内湯からドアを開けると露天風呂がある。
大きな石組の露天は6、7人入れる広さである。
お湯は内湯と同じ無色透明でやや温め。
ゆっくり入れるのがいい。
大きく高い石が眺望を遮っている。
立てば対岸の山や道路も見える。
この湯には鉄分も含まれているのか石が錆色に変色している。
投入口あたりには析出物も見られる。
自分では感じないが、
案外良いお湯なのかもしれない。
この宿では貸し切り露天風呂が源泉掛け流しだという話も聞いた。
しかし当日は使用中の札がかかっていた。
部屋を借りて休憩しているおばさんグループがいた。
この人達とお風呂で遭遇しなかっただけでもラッキーだ。
帰る時、若女将らしき女性が外までお見送りしてくれた。
たかが500円の日帰り入浴客に申し訳ない。
沢子の湯2号泉
ナトリウム・カルシウムー炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉
68℃ pH6.9
私もここのお湯は大した事ないと思って行ったのです。
しかし、しかしですよ。
よくわかりませんが・・・
ここにお泊まり予定なんですな。
とっても感じの良い若女将らしき女性がいらっしゃいましたよ。
よろしくお伝えください。
やはり、鳴子はあなどってはいけなかったか・・・
参考にさせていただきます♪