今日は12月7日で、二十四節季で言うと「大雪」に当たります。
今時の若い世代だと「おおゆき」と読む人もいるようだが、この場合は「たいせつ」と読みます。
で、本格的な冬の入り口とも言われるが、1年で最も日没が早い日でもある。
ちなみに、日の出が最も遅いのは「1月6日」の「小寒」であって、昼間が最も短い日は「冬至(今年は12月22日です)」になります。
で、私にとって今日の大雪は比較的重要な意味があるのです。
それは、今年はそれほどでもなくすんだが、毎年10月から11月にかけては「軽い季節性鬱」になることが多いのです。
が、季節性鬱なので、毎年大雪を過ぎると症状は治まります。
で、今日は何とか晴れてはくれたが、午後になると雲が増えだし、3時ごろには太陽も雲隠れ。
いつもなら今頃は晴天が続いていたのに、今年はそれが続かない。
そのためもあってか、今年はまだ霜もおりていない。
そのためだろうか、葉物野菜が安いです。
我が家の野菜たちも育ちがいいようだが・・・・。
追記です。
「季節性鬱」に関して少し。
これは私が勝手にそう言っているだけで、病院で診断されたわけではありません。
が、症状としては鬱と同じようなもので、1年のうち
寒さに弱い鉢植えを屋内に収容しなくてはいけないが、日に日に日没時間が早くなり、鉢の数も多くてその作業がなかなかはかどらない。
増えすぎて全てを収容できないため、仕方なく処分するものも出る。
それに寒さが追い討ちを。
そう、全てが悪い方向にばかり向かうので、どうしても気分が落ち込んでしまい、軽い鬱状態になるのです。
ところが、大雪を迎えると「今日からまた日脚が伸びてくる」という気分的なものと、蘭などでは春を迎える準備が始まるものもあって、気分的にかなり良くなるのです。
寒さはこれからが本番になるが、気分的には少し楽になり、鬱状態も消え始めるのです。
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