てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

WinAntiVirusPro2006にご用心

2006-09-13 16:16:22 | パソコンとインターネット
 ヤフー検索中に「WinAntiVirusPro2006」なる新種の詐欺ソフトに遭遇しました。
 突然、「お使いのパソコンがBeagle Virusに感染している可能性があります。駆除したければWinAntiVirusPro2006をダウンロードしろ…。他のウィルスソフトでは駆除できません…」のようなウインドウがでてきます。

 私の場合、一旦はダウンロードしましたが、インストールする前に不審に思い、Norton AntiVirusSpybot-Searchを走らせて事なきを得ました。データースキャンに2時間半かかりました。
 「WinAntiVirusPro2006」という名前を見たら相手にせず、十分気をつけましょう!
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Iボスの"Diana"

2006-09-13 15:31:59 | 音楽
 いわずと知れたポール・アンカの世界的大ヒットナンバー"Diana"(1957年)である。ポール・アンカはニール・セダカと共に、ポップスの草創期を代表するシンガーソングライターで、フランク・シナトラの歌唱で大ヒットしたスタンダード「マイ・ウェイ」も彼の作詞曲である。

 私がこの曲と出合ったのは 社会人になって早々のこと。当時の上司Iさんが、夜の巷で独特のフィーリングで歌って聞かせてくれた。ノリノリの弾き語りの時もあったりして、懐かしい曲だ。
 重責の激務にあったIボスは、アフターファイブでは生き返ったようになり、“1週間のうち10日”酒を愛する人。一見大まかそうでいて、さりげなく細かい気配りをされる方だった。そのIボスは平成4年病魔に倒れ志半ば、59歳で戦死された。今でも巨体を揺すって高笑いする豪放磊落なIボスの元気な姿が目に浮かぶ。

 そのDianaを私のリクエストにより、先日からギターの練習曲にしている。メロディが至って単純なだけに難しい。伴奏でも「ブラッシングとシンコペーション」のテクニックが難しく苦戦している。

I'm so young and you're so old
This, my darling, I've been told
I don't care just what they say
'Cause forever I will pray
You and I will be as free
As the birds up in the trees
Oh, please stay by me, Diana

君は僕より年上と~ 
まわりの人は言うけれど~
なんといわりょがかまわない~ 
僕は君が好きなんだ~
I love you but do you love me? 
地獄の果てまでついてゆく~
oh my destiny ダイアナ~

 こうしてみると書き留めるほどの歌詞ではないが、何ゆえにあれほどまでヒットしたのだろうか?
 余談ながら、フリー百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」によると、『(ポール・アンカは)青春スターのイメージと違い、女が大好きな人で有名。来日した時、関係者、今で言うプロモーター、イベンターに女を紹介しろ、紹介しろと困らせたらしい。 アンカには六人の娘がいる。なお娘達のイニシャルはすべてA.A.である 』とエピソードを披露している。
 「英雄色を好む」の御多分に洩れず、現在はどうか知らないが、歌詞通りに恋多き人だったようだ。

コメント (5)
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