「マッソニア・プスツラータ」に似てはいるが、「ラケナリア・クリプランデンシス」という名札が。
ただ、成長パターンはマッソニアとほぼ同じのようです。
夏は地上部は枯れて無くなり、秋に芽を出して冬に花が咲く。
が、花はかなり違うらしい。
「らしい」というのは、かつてはマッソニアを作ったこともあるのでマッソニアの花は実際に見ているが、この花はまだ見たことがないのです。
さて、どんな花が咲くことか。
2023.01.06.
追記です。
買ってきてからすでに1ヶ月余り経つが・・・・。
まだこの状態です。
花芽もだいぶ大きくはなっているが、ここのところ寒い日が続いているので、咲くのはまだだいぶ先かも。
2023.02.09.
ようやく咲き始めました。
まだ咲き始めたばかりだが、予想していたよりかなり長い花穂になりそうです。
花の大きさは思ったほど大きくはない。
が、ちょっとランの花に似ているような感じも。
試しに受粉をさせてみたが、果たして種が出来るのか。
2023.01.20.
補足です。
花もかなり咲きそろってきたが、ここでかなり良い香りがあることがわかりました。
気温が低いとあまり匂わないが、暖かくて湿度も高いとよく匂います。
ヒヤシンスに近い仲間のようで、花穂は20センチほどあります。
下半分くらいの花に受粉をさせてみたが、果たして種はできるのか。
2023.02.27.
さらに追記です。
花も咲き終わりに近くなったが・・・・。
どうやら種はできてなさそうです。
人工授粉はしてみたが、やり方が悪かったのか、それとも「自家不稔」なのか。
もうしばらく様子を見て、ダメなら切り取るしかない。
2023.03.22.
近況報告です。
結局種は出来ず、梅雨入り前には葉も枯れました。
そして、夏の間は球根だけの状態だけ
そして・・・・。
ここに来て芽を出してきました。
が・・・・。
葉は3枚になりそうで、これだと今年の開花は無理?。
花を咲かせたので球根の肥大が出来なかったのかも。
が、とりあえずは無事に夏を越してくれたようです。
2023.10.17.
さらに追記です。
やはり今年は咲かないようです。
が・・・・。
分球して増えそうな感じも。
花が咲かない分養分の蓄積が出来るので、それで新しい芽を吹いたのだろう。
夏越しがちょっと心配だったが、どうやら無事に夏を越してくれたようです。
2023.11.20.
追記です。
さらに葉が大きくなりました。
が・・・・。
光の加減が悪くて見えなくなってしまったが、小さな花芽の残骸の様なものが。
これで今年の開花はなくなることが決定です。
が、その分球根は大きくなるだろうから、来年は咲くと思うが。
小さな球根も2つ出来そうなので、来年が楽しみ?。
鬼が笑わなければいいのだが・・・・。
ウチでは今、極楽鳥花の種を採ろうとあれこれやってるのですが、先月1番花茎の4花でだめで、今月2番花茎の3番花が咲いてます。近所の人から花粉を貰おうとしているのですが、予定が合わずうまくゆきません。
10月に咲くことはほとんどなく、だいたい12月くらいにならないと咲かない。
が、数年前に大きくなり過ぎて置き場所に困り、冬の寒さでダメにしたがね。
で、今は「ノンリーフタイプ」だけがかろうじて残っているよ。
ノンリーフはほとんど咲かないがね。
ラケナリア。
花が咲くとどうしても球根が痩せてしまいがちで、今年の花は無理だろう。
夏超しが少し心配だったので、無事に夏を越したことで良しとしないといけないかも。
初めのうちは良かったが、数年後には芽の数が増え、花茎も4本に。
こうなると置き場所が問題になるんだよね。
そう、レギネは横に広がるのでね。
その点、ノンリーフは上には伸びるが、あまり横に広がらないのでね。
オーガスタも作ったことがあるが、これはデカくなり過ぎてまいったよ。
小さな実生苗3本が植わったポットが100円だったので買って作ってみたが、4年後には人の背丈を超えるほどになり、これも仕方なく処分したから。