
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