なんとも奇妙な形の花だが、これは食虫植物「サラセニア」の花です。
が、花とは言っても、実際に咲いたのは半月も前のことで、本当は「花殻」といった方が良いかも。
そう、開花して半月も経つのに、まだ干乾びることもなく残っている。
子房は若干大きくなっているが、果たして種が出来ているのであろうか。
これは半月前に咲いた時の姿です。
これは開花直前の蕾です。
2023.08.13.
追記です。
開花したのは7月26日なので、すでに1ヶ月近く経つが、いまだに何の変化もありません。
花弁は枯れ落ちていて、残っているのは「ガク」と「柱頭が変化したもの?」なのだが、まだ干乾びる様子はありません。
子房の大きさにも変化はなく、これでは種が出来ているかどうかもわからない。
株自体は元気で大きくなっています。
そろそろ鉢増しの必要がありそうだが、残暑がきつすぎてその気のもなりません。
2023.08.23.
さらに追記です。
1枚目の画像を写してからすでに1ヶ月近く経つが、相変わらず何の変化もありません。
咲き始めてからだと2ヶ月近く経つのだが、一向に干乾びる様子もなく、色もほとんど変わりません。
開花後はほぼ連日のように猛暑日が続いたのに、それでもほとんど変化はない。
なので、種が出来ているのかどうかもわからない。
出来ていたとしても、果たしてどんな種なのか。
少しネットで調べてはみたが、ほとんどわかりません。
2023.09.20.
さらに追記です。
相変わらず目立った変化はなく、これ以上置いても変化はなさそうな感じなので、ここで摘み取ることに。
手前に種らしき物が1つだけあるが・・・・。
果たしてこれが本当に種なのか。
確信はないが、とりあえずは親株の根元に蒔いておきます。
そう、食中植物も花を咲かせるが、咲きやすい種類と咲きにくい種類もあるがね。
ハエトリソウが一番咲きやすいかも。
コメントは大歓迎なので、何時でもどうぞ。
私はほったらかしだったので、1個収穫しただけで終わりだったから。
時期的に見ても、8月になって実を付けても収穫にまでは至らないからね。
そう、6個も出来たのなら上出来だよ。
2個目くらいまではまだいいが、3個目あたりからは「ウラナリ」と言って嫌うからね。
キュウリとは違い、欲を書くとダメだからね。