薄い紙のような刺が特徴の「武蔵野」というサボテンです。
近年は「テフロカクタス属」となっているが、かつては「ウチワサボテンの仲間」とされていた時期もあるようだが・・・・。
ちなみにこのサボテンたち。
小さな鉢3つに植えてあったが、何年も植え替えをしていなかったので、6号鉢2つにまとめてみました。
武蔵野はウチワサボテンと同じように、毎年新しい茎節を作って増えます。
が、これが曲者で、ちょっとしたことですぐ落ちるのです。
今年は増えすぎていくつも落ちたので、思い切ってバラバラにして植えてみたのです。
すでに新芽が出ているものもあるが、これからさらに増えます。
こちらは「マツカサウチワ」です。
「武蔵野のトゲ場無し」と思えばよいかも。
なので、時には武蔵野と同じ刺が付きます。
これも2鉢だったのを1鉢にまとめました。
これも武蔵野と同じで、簡単に茎節から取れてしまうので、大株にはしにくいです。
2022.05.07.
追記です。
ばらして植えてからほぼ2ヶ月です。
新しい芽を伸ばしたものもあるが、まだ変のない物も多いようです。
が、ダメになったものはありません。
マツカサウチワも動き出してはいるが、真ん中の一つはダメなようです。
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