新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

季節外れに新芽が伸び始めている

2017-08-30 23:34:37 | カトレアとシンビジウム



左右にある大きな新芽は、今年伸びたバルブから出たもので、真ん中の少し小さな芽は去年のバルブから出ている。









買ったのは去年の11月です。









これが今年伸びたバルブで、シースはあるものの、蕾らしきものはまだ見当たらない。

順調にいったとしても、咲くのはまだ3か月後です。

なので、これから蕾ができることも多い。

が・・・・。

今年の8月は雨の日が多く、まともに晴れた日はほとんどない。

気温もそれほど高くない日が多かった。

ということは・・・・。

咲かないで終わる可能性が強い?。









こちらは1月に買ったのだが・・・・。

こちらも咲くかどうか微妙な感じです。

ただ、シースなしで突然蕾ができることもある。

これもまだ予想は付きません。















こちらはさらに予想が出来ません。

花が咲き終わりかけていたとはいえ、買ったのは4か月前です。


非常に元気のよい株で、花後すぐに新芽を2本も伸ばし始め、4か月でこの状態に。

これがこの後どうなるのか。

買ったばかりなので、先のことは全く予想が付きません。



これら以外にもカトレア類があるが、今年は全般的に育ちが良いです。


さて・・・・。

シースだけはたくさんついているが、どれだけ咲いてくれることやら。



今年はカトレア類の出来は良いが、その一方で、デンドロビウムの出来は良くありません。

今年は花の咲きが良かったので、その反作用かも。
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シダの子供たち    追記をしておきます

2017-08-30 21:39:56 | シダ

















この3鉢はどれもランを植えてある鉢です。

シダの胞子は空中を漂っていて、気に入ったところに落ちるとこのように芽を出します。

ただ、植え替えてしばらくは芽を出しません。

さてどんなシダが誕生するのか。

わが家の周辺にはシダが多いので、それらのシダの胞子は沢山漂っているはず。

なので、せっかく芽を出しても、ありふれたものがほとんど。

が、稀に珍しいものも芽を出します。


数年前には、国内ではほとんど見かけることのない 大王ウラボシ」が芽を出し、今はまなりの大きさになり、私のお気に入りのシダになっています。

原産地は熱帯地方の中央アメリカ。

筑波にある植物園にはあるらしいが・・・・。











これは「ノキシノブ」です。

ミニカトレアの鉢にノキシノブ。

ちなみに、シダが生えるのは植え込み材料が古くなってから。

そう、普通なら植え替えをする時期です。

これは私の経験則なので断定はできないが、シダが生えると根腐れは起きにくくなるようです。

「ハイゴケ」も時折生えるが、ハイゴケにも同じようなことが言えます。


ちなみに。

この鉢も3年植え替えていません。

今年も植え替えの予定はありません。

2017.03.11.





追記(その後の顛末)です。


この記事を書いてから半年近くい経つが・・・・。

今はどれも消滅してしまいました。

どれも場所を選んで生えては来るのだろうが、その後の環境変化などでうまく育たないことも多いのです。

また、ほったらかしでもよく増えるものもあれば、手厚く保護してもダメなものもあります。

が、同じような環境に置いてある鉢でも、鉢によって生え方にかなりの差が出ます。


同じように扱っているつもりでも、一鉢一鉢違いが出るのです。
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