新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

「ジゴニシア・紫小町」の鉢増しをしてみた

2017-08-25 23:28:28 | その他の洋蘭



2月に小さな鉢に植えられていたものを買い、それを少し大きな鉢に鉢増しをしていたのだが、その鉢も少し窮屈になり、とりあえず鉢から抜いてみた。
















予想以上に鉢の中はよく根が張っている。

植物にとっての根は、人間の胃や腸と同じようなもの。

胃や腸が丈夫であれば元気なように、植物も根の状態が良いのは元気な証拠。

本来であれば、古い植え込み材料を取り除いて植え替える方が良いのかもしれないが、そうするとかなりの時間と手間がかかる。

なので、私はあまりやらない。








右の黒い鉢がもとの鉢です。

下の方には、軽石を主体にした「シンビジウム用の土」を入れ、表面近くはミズゴケです。


これで2年くらいは大丈夫だと思うが・・・・。

かつては「バーク」を主体に使っていたが、あまり芳しい結果は出なかった。

なので、買い置きが切れたのをきっかけにバークは使わなくなりました。


それ以後は何となくラン全体の育ちが良くなったように感じます。
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植えた覚えのない花が咲いていた

2017-08-25 03:52:59 | 球根類



「リコリス(彼岸花)」の仲間のようだが、さてなんだったろう。

普通の彼岸花は種が出来ないが、品種によっては種が出来るものもある。

記憶が定かではないが、そんな種をいくつか蒔いた記憶はある。

多分、その一つが育って花を咲かせたのだろう。









こちらは「黄花彼岸花(オ-レア)」です。

これも種を蒔いたものです。

もともとは九州地方が原産で、少し寒さに弱い。

が、我が家ではあちらこちらで咲きます。








すでに咲く直前になっているものもある。

で、これが種親です。

比較的簡単に種が出来るので、その種であちこちに芽を出し、花を咲かせます。

種はかなり大きく、直径は1センチ近くもあります。








こちらは「アマクリナム・ドロシーハンニバル」

きれいな花ではあるが、花持ちが悪いのが欠点です。




ついでなので。





これでもれっきとした「多肉植物」の花です。

その名は「草花火」

冬芽を作って冬を越します。

なので、耐寒性はあるが・・・・。

種で簡単に増えるので、あちこちに勝手に生えています。


後ろに写っている葉は「シロタエギク」です。
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名前のわからないランです

2017-08-23 23:36:04 | その他の洋蘭



これは1年前に咲いた時の花です。

花の感じは「ブラシア(スパイダーオーキッド)」に似ているが、オンシジウムとの交配種かも。

買ったのは2年前の9月なので、今頃の時期に咲きます。

ブラシアも今頃咲くので、ブラシアの血を引いていると思うが、ネットで調べてもわからない。










今年も花芽が伸びている。

新芽の数が増えたので、2本か3本咲くと期待していたのだが・・・・。








こちらは「コルナマラ・ワイルドキャット」の色違いのようなランです。


普通は初冬から早春にかけて咲くはずが、もう花芽を伸ばしている。

もう1鉢あるが、そちらはまだです。









これが2月に咲いた時の花です。

季節や温度によって花の色や模様が変わることも多いので、どんなふうに咲くのか。

新芽の育ち具合で花芽が伸びることが多く、結構季節外れに咲くことも。


冬に咲くはずの「ラブリーモーニング・さやか」も今月花芽を伸ばしたが、結局は咲かないで終わってしまった。・

「オドントグロッサム」の血を引いているので、夏の暑さに弱い。

それで咲かなかったのかも。
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「綾波」にコナカイガラムシが

2017-08-23 03:45:05 | サボテン




だいぶ大きくなってきたが、ふと見るとコナカイガラムシが2匹る。









左と右に白っぽく見えるのがコナカイガラムシ。

今のところ大発生はしないが、たまにこうしてゲリラ的に見つかる。

ほかの鉢には発生しないので、なぜここで発生したのか。




ついでなので。





これは「綾波」の隣に置いてある「日の出丸」です。









こちらはその反対側に置いてある「金冠」です。

そう、両隣には発生していません。




さらについでなので。





これでもれっきとした「ウチワサボテン」です。

棘は紙のように薄っぺらで、ほとんど痛くありません。

少々気難しいサボテンで、なかなか育ってくれません。

節目から簡単に取れるので、うっかり触ると取れてしまう。

左下は去年取れて挿しておいたもの。

それ以来成長をしていません。








名無しの毛柱サボテン。

「銀河楽」という毛柱サボテンもあったが、今年溶けて消えました。

かなり背が高くなったので胴切りをしたところ、見事に失敗です。








「白星」です。

鉢いっぱいになってきたが、今年はこのままです。








「サブヌーダム」という名札がついていたが、正しくは「サブデヌダータ」というらしい。

あまり育っていないのだが、それでも時折つぼみを付ける。








赤花の「銀手毬」だが・・・・。

4年前に買った後成長がほとんど止まっていたが、今年になってようやく成長を再開。

来年は咲いてくれるのか。








こちらが普通の「銀手毬」です。

丈夫でよく増えるので、屋外でほったらかしです。

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高砂ユリが・・・・

2017-08-22 23:16:40 | 球根類



薄日が射してきたので空を見上げると・・・・。

見上げないと気が付かないような高いところでタカサゴユリが咲いていた。


別に、意図的に球根を植えたわけでもなければ、種を蒔いたわけでもない。

種は風で飛ばされるので、いたるところから生えてくる。

が、沢山の実生苗が勝手にできるが、こうして花を咲かせるようになる前に消えてしまう。








こちらも勝手に生えたもの。

が、数年もするといつの間にか消えてしまう。

そのころにはまた新しい実生苗が育つので、常に世代が交代しているのです。



昨日、今日とだいぶ晴れ間が出てきたが、すぐにまた曇ってしまう。


連日のように雨が降って晴れ間が極端に少ない。

今年は夏に弱い多肉植物にだいぶ被害が出ている。

気温はそれほど高くないので良いのだが、雨と日照不足では致し方ない。
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親離れできない?

2017-08-22 03:12:36 | その他の多肉植物



またも「ガスとニス・ボンニエリ」の登場だが、この大きさになってもまだしっかりと親株の葉にしがみ付いている。

親離れしたくないのか、それとも・・・・。

親が子を離したくないのか。


どっちでもいいのだが・・・・。








右は正体不明の子宝草の仲間?。

何時になったら子供出来るのかと思っていたところ・・・・。








ようやく子供ができ始めた。

これも「ボンニエリ」同様、かなりしっかりと付いています。


問題は、冬どこに置くかである。








こちらも摩訶不思議な子宝草の仲間です。

子株が葉に付いたままの状態でさらに子株を作っている。










比較のために指に乗せてみたが、この大きさになっても付いています。

が、「ボンニエリ」ほどしっかりとは付いていないので、少し指で押すと取れます。


この状態だと非常に耐久性が強く、根を張らなくても一冬生きています。

非常に成長が早いので、置く場所に困ったらこれだけを残せばよい。
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あれこれ咲いているので

2017-08-21 23:31:45 | 球根類



3日前に写した「アマクリナム・ドロシーハンニバル」

今年は2本花茎が伸びている。








昨日の姿です。

伸びが早いので、2日でここまで伸びます。









これが今日の姿。









これは何だっけ?。









リコリス(彼岸花)の一種であることは確かだが・・・・。

「インカルナータ」だったような気もするが・・・・。









ゼフィランサス・シトリナ。

球根ではあまり増えないが、簡単に種ができ、実生でよく増えます。









すべて実生で増えたもので、手前の方に種鞘が写っています。

放っておいても勝手に受粉して種ができます。








こちらも同じ仲間の「玉すだれ」です。

基本的には白なのだが、黄色味が強い個体もあります。

シトリナとの雑種だともいわれているが、定かではありません。









こちらは「黄花ヒガンバナ(オーレア)」です。

芽を出すのが1か月早い?。

普通の彼岸花とは違い、結構バラバラな時期に伸びます。










そんな中で見つけてしまった。

何かと悪さをする「カナブン(コガネムシの仲間)」のようです。

つかまっているのが、「シトリナ」の種鞘です。


かわいそうではあるが、捕殺して鯉のお腹におさまってもらいました。
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マツバラン

2017-08-21 03:19:21 | シダ



今年の春、根元にマツバランらしきものは生えている斑入りの観音竹を買ってきた。

それがここまで育ったのです。

買った時の高さはこの半分もなく、「マツバラン?」といった感じであったが、どうやら間違いはなさそうである。









こちらはすでに紹介済みだが、突然生えてきたのでびっくりしている。

「ラン」と名はついていても、「蘭」の仲間ではありません。

「シダ」の仲間で、古生代からの生き残りらしい。


江戸時代にはちょっとしたブームにもなったらしいが、最近は知らない人がほとんど。

日本にも自生するらしいが、見たことはない。

シダなので胞子で増えるが、さてどこから胞子が飛んできたのか。


中南米が原産の「大王ウラボシ」の胞子も飛んできている。

ということは・・・・。

結構飛んでいるのかも。

そんな中の幸運?なものだけがこうして芽を出すのかも。


知らない人だと、「雑草」と間違えて抜いている?。

その可能性は大いにあるかも。
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たまには「緋牡丹」でも

2017-08-20 22:49:33 | サボテン




去年の秋から気まぐれで集めてしまった緋牡丹たちです。


左て前に写っているのは「紫太陽」です。

今月に入ってからの日照不足の影響か、イマイチ育ちが良くないような・・・・。

今月に入ってからは天日のように雨が降っているので、常に土は湿ったままです。

そう、これらはすべて屋外で雨ざらしなのだから。









こては「緋牡丹錦」です。









これも一応「緋牡丹」だと思うが、「牡丹玉」に近いタイプかも。









こちらは「ピンクの緋牡丹」です。

季節や天候によって微妙に色が変わります。









これは真っ赤な緋牡丹。









こちらは黄色です。

1か月余り前になるが、アライグマに鉢をひっくり返され、半分近く子供が取れてしまった。

「緋牡丹」は葉緑素を持っていないので、取れてしまうと生きてゆけません。


どれも台木が「三角柱」なので、長期の維持は困難です。

「竜神木」や「袖ヶ浦」に接いであるものは長持ちするが、流通はほとんどなく、値段もかなり高くなるようです。

三角柱は安価で大量に手に入るためよく使われるが、台木としてはよくないのです。










こちらは「紫太陽」です。

今年成長した部分の棘は色が薄いので、どれだけ成長したかが良くわかる。


これも屋外で雨ざらしです。









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ツーショットが撮れたので・・・・

2017-08-19 23:44:51 | その他の多肉植物



これは2日前の画像です。

花の寿命が短いので、ツーショットは無理だと思っていたところ・・・・。









何とか一緒に咲きました。









こちらは10分前の姿。

開き始めるとあっと言う間に開くので、こんなことはめったにないことです。


こちらは何度も咲いているのに、「牛角」は一向に咲いてくれない。

これを写していた時(午後2時ごろ)は太陽が出ていたが、この後間もなくまた雲隠れ。

夕方4時半過ぎにはまた雨が降り出す。

それも、土砂降りの雨が。
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