一年で一番美しい季節になった。
つい、この間まで枯れ木状態だったケヤキ。
芽吹いたばかりだと思っていたら、
きれいなグリーンに。
爽やかな風。
やわらかな陽ざし
青い空。
きれいな緑。
こんな良い天気の日には歩いて仕事に行く。
一年で一番好きな季節だ。
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白鷹町の国道287号にある道の駅。
この最上川にかかる鮎のヤナ場は日本一といわれている。
このシーズンヤナは取り払われている。
ここの桜も満開の見頃。
最上川にロープを渡したくさんの鯉のぼりが泳いでいる。
お蕎麦をたべたばかりだが鮎も食べたい。
お腹と相談した結果「鮎の塩焼き」480円をオーダー。
ここでは鮎を冷凍しておいて年中食べられる。
川にせり出した川 . . . 本文を読む
"熊屋"で美味しいおそばを食べてしばらくした頃。
"さんご"には蕎麦団子があると一言私が言ったばかりに
「そば団子食べたい!!!」との声が約1名。
さんごは火曜定休だからと言っても、
「そば団子食べたい!」
「お店が休みならあきらめるんじゃない?」もう1人が言う。
それもそうだと電話する。
「桜が満開なのでお店も開けていますよ!」と明るいお声。
それでは行かねばならぬ。
白鷹町の南部、長井市 . . . 本文を読む
珍しい桜が何と職場の敷地内に咲いていた。
今まで見過ごしていたようである。
淡い黄緑色がかったクリーム色の桜だ。
これを黄色というには語弊がある。
やはり、クリーム色に見える。
鬱金(ウコン)という桜らしい。
4,5本のまだ若い桜の木にいっぱいの花をつけている。
甘い香りがただようが桜の香りかどうか定かではない。
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近くの三神峯公園に緑色の桜、御衣黄(ギョイコウ)がある。
その桜が咲いたから見に行こうと友人に誘われ出勤前に行ってきた。
例年より幾日か早い開花である。
とても珍しい桜なので毎年見るのが楽しみである。
気仙沼大島にもこの桜がある。
ギョイコウの木はまだ大きくなくて幹も細い。
木の場所を知っているので簡単にたどり着くが、知らないと見つけにくい。
黄緑色の花は目立たない。
今は葉っぱ . . . 本文を読む
仙台市の三神峯公園には33種類の桜があるので長い期間花見が楽しめる。
ほとんどの桜が葉桜になっている。
そんな中、今がまさに見頃の桜が咲いていた。
カンザン
ギョイコウ
ジョウニオイ
ヨウキヒ
名前のわからない桜
三神峯公園
仙台市太白区三神峯1丁目
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昨年の夏、必死に探しても見つからなかった白鷹町の「熊屋」
どうしてもここのお蕎麦が食べたくてリベンジ。
今回も一度は間違えたもののやっとたどり着くことができた。
全く目立たない普通のお家だ。
せめて道路沿いに旗の一本も立てて欲しい。
中も普通のお家のお座敷。
座卓が3つ、手前の部屋には大きなコタツの席もある。
メニューはもりそばのみ。
分厚い芸術的な陶器のお皿に盛 . . . 本文を読む
朝日町の国道287号沿いにある日帰り温泉。
7.8年前に露天風呂だけ入ったことがある。
当時の私は何がなんでも”露天風呂”の時代だった。
泉質など全く無頓着で景色の見える露天だけを目的に歩き回っていた。
今回、はるか上にある露天にも入るつもりだった。
露天の近くに桜が咲いていたので花見風呂だ!!!
ところが・・・
「本日は露天風呂に入れません」と張り紙が・・・・
受付で話をすると、 . . . 本文を読む
越の釜桜から遊歩道を5、6分歩くと「薬師桜」につく。
薬師堂境内に咲く樹齢1200年のエドヒガンザクラ。
山形県指定の天然記念物である。
こちらは見る人も4,5人と少なく寂しげ。
少し葉っぱが出始めた桜は可愛いピンク。
桜の回りに木道が設置され大切されているのが伺える。
桜の高さに比べ幹はとても太い。
裏に回るとこれもまた痛々しい姿である。
空洞になっていたり治療の跡 . . . 本文を読む
置賜桜回廊、白鷹町に入る。
次に見るのは高玉地区にある「釜の越桜」
町の天然記念物、樹齢800年のエドヒガンザクラ。
ここは人気の桜なのか見物人が多い。
残雪の朝日連峰がよく見えるポイントだ。
カメラマンの姿も多い。
この淡いピンクの桜が「釜の越桜」
上品な桜色だ。
奥にある濃い花色の桜の方が目立つ。
枝を途中から切られた痛々しい古木である。
樹木医の手当を . . . 本文を読む
次に見る桜は長井市葉山神社境内の「白兎のしだれ桜」
白兎とはこの辺りの地名である。
この桜も地方道、長井白鷹線沿いにあるのでわかりやすい。
何とも間がぬけたような枝振り。
これも弱った枝を切ってできた形なのだろう。
だが、このピンクは今まで見た桜の中で一番きれいだ。
とっても可愛いピンクなのだ。
小さめの可愛いお花がぎっしりと集まって咲く。
それはそれは愛らし . . . 本文を読む
久保桜を見た後はいったん長井の街中を走る。
右手に「最上川堤防千本桜」が見える。
全部見ている時間がないので車窓からチラッと見るだけ。
これもきれいだった。
次の桜は長井市草岡にある「草岡の大明神桜」国指定の天然記念物だ。
樹齢1200年といわれるエドヒガンザクラ。
根回りというか幹はとっても太い。
が、元気がないのか地味な桜である。
一般のお宅の畑のような場所に立つ桜で、
花の色 . . . 本文を読む
置賜桜回廊、2番目は長井市にある「伊佐沢の久保桜」
樹齢1200年というエドヒガンザクラ。
国の天然記念物に指定されている桜である。
久保桜の回りにはソメイヨシノも多く辺り一面が桜色だ。
古木を支える支柱は何本あるのだろうか。
桜も気の毒に・・・
老木はゆっくり休ませてあげたい。
早く2世が大きくならないものか。。。
数年目に訪れた時は硬いツボミでがっかりした記憶があ . . . 本文を読む
置賜桜回廊とは山形県南部の置賜地方(南陽市、長井市、白鷹町)にまたがる沿線沿いの桜の名所をいう。
私達のスタートの桜は南陽市にある「烏帽子山千本桜」
「日本さくらの名所100選」に」選ばれている。
赤湯温泉の裏手の小高い丘に1000本の桜の木があるという。
駐車場から見える桜にウキウキ。
駐車場が無料なのもありがたい。
桜のピンクにも色々あり、その濃淡が美しい。
この丘には . . . 本文を読む
九木峠、三木峠を越えて間もなくすると芝生の広場に出る。
うっそうとした道ばかり歩いているのでこの開放感がうれしい。
眼下には熊野灘が一望できる。
しばし休憩タイム。
ここで2度目のお昼をとる人もいた。
芝生の広場からは下りの山道。
江戸の道と明治の道があるが江戸の方を下る。
ロープに捕まりながらの歩きは不安定で恐い。
滑りやすいので細心の注意が必要。
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