これを見たある人が、「きれいなポトスね!」と言うので、「違うよ!」と言うと・・・・。
怪訝な顔をされました。
そう、ポトス・レモンライムによく似ているが、実は、別物なのです。
これがもとの株です。
実はこれ、「フィロデンドロン・オキシカルジウム ブラジル」と言います。
普通は緑の葉に黄色い斑がはいるのだが、斑が抜けたり「全斑」になることもあって、かなり変化があるのです。
そして、同じサトイモ科のよく似た植物ではあるが、耐寒性にはかなりの違いがあります。
ポトスは10度以下になると弱るものが多く、レモンライムは枯れてしまうことも。
ところが、オキシカルジウムは寒さにも強く、0度近くになっても枯れることは少ないのです。
それどころか、5度もあると成長を続けます。
なので、我が家での冬越しはかなり条件の良くないところになります。
耐陰性も結構あるようで、条件の良くないところに置いていても増えすぎて困るほどです。
ポトスはその反対で、比較的条件の良いところにおいても消えてしまうものもあります。
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