新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

グロッチフィルムに異変が     その後の経過です

2018-08-04 03:41:31 | 多肉植物(メセン類)








3週間ほど前に買ってきた「グロッチフィルム」だが、かなり水やりを控えていたのに、何故か葉にひび割れが。


以前作っていたときにはこのようなことは起きなかったのに。


腐り始めたわけではないが、なぜこのようなことが起きたのか。








「プレイオスピロス」の何かであることは間違いないが、詳しいことは不明です。


今のところ、こちらには異常は見られない。


むしろ、こちらの方が心配だったのだが・・・・。








こちらは「ケイリドプシス」という仲間の何かだが・・・・。


「神風玉」も同じ仲間だが、神風玉は過去に3回溶かしているが。


なので、これも今のところは大丈夫そうだが、これもチョット心配です。








これは「チタノプシス」で、これも過去に1度ダメにしているが。


今のところは大丈夫そうなのだが・・・・。



以上の4つは同じ時に買ったものです。





これも心配なのだが・・・・。






10年余り前に実生で育て始めた「フェネストラリア・五十鈴玉」です。


初めのうちは順調に育っていたが、数年前からおかしくなり始め、最近は危機的状態になってしまった。




その原因は、かつては夜間はある程度気温も下がり、熱帯夜も少なかったが、最近はほとんど連日のように熱帯夜が続き、ひどいときは「明け方でも30度」などという日も。

なので、熱帯夜とは言っても、27度28度は当たり前なのです。



人間はエアコンで何とかしのげるが、植物にまでエアコンは無理。



さて、今年はどうなることか。

2018.07.12.



その後の経過です。





とりあえず、4つまとめて写してみたが・・・・。








葉にひび割れが入ったグロッチフィルムに目立った変化はないのだが・・・・。








ケイリドプシスはチョットヤバいかも。



その一方で・・・・。








一番心配だった「プレイオスピロス」には特段の変異は見られない。


同じ仲間の「帝玉」は夏でもわずかながら成長をするが、これは全く動きがみられない。








チタノプシスにも特段の変異は認められないが・・・・。








「フェネストラリア・五十鈴玉」はだいぶやられている。


ほとんど連日のように猛暑日が続いているので、基本的に無理があるのだが・・・・。


最高気温が35度を超えると「猛暑日」と言うが、こちらでは40度近くになることもしばしば。

先日は熊谷で国内最高の「41.1度」を記録している。



それだけではない。


夜間もあまり気温が下がらないので、連日の熱帯夜。



昼間は少々暑くても、夜間の気温が下がればかなり違うのだが、その夜間の気温が下がらない。



まだしばらく猛暑が続くらしいが・・・・。
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