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夫の会社では各地の支店や営業所から救援の品が届いた。
初日にもらってきたのは孫の紙オムツを1袋。
真っ先に孫のことを考える夫だった。
長男がお米5キロを持ってきてくれた。
断水中なので無洗米はありがたい。
前後して仕事途中にちょっとだけ立ち寄った二男はポケットから栄養剤と缶コーヒーを出して私にくれた。
地震後の仕事で自分達の方が疲れているだろうに・・・・
後日、娘がくれたのはカセットコ . . . 本文を読む
職場には遠くから救援のバナナが届けられている。
差し入れのお菓子を持って陣中見舞いに来てくれる人もいる。
感謝 感謝である。
仕事してる間にもバナナの甘い香りがプ~ンとただよう。
ペットボトルのお茶も水も野菜ジュースも自由にいただける。
これはとてもありがたい、感謝。
今日のお弁当は社食でいただく。
コックさんが豚汁とサラダを作ってくれたのだ。
美味しいお弁当とタップリのサラダ。
熱々の豚汁 . . . 本文を読む
地震後はしばらく自宅待機だったが
17日の木曜から出ることになった。
会社も被害を受けていて新館の壁には亀裂。
机の上はあの時逃げ出したままの状態。
部屋は足の踏み場がないくらい物が散乱。
まだ断水中なのでトイレの利用も不便。
津波被害でお父さんを亡くされた男性も黙々と仕事。
「石巻のご実家は大丈夫でしたか~?」等と能天気に聞い . . . 本文を読む
地震の2日後はほとんどの地域で停電。
信号も止まったのでお巡りさんが手信号。
この時はまだ、車はいっぱい走っていた。
この日営業したお店は少なくどこも行列が出来ていた。
呑気に構えていた私は出遅れて営業終了ばかり。
このお団子屋さんではおはぎとおこわを売っていたので並んだが、後5人で私というところで終了。
その近くのドラッグストアに行ったら
「終了しました」と書いた紙を持った店員さんが列の . . . 本文を読む
あの大地震から1週間あまり。
未だ余震に怯える日が続いている。
電気だけは来たが水道は月末と発表。
ガスの復旧には1ヶ月以上かかるという。
サバイバル生活も板につき工夫しながらやっている。
お風呂に入れないのが一番つらい。
髪は「水を使わないシャンプー」で洗い、沸かしたお湯でさっと洗っている。
体はタオルを熱いお湯に浸してそれで拭くだけ。
「お風呂に入りたいね」が最近の会話。
早朝に目が覚 . . . 本文を読む
観測史上最大の大地震に遭遇。
その時、家のリビングで遊びに来た娘と孫の4人でいた。
とっさにテーブルの下にもぐり、揺れが治まるのを待とうとしたが
治まるどころかいっそうひどくなった。
台所の方でなにやら割れてる。
家がガタガタ音をたて揺れる。
もう、家が壊れるのかと思った。
その揺れの大きさも時間も今まで体験したことのないものであった。
やっと揺れが治まりまわりを見回す。
ピアノの上に飾って . . . 本文を読む
土曜午後の「ゆ~チェリー」
予想どおりとっても混んでいた。
脱衣室にも洗い場、内湯、露天とどこも人人人。
総勢60人以上はいたんじゃないかと思う。
もちろん、画像は無し。
高濃度源泉の内湯は黒っぽい透明で硫黄の匂い。
底に沈んでいた温泉成分を触ったようで手が黒くなった。
相変わらずの苦ショッパイまずいお湯である。
長湯は禁物、湯疲れする。
露天風呂の高濃度源泉の方は入りやすい。
温度も41, . . . 本文を読む
寒くなると食べたくなるお蕎麦に西川町の山菜そばがある。
山菜料理の出羽屋は西川インターから4.5分。
旅館も兼ねたお店である。
玄関を入って右側にお蕎麦のお店がある。
畳の席も合わせてテーブルは6卓。
山菜そばのハット付きを4つ頼むと
「ハットは2つで充分だと思いますよ。」
足らなかったら追加することにしたら?と親切なおばちゃんだ。
山菜蕎麦2つとそのハット付きを2つお願いする。
山菜 . . . 本文を読む
JR一関駅のすぐそばにある和食とお餅のお店。
2度目の訪問となる。
指定の駐車場が満杯だったのでお店に聞きに行くと、
すぐ隣の100円パーキングを利用してとの事。
お店で駐車券をくれるので無料。
1時すぎに伺ったので混んでいたお店も空いてきた。
それでも奥のお座敷では団体さんがお食事中。
前回と同じ「ひと口もち膳」1575円を注文。
納豆・あんこ・しょうが・くるみ・ごま・じゅうねん . . . 本文を読む