新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

さて、どうしたものか     画像を追加します

2017-08-15 23:55:06 | シダ



中南米の熱帯地域が原産の「大王ウラボシ」という名のシダだと思うのだが・・・・。

まったくの偶然によって我が家にやってきたもので、買ったわけではありません。

何年か前に偶然芽生えた実生のシダに興味を持ち、どんなシダになるかと育ててみたのだが・・・・。

これもまた全くの偶然ではあるが、「大王ウラボシ」だということが判明した。

そう、2度も偶然が重なったのです。

それにしても・・・・。

日本では売られていないこの「大王ウラボシ」が、なぜ我が家にやってきたのか。

いくつかの偶然が重なって「胞子」が我が家まで飛んできて、たまたまこの鉢に落ちた。

そして、その胞子が芽を出した。

それを見た私が何となく興味を持って育ててみた。

それがここまで大きくなった。

今の大きさ(高さ)は、鉢を含めると「95センチ」あります。

原産地では「1.5メートル」くらいにまでなるらしい。









これが根元の様子です。

白く毛羽立っているのは「匍匐茎」です。

「トキワシノブ」や「ノキシノブ」の匍匐茎を太くした感じです。









今年伸びた葉の裏側で、「胞子嚢」ができています。

ということは・・・・。

この胞子たちはやがて何処かに飛んで行きます。

すでに飛んでいるかも。

となると・・・・。

あちこちで「大王ウラボシ」が増殖する?。


耐寒性はなさそうなので、屋外では冬を越せない?。

そうあって欲しいものである。


意図的に外来植物を自然界に広めるのはいけないことだが、このような場合はどうなるのであろうか。

難しい問題である。




追加の画像です。





マイクロSDカードからの画像の読み込みがうまくゆかないことがあり、後になって見つかることもある。

これがその画像で、匍匐茎の先端部分です。

トキワシノブの匍匐茎よりはるかに太いです。

この部分から新しい葉が伸びるが、少しずつ茎が太くなっている。


原産地では多きな木の幹などに着生しているとのことで、これもコルク樹皮に着生を始めています。
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高砂ユリでも

2017-08-15 23:19:05 | 球根類

















「鉄砲ユリ」と似ていて、種でよく増えます。

が・・・・。

生える場所を選り好みするのか、いやというほど生えるところもあれば、まったく生えないところもある。

で、我が家は気に入られたのか、生えてほしくないともろにまで生えてくる。
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何故かこの@だけが宿替えしない    時期的なこともあるので補足しておきます

2017-08-15 04:16:06 | オカヤドカリに関する話し
4匹のLLサイズの中では一番小さい方で、Lサイズと言っても良いのかもしれないが、背負っている貝殻の重さは@の体重の2倍くらいあるのではなかろうか。
丁度良いくらいのサザエの貝殻があるのだが、余程この貝殻が気に入っていると見えて宿替えしようとしない。
仮の話し、サザエの貝殻に宿替えしたとすると、これくらいの大きさだと15グラムくらいなので、54グラムが40グラム位になるのではないだろうか。

2009.07.07.





補足です。

この記事を書いたのは8年も前のこと。

でこの時の@たちだが、私は2年後の10月に舌癌の手術で3か月半もの入院生活を余儀なくされ、その時にすべて死んでしまいました。

そう、一人暮らしだったので、入院中は世話をすることができなかったからです。

で、肝心な「宿替え」に関する話だが、@たちにとって貝殻は「住まい」であるとともに、「身を守る防護服」でもあります。

なので、かなり慎重に貝殻選びをします。

そのため、人間の側から見れば同じように見えても、@たちのとってはかなりの違いがあるようで、いくつもの貝殻を置いても宿替えしないこともよくあります。


宿替えに当たっては、まず初めに、手ごろな貝殻があると脚で抱え込みます。

抱え込んだ後は脚でクルクルと回します。

結構長く回していることもあるので、この時に大きさを確認しているのかも。

大きさが気に入ると、次は「鋏脚」を貝殻の内部に入れます。

これも結構時間をかけることも多いが、短時間で終わることも。

このときは、内部の形状を調べているようで、ここであきらめることも結構あります。

ここで貝殻が気に入ると。

一気に宿替えをすることが多く、2秒か3秒で宿替えは終わります。

が・・・・。

ここまで来てその貝殻が気に入らないこともあるのです。

その時はまた元の貝殻に戻ります。

@たちが気に入る形状の貝殻は少ないと見えて、時には「奪い合い」も起きます。


貝殻の奪い合い。

「無理やり相手を引きずり出す」ということはしません。

私も初めて見たときは、何をしているのかわからなかったが・・・・。

それは、ほかの@が入っている貝殻を抱え込み、その貝殻を抱え込んで前後に揺らしていたのです。

「何をしているのかな?」としばらく見ていると、先住の@が貝殻から出てきたのです。

すると、すかさず貝殻を揺らしていた@がその貝殻に入り込む。

これを2度も目撃しています。


無理やり相手を引きずり出すのではなく、執拗に嫌がらせをして追い出すようです。
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ジゴニシア・紫小町が満開に

2017-08-15 03:31:22 | その他の洋蘭










本来であれば、寒い時期に咲くはずの「ジゴニシア・紫小町」が今咲いている。


2月に花が咲いているのを買ったのだが、新芽が凍害を受けていたようで、開花後に枯れてしまい、その後改めて新芽を伸ばした。

多分、それが原因で狂い咲きになったのだろう。


本来であれば、これから新芽を伸ばして冬に花を咲かせる。

が、今年はその成長サイクルが完全に狂ってしまったので、今年の冬は咲かないかも。
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