二男は例年にないジャンボ連休(11日~19日)で、前半は嫁さんの実家である宇部へ、そして後半は我が家で寛いでいる。滅多にないことであり、日頃は忙しくしているのでその労苦を労ってやりたい。
その長かった夏休みも明日を残すのみ(ラス前)となった。
嫁さんの実家では、87歳になるばあちゃんの容態が悪く、意識はしっかりしているものの酸素吸入と点滴を受けている。医者からも申し渡されており、何度も時間差で病院へ見舞い、最後のお別れもして来た。
我が家では、嫁さんは二人の子供の世話で手一杯なのに、合間に牛肉とトマトのスープ、手作りギョーザを、そして翌日には水ギョーザにして食べさせてくれる。
一方、倅も手伝いを何くれと無くよくする。昨夜は一人でカレーを作って食べさせてくれた。肉も二種類(煮込み用とステーキ用)使ったり、ちゃんと子供にはキッズカレーを用意するなど、なかなかこだわっている。仕事の食品研究(開発)で取り組んでいるだけに、御手の物のようだ。格別な味で御代わりをしたほどだった。
その二男は、魚やカニに目が無いのと、関西育ちの嫁さんが同じく魚が大好物なので、mariさんの店まで買出しに行くことにした。
家を出たのが遅かったので、着いたのは10時半を回っており朝市も終わりかけの気配。魚もお客さんもいつもに比べて格段に少ない。
嫁さんの好きな「シャコ」に一番に目がいった。旬は、「彼岸シャコ」といって3~4月、9~10月のシャコが身が多くて美味しいそうだ。社長自らオス・メスの見分け方を教えてくださった。「脚の付け根に2本の細い足のようなものがついているものがオス。メスの場合脚と脚の間の部分に白っぽい線が3本入る」そうだ。
ワタリガニは帰省した日に食べさせたので、今日は我慢させ、タイや茹でてあるベイカなどを頂いた。さっきまで生きたベイカがあったそう。買い得のオマールエビもあったのだが、誰も調理したことがないので見送った。
せっかくなので、mariさんと社長の手を煩わせて、地元の「味処蔵」を紹介して頂いた。11時半の開店時には、既に1階は満員、2階に1時からの宴会が用意されており、辛うじてその一席を空けて貰う。
昼定食は、付きだし、小鉢(豆腐)、煮麺、鍋、茶碗蒸し、刺身、ご飯、吸物、香の物、果物までついて1,050円也。ネタは勿論、mariさん所から仕入れた新鮮な魚。料理の美味しさと、その割りに値段が安くて、二度驚いた。
3歳の孫娘は、食べ物に面白い反応をする。口に入れた途端に「おいしい!」という時はそれほどでも無い時。本当に美味しい時には、ややあってからかみしめるように「おいしい!おいしい!」と連発する。今日の茶碗蒸しを口にした時は、紛れも無く後者だった。これなられっきとしたグルメレポーターが務まる。
いかにも子供好きのmariさん
社長から魚の目利きを手ほどき
その長かった夏休みも明日を残すのみ(ラス前)となった。
嫁さんの実家では、87歳になるばあちゃんの容態が悪く、意識はしっかりしているものの酸素吸入と点滴を受けている。医者からも申し渡されており、何度も時間差で病院へ見舞い、最後のお別れもして来た。
我が家では、嫁さんは二人の子供の世話で手一杯なのに、合間に牛肉とトマトのスープ、手作りギョーザを、そして翌日には水ギョーザにして食べさせてくれる。
一方、倅も手伝いを何くれと無くよくする。昨夜は一人でカレーを作って食べさせてくれた。肉も二種類(煮込み用とステーキ用)使ったり、ちゃんと子供にはキッズカレーを用意するなど、なかなかこだわっている。仕事の食品研究(開発)で取り組んでいるだけに、御手の物のようだ。格別な味で御代わりをしたほどだった。
その二男は、魚やカニに目が無いのと、関西育ちの嫁さんが同じく魚が大好物なので、mariさんの店まで買出しに行くことにした。
家を出たのが遅かったので、着いたのは10時半を回っており朝市も終わりかけの気配。魚もお客さんもいつもに比べて格段に少ない。
嫁さんの好きな「シャコ」に一番に目がいった。旬は、「彼岸シャコ」といって3~4月、9~10月のシャコが身が多くて美味しいそうだ。社長自らオス・メスの見分け方を教えてくださった。「脚の付け根に2本の細い足のようなものがついているものがオス。メスの場合脚と脚の間の部分に白っぽい線が3本入る」そうだ。
ワタリガニは帰省した日に食べさせたので、今日は我慢させ、タイや茹でてあるベイカなどを頂いた。さっきまで生きたベイカがあったそう。買い得のオマールエビもあったのだが、誰も調理したことがないので見送った。
せっかくなので、mariさんと社長の手を煩わせて、地元の「味処蔵」を紹介して頂いた。11時半の開店時には、既に1階は満員、2階に1時からの宴会が用意されており、辛うじてその一席を空けて貰う。
昼定食は、付きだし、小鉢(豆腐)、煮麺、鍋、茶碗蒸し、刺身、ご飯、吸物、香の物、果物までついて1,050円也。ネタは勿論、mariさん所から仕入れた新鮮な魚。料理の美味しさと、その割りに値段が安くて、二度驚いた。
3歳の孫娘は、食べ物に面白い反応をする。口に入れた途端に「おいしい!」という時はそれほどでも無い時。本当に美味しい時には、ややあってからかみしめるように「おいしい!おいしい!」と連発する。今日の茶碗蒸しを口にした時は、紛れも無く後者だった。これなられっきとしたグルメレポーターが務まる。
いかにも子供好きのmariさん
社長から魚の目利きを手ほどき