てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

夢分析

2006-09-10 11:55:12 | 暮らしと生活
 横から社長が「食べ物で汚れたから」と言いながら、あろうことか私の使いかけのおしぼりで指を拭おうとする。どうやらともに私的にイベント会場(お祭りか何か)に出席しているようだ。
 見兼ねて周りを見渡したが、秘書の者が誰も付いていない。仕方なく私が総務部へ「おしぼり」を取りに行くことになった。帯なし浴衣の前がはだけるのを気にしながら。

 ここで目が醒めた。くだんの「おしぼり」は昨日、打ち上げを丸亀「一鶴」でやった時、孫たちが骨付鳥で手を汚すのを気にしながら、盛んにおしぼりで拭いてやったから。
 「浴衣がけ」は、家にいる時は、夏の間ず~っと甚平で通したからだ。随分わかりやすい頭だ。

 しかし、細切れの短い夢だが、分析・再考してみて、いくつか疑問が残る。
1.なぜ社長が独りで私的に私と同席していたのか?(かつて私有車で社長を迎えて、私的にゴルフラウンドしたことはある)
2.社長ともあろうお方が、人の使いさしのおしぼりに何故手をかけたのか?
3.おしぼりごときで、私は何故総務まで出向こうとしたのか?(携帯電話はあるし、代用品のハンカチもあるはず)

 潜在意識が顕在化したのが“夢”であり、私は夢をよく見る。その夢分析は面白い。これまでにも夢に関しては「2006/4/16デジャビュ(既視感)」、「2006/2/13夢中の夢」を記した。

 いつもはリアルで、ディテールに至るまで精巧緻密な夢が多い。今朝のは珍しく抽象的な、要領を得ないものだった。しかも難儀なことに、退職して3年にもなるのに、未だに現役時代の夢とは。

コメント (7)
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