てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

公会堂の棟上がる

2006-09-21 20:36:37 | 暮らしと生活
 いよいよ待望の町内公会堂の棟が上がった。今日は主役である子供たちが通う小学校の運動会リハーサル日なので、学校が引けるのを待って、午後4時過ぎから上棟式が挙行された。

 備前総社宮宮司による神事の後、モチ投げで建て前を祝った。最近では民家の新築でもモチ投げを見かけなくなっており、物珍しさも手伝って町民が三三五五集まり、大勢の人々が今や遅しと待ちうけた。
 大騒ぎで楽しそうに、お菓子を競い合って拾う姿を見て、明日を担う子供たちの無事成長を念じて夢を託した。大盛会の内に上棟式を終えた。
 
 新公会堂は、ドームを模した粋な建物で、新時代によくマッチしたもの。学区の中でも一際目を惹くものとなりそう。耐震構造も十分で、万一の大地震の時には待避所にもなり得る。18年度中には竣工の予定で、これから先、二代や三代は建て替えの心配無用だ。旧公会堂ですら1世紀を凌いできた。













コメント (4)
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