去年の2月に開花したものを買った「断崖の緋牡丹」です。
右が去年買ったもので、左は挿し芽で増やしたものです。
色の薄い葉は去年の葉です。
左の挿し芽苗は去年の枝の先がさらに伸びています。
なので、「断崖の女王」とは少し育ち方が違うようです。
親株の蕾です。
挿し芽苗にも蕾が出来ています。
断崖の女王ではありえないことです。
こちらは「上海の女王」です。
右が去年買った親株で、左は秋に種を蒔いた実生苗です。
とにかく成長が早く、親株の高さは70センチにも。
どこまで伸びるのか少々心配であったが、どうやら花芽が出来たようで、この辺りでいったん止まるかも。
これが花芽です。
去年は7月に花の咲いたものを買ったが、今年は少し早く咲きそうです。
が、断崖の緋牡丹もそうだが、断崖の女王とは違い、開花は1回では終わらないようです。
これは実生苗の方だが、後から蒔いた実生苗も小さな状態で冬を越し、ここにきてかなり大きくなっています。
が、先に蒔いた苗の陰なので、日光不足でかなり徒長をしています。
撮り忘れていた画像があるので、追記です。
これは挿し芽で出来た「断崖の緋牡丹」の塊根です。
挿し芽が出来て塊根も出来ることは分かったが・・・・。
根元部分に芽らしきものが見当たりません。
こちらは「上海の女王」です。
こちらも挿し芽で出来た塊根だが・・・・。
こちらにも芽らしきものはなく、地上部が枯れてそのままです。
今のところ塊根自体は生きているようだが、果たして芽が出るのであろうか。
このことに関する情報はなく、この後どうなるのか・・・・。
こちらは「断崖の緋牡丹」の実生苗たちです。
1ヶ月くらい前から屋外で雨ざらしです。
直射日光にも当てているが、枯れる気配はありません。
過去には「断崖の女王」の実生苗も屋外で雨ざらしにしていたが、それでも特に問題はなかったので、今回も大丈夫だと思う。