新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

竜麟も植え替えました   追記です

2024-08-25 03:54:18 | ハオルシア・ガステリア・アロエ

 

 

これは6年位前に買った比較比小型のタイプの「竜麟」です。

買った後この鉢に植えたのだが、初めは猛烈に増えたのだが、その後はほとんどほったらかしに。

なので、気が付くとこの有様です。

多分「最盛期の2割」残っているかどうかです。

 

 

何とか生き残ったのはこれだけです。

 

 

とりあえず鉢を一回り小さいものに変えて植えました。

竜麟は比較的丈夫なので、また復活すると思うが。

 

 

これは5年前に買った葉が長くなるタイプの竜麟です。

これもほとんどほったらかしにしていたが、こちらは意外と元気です。

 

 

ばらすと大変なので、これは一回り大きな鉢に鉢増しをしました。

これも比較的よく増えるタイプなので、いずれはもっと密生するかも。

ちなみに、写すのを忘れていたが、我が家には40年以上も前に買った竜麟がいます。

2024.08.13.

 

 

追記です。

 

これは最初に植え替えた方だが、土の表面が乱れていて、何か虫がいそうな感じが。

今年はコガネムシ類をあまり見かけないが、ネキリムシがいるのかも。

そこで、急遽確認をすることに。

 

 

苗を抜いてきたところ、思いのほか根が少なく、ネキリムシがいそうです。

 

 

まだ小さいながら、1匹だけ見つかりました。

いったい何時産卵されたのか。

時期的には産卵期なので、何時産卵されてもおかしくはないが。

有機質の少ない用土なので、1匹しか生き残れなかった?。

鉢の数が多いので全部を確認はできないので、他にも産卵されているかも。

 

 

取り敢えず植え直したが、用土にはネキリムシ退治の薬剤を混ぜておきました。

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本当に根腐れは水のやりすぎで起きるのか?   追記です

2024-08-24 03:56:51 | 園芸豆知識

 

多くの園芸書やネット上のサイトでは、根腐れの原因を「水」のせいにしているが、本当に根腐れは水で起きるのであろうか。

答は「NO」である。

それでは、何故このような誤りが定着してしまったのであろうか。

それは・・・・。

「結果論」から答えがでっち上げられただけで、かなり的外れな話なのです。

結果論、「結果から道びきだされた推測」であって、間違いも多い。

で、鉢植で根腐れが起き始めると・・・・。

根腐れを始めた根は水を吸いません。

が、根腐れが始まってもすぐには気が付かないため、それまでと同じように水をやると・・・・。

健全な根であれば水を吸い上げるので、その分土の中の水も減るが、根腐れが始まると根が水を吸わなくなるので、土の中の水も減らない。

すると・・・・。

あたかも「水をやり過ぎた」のと同じ状態に。

そう、ここで勘違いが起きたのです。

そもそも、水のやりすぎで根腐れが起きるのであれば、水辺の植物はどうなるのか。

「水耕栽培」などとてもできないのだが・・・・。

それが出来ている。

かつてはヒヤシンスなどの球根の水栽培も盛んに行われていたが、根腐れなどほとんど起きていない。

最近はいろんな植物の「水挿し」も行われているが、ここでも余り根腐れは起きない。

にもかかわらず、根腐れの原因を「水のやりすぎ」として終わらせようとする。

そのため、過剰ともいえるくらい水やりを恐れ、その結果「水不足で植物をダメにする」という本末転倒な問題も多いのだが・・・・。

 

 

追記です。

ちなみに、私は大小さまざまな鉢でいろんな植物を1000鉢使く栽培しているのだが・・・・。

数が多いので嫌でも根管tれを起こすものもあるが、その割合は「1%程度」で、それも、ある条件の元で起きるものが多いのだが。

その一つは、およそ6割か7割は「買った直後か1年以内」です。

なので、1年経つとほとんど根腐れは起きません。

そう、ひどいときは買った時すでに根腐れを起こしていて、こればかりは手の打ちようもありません。

で・・・・。

植え替えを怠るなどして、「用土の劣化」や「初めから用土が良くなかった」という原因で根腐れを起こすこともあるが、これ以外では「植物自体に問題がある」こともあるので、根腐れを起こした場合は、「水以外」に原因を探すことだね。

 

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カマキリに睨まれました

2024-08-23 04:08:53 | 小動物、昆虫など

 

まだ成虫になる前のカマキリだが、鉢植に水をやろうとすると・・・・。

何となく視線を感じたので良く見ると、大分大きくなったカマキリがジッと私を睨んでいるのです。

カマキリは動くものには良く反応するが、動かない物や動きの遅い物だと全く反応をしないことも。

なので、動く獲物は捕らえても、動かない獲物は目の前にいても捕らえません。

そして・・・・。

このカマキリのおかげて、別の虫を見つけました。

 

 

これがその虫です。

名前は「オンブバッタ」です。

これはメスで、小さなオスが背中に乗っていることが多く、あたかも「子供をおんぶしている」ように見えることから、「オンブバッタ」言うのだが・・・・。

実は、この個体にもオスが乗っていたのだが、残念ながら、間一髪の差で逃げられました。

2匹一緒に捕らえようとしたが、小さなオスを取り逃がしたのです。

 

 

これは先日載せた「ショウリョウバッタ(キチキチバッタ)」なのだが、姿形は良く似ているが、大きさがまるで違います。

食草も違うので。

オンブバッタは紫蘇などをよく食い荒らすが、ショウリョウバッタはイネ科の植物が主食で、主に草原にいます。

数も少ないが、オンブバッタは結構います。

初夏のころに現れるので、見付けたら小さなうちに捕殺していて、しばらく見かけなかったのだが・・・・。

これは一体どこにいたのか。

オスは取り逃がしたが、一度逃げられると次はなかなか捕まえにくくななかなか

大きさは2センチ足らずだが、跳ねる力が強く、1メートル以上も跳ねて逃げることも。

草に紛れたらもう見つけられません。

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最近は気象の変化に過敏になったかも   追記です   さらに追記です

2024-08-22 18:29:04 | 気象に関する話

 

 

1ヶ月ほど前の突然の暴風雨で屋根の一部が剥がされたのだが、それ以来気象の変化に敏感になっています。

ここに住み始めて51年。

今までに何度か至近距離を台風が通過したこともあるが、鉢植の植物などの被害はあっても、建物の被害は皆無だったのに、今回初めての被害にあい、それで急に気になりだしたのです。

で、昨日も少し気になっていたが、何事もなく終わったような・・・・。

 

 

これは夕方5時ごろの上空の画像で、雲はほとんどありません。

が・・・・。

 

 

これは南東方向で、かなりまとまった雲の塊が。

通常であれば、この方向の雲はこちらには向いてこないのだが・・・・。

先日記録した記録的短時間雨量「100mm」の時はこの方向から雷雲が伸びてきたようです。

 

 

これは南西方向で、先月の暴風雨の時もこんな感じだったかも。

あの時はもっと真っ黒な雲だったが、この5分後には暴風雨になっていて、対策など取る暇などありません。

なので、昨日も少し心配ではあったが、今回は何事もなく済んだようです。

 

「異常気象」「異常気象」というが、これだけ何度も続くと・・・・。

これが当たり前になる?。

困った時代になったものです。

 

追記です。

この記事を書いたのは午後の3時半過ぎです。

この1時間ほど後に外に出てみたのだが・・・・。

 

 

これはほぼ真上で、少し雨がぱらついたが、すぐにやみました。

 

 

こちらは東の方向です。

川越あたりか。

 

 

こちらは西側です。

少し嫌な感じの雲です。

 

 

こちらは北東方向で、こんな感じだと県の東部、越谷、春日部あたりで大雨になることも。

 

 

これは30分ほど後で、西の方にあった嫌な感じの雲です。

この雲も少し雨を降らせたが、すぐにやんでくれました。

 

 

これは6時少し前の西の方です。

夕焼けのような感じもあるが・・・・。

 

 

こちらは同じ時間の東の方です。

この雲が悪さをしないと良いのだが・・・・。

 

 

さらに追記です。

 

昨日の夕焼けはまやかしだったようで、深夜にはまた雨が降りだし、お昼過ぎまで降っていた。

で、断定はできないが、3枚目の画像の雲が昨日の夕方に起きた「都心部の豪雨」に関連があるかも。

ちなみに、我が町には気象観測所はありません。

が、私の経験則から言うと、我が家の南側を雷雲が通過すると「埼玉県に隣接した東京23区」に大雨が降ることが多く、我が家の上あたりを通過した場合は、「東京に隣接した埼玉県南部」に降ることが多いようです。

北側を通過すると・・・・。

「埼玉県東部」が大雨になることが多いようです。

が・・・・。

最近はこれが通用しなくなってきたかも。

先月の暴風雨だが、南西側に発生した雷雲によるもののようなので。

そう、南西側に真っ黒な雲が現れ、その5分後には暴風が荒れ始めたのだがら。

「ダウンバースト」と言われているが、「竜巻だった」という人も。

何となくだが、暴風が吹き荒れた後の感じは「竜巻だった?」といった部分もあったので。

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またもや大雨です   追記です   さらに追記です

2024-08-20 16:50:08 | 気象に関する話

 

今日は午後から少しでかけてきたが、出先のお店で一瞬だが停電が。

外は雲が多いものの、雨は全く降っていない。

黒い雨雲もほとんないのだが・・・・。

何となく嫌な予感もあって、早々と用事を済ませ、帰ることに。

が・・・・。

家に近くになると突然大粒の雨が。

何とか土砂降りになる前に家に入れたが、5分遅れたらずぶ濡れになったかも。

今も土砂降りの雨が降っていて、雷もなっている。

ただ、今回はそれほど風は強くない。

が、こちらの地域には「竜巻注意報」は発令されている。

先月は暴風で屋根の一部を剥がされたが、応急修理で何とか雨漏りはしていないが・・・・。

本格的な修理は頼んであるが、魔の悪いことに、昨日まではお盆の時期である。

職人もお盆休みなので、まだ修理の日は決まっていない。

近隣でも結構被害が出たようで、「順番待ち」といったところなのです。

能登半島ではまだ順番待ちも多いとか。

それに比べればまだましなのだが・・・・。

ちなみに、修理費用は保険で何とかなりそうです。

 

 

追記です。

この記事を書いたのは夕方の6時過ぎで、このあと30分ほどで小降りになったが・・・・。

その後はしばらく小雨程度だったが、深夜の12時近くいなってまた猛烈な雨が。

深夜だったのでよくわからなかったが、一時期雹が混じっているような感じの音がして30分ほどで収まったが、時間当たりの雨量は「50mm」くらいだったかも。

今もポツリポツリと大きな雨音がします。

埼玉県南東部はかなりひどかったらしいが・・・・。

ここは浸水の危険はないので助かるのが・・・・。

 

 

さらに追記です。

少し前に修理を依頼した工務店の社長がやってきて、修理は「9月になってから」と言われました。

これは順番待ちでそうなったわけではなく、猛暑とここのところの異常気象が原因とのこと。

猛暑の中での作業は職人たちの熱のリスクも高く、突然起きる豪雨や強風の危険も。

実は、昨日は我が家のあたりはそれほど強い風も吹かなかったが、少し離れたところでは結構強く吹き、作業場の屋根が飛ばされたところもあったとか。

応急修理では対応できなかったところもあったようで、それを心配してきてくれた感じもあるのです。

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ヤモリの子供?

2024-08-18 18:55:53 | 小動物、昆虫など

 

 

これは去年生まれた個体のようだが、尻尾がありません。

ヤモリはトカゲと同じで、外敵から尻尾を切って逃れることもあるので、これも何かに襲われたのだろう。

ここはよくヤモリがやってくるところなので、今年生まれのもっと小さな子も来ます。

その一方で、この倍くらいある大人の個体も来て、時には抱卵中の雌も来ます。

 

そして・・・・。

 

これは産卵管がないので、「ショウリョウバッタ(キチキチバッタとも言うが)」の雄だろう。

この辺りでは「オンブバッタ」はよくいるが、「ショウリョウバッタ」は珍しい。

何らかの事情があってこんなところにいるのだろうが、ひん死の状態です。

オンブバッタはシソの葉を食害するが、ショウリョウバッタは稲科の草を食べるので、普通は野原にいるが、ここにはその野原がない。

かつてはこの辺りにも空き地が多かったので時折見かけたが、前回見たのはいつ頃だったろうか。

30年は見ていないかも。

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「象牙丸」だが・・・・   追記です   さらに追記です

2024-08-17 03:51:08 | サボテン

 

5年程前に買った「象牙丸」だが、3年目に突然全体が灰色に角質化してしまったが、4年目の去年にまた再生を始めました。

 

 

上から見たところで、どうやら正常な姿に戻りつつあります。

そこで、急遽植え替えをすることに。

 

 

若干根張りが良くはないが、特に大きな問題はなさそうです。

 

 

右が今までの鉢で、画像ではこの方が大きく見えるが、実際は新しい鉢の方がほんの少しだが大きいです。

新しい配合の土を使っているが、これがどういう結果をもたらすのか。

用土の配合は毎回悩む問題で、良い結果が出ることもあるが、ダメなこともあります。

さて、ある程度の結果がわかるのは半年くらい先です。

正直、毎回作っているわけではなく、大体「2年分くらい」をまとめて作ります。

が、今回は「半年分」くらいなので、そろそろ作る必要があるのだが・・・・。

2024.06.28.

 

 

追記です。

 

植え替えをして半月余り。

 

 

どうやらしっかりと根を張りだしたようで、成長が始まっています。

一時は全体が灰色に角質化してしまい、そのまま終わるかと思っていたが、どうやらまた復活するようです。

2024.06.16.

 

 

さらに追記です。

この後さらに新しいブレンドで土を作り足したので、2年分くらいあるかも。

 

そして・・・・。

 

 

これが今の姿です。

見てもわかると思うが、緑色の部分が大幅に増えています。

刺は以前より短くなっているが、これから元に戻るかは不明です。

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「紫太陽」の胴切りをしてみたが・・・・   追記です   さらに追記です

2024-08-16 19:00:55 | サボテン

 

何とか枯れずに育ってはいるが、何とも元気のない「紫太陽」です。

春先に一度植え替えをしてはみたが、あまり芳しくないいうなので、思い切って胴切りをすることに。

 

 

切り口に変色は見られず、特に問題はなさそうな感じも。

このままでは挿し木が出来ないので、1週間ほど切り口を乾燥させてから挿し木をします。

 

ついでだったので。

 

 

「瑠璃晃(ドラゴンボール)」も胴切りをしました。

これも1週間ほど切り口を乾燥させてから挿し木します。

2023.07.03.

 

 

追記です。

 

予定より早く切り口が乾いたようなので、挿し木をしました。

中央の葉ついでだったので胴切りをしておいた「姫将軍」です。

初期のころはやたらと仔吹きばかりしていたが、最近はあまり仔を吹かなくなり、ただ上に伸びるだけ。

ちなみに、姫将軍はウチワサボテンの仲間なので、ウッカリ触ると大変なことに。

そのため、私は金属製の「トング」を使います。

2023.08.03.

 

 

さらに追記です。

 

1年前に胴切りをして仕立て直しをしたのだが・・・・。

土が合わなかったのか、あまり芳しくない感じだったので、2ヶ月くらい前に新しいブレンドの土で植え替えをしました。

すると一気に元気になり、仔吹きしてできた仔も大きくなりました。

そこで・・・・。

 

 

急遽その仔を切り取りました。

この状態だと切り口も小さく、強いて乾かさなくても大丈夫です。

ちなみに、切り離した子供は上下を逆にして置いてあります。

 

 

取り敢えずは同じ鉢に。

来年は鉢増しが必要いなるかも。

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「ペンタカンサ錦」も植え替えてみました   追記です   さらに追記です

2024-08-16 03:47:15 | サボテン

 

斑入りのペンタカンサだが・・・・。

1年前にも植え替えをしているのだが、初めは順調そうに見えたのが、今年に入ってイマイチ元気が無くなっていて、何か問題もありそうな感じなので、ここでまた植え替えをしてみることに。

 

 

根腐れなどの問題はないが、イマイチ根の張りは良くない。

そこで・・・・。

 

 

4つ出来ていた子を外してみた。

1番大きいものと一番小さなものはすでに発根をしている。

 

 

取り敢えず新しいブレンドの土で植えてみたが・・・・。

右上は2年前に外した「ホルステイ」の子です。

こちらは元気なようで、肌の色つやが全く違います。

そして・・・・。

 

 

よくよく見ると蕾が出来ている。

が、植え替えをしたので咲かないで終わるかも。

2024.07.04.

 

 

追記です。

植え替えをしてからほぼ1カ月。

 

 

成育は順調なようです。

 

 

左右の子は根がなかったが、今はしっかりと発根をしていて、一回り大きくなっています。

 

 

 

植え替えをした時はなかったのだが、新たに4つも仔を吹いています。

が・・・・。

 

 

ツボミには何の変化もありません。

このまま咲かずに終わるかも。

2024.08.03.

 

 

さらに追記です。

 

 

前回の追記から半月足らずだが、猛暑など何のその、順調に育っています。

 

 

子供たちもよく育っているようで、隙間が狭くなっています。

 

 

 

親株に新たにできた子供たちも元気そうで、まだ増えそうな感じも。

 

ということで、今回の土のブレンドはかなりよさそうです。

2年分(およそ100ℓ)くらいまとめて作っているが、次回も同じにできるのか。

時には同じ資材が手に入らないこともあるし、すでに半分「混合比」があいまいになっていて、毎回違うことも多いので。

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斑入りのモンステラとは言うが・・・・   追記です

2024-08-15 18:46:17 | 観葉植物(斑入り)




3年位前に買ったものだが、今年の夏の天候不順も、このモンステラたちにとっては都合が良かったようです。

もともとが熱帯地域のジャングル育ちなので、雨は大好きなようです。









この2つ、買った時は同じくらいの大きさだったが、左はイマイチ元気がなく、今ではこの差である。

が・・・・。

「斑入りモンステラ」とは言っても、その素性は定かではない。

本来のモンステラの斑入りであれば、もっと大きくならないといけないが、これはあまり大きくならない。

葉の切れ込みもまばらで、モンステラらしさが見られない。

ひょっとすると・・・・。

以前耳にしたことがあるが、「モンステラとポトスの合いの子(交配種)」の可能性もある。

「ヒメモンステラとポトスの交配種」という可能性もなくはないが・・・・。

ただ、ヒメモンステラもポトスも耐寒性が弱いので、我が家では冬の間に弱ってしまう。

が、これは特に問題なく冬を越してくれるし、わずかではあるが、成長もしている。

なので、ヒメモンステラの可能性は低いだろう。









こちらの方は切れ込みが多いので、よりモンステラに近いのだが・・・・。

これもモンステラの斑入りではなさそう。


かつて1度だが、大きな斑入りのモンステラを見たことがある。

まさに、大きさは普通のモンステラで、葉の切れ込みもモンステラそのものだった。



もっとも、この方が置き場所に困らなくていいのだがね。

が、今年はかなり大きくなっているので、少々置き場所に困るかも。

2017.08.26.

 

 

追記です。

この記事を書いたのは今から7年も前のことで、この当時は順調だったのだが・・・・。

その後突然調子を崩したようで、一時は「消滅の危機」といってもよい状態になり、半分あきらめかけた時もなくはないが・・・・。

 

今年になってまた復活の兆しが出てきました。

 

 

これはまだ最近開いた葉で、まだ色も薄いです。

 

が・・・・。

 

 

モンステラに限ったことではないが、白い斑の部分は葉緑素を持っておらず、ちょっとしたことですぐこのように黒変して枯れ込むのです。

これを「葉焼け」だとか「日焼け」だという人もいるが、日の当たらない所においても起きるので、葉焼けでも日焼けでもありません。

乾燥しても出やすいが、湿度を高くしても出るので、完全に防ぐのは困難かも。

温室のような、環境の変化が少ないところだと出にくいようだが。

ポトスや君子蘭でも起きるがね。

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